スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。

フェロモンズで行く本宮・潮岬キャンプ(2008/7/19~21)

7/20 キャンプ場を発つ~那智の滝~潮岬(4)

合流!隊員5号 AzuMax!

橋杭岩を堪能した我々は、隊員4号と別れ、本日のお宿・潮岬へ向かいました。橋杭岩より10数分の道のりです。サクサクと走りぬけ、無事潮岬へ到着しました。潮岬観光タワーの下にバイクを停め、飲み物でも買おうかと自販機を見ていると、後ろから聞きなれた声が・・・。

と、そこに現れましたる、今回の旅の最後の参加者。そう、皆さんもうお分かりであろう、あの男であります・・・


合流!隊員5号:AzuMaxことアズマ!
毎度のことながら、見事な軽装です。

紆余曲線を経て、ようやく今回のキャンプに合流です。なんでも、国道42号線をひたすら海沿いにトコトコと、6時間程かけて走ってきたらしいです。まるで、近所の電気屋に、時計の電池でも買いに行こうかという格好で、遠路はるばる本州最南端までやってきたわけです。持ってきた道具は、お風呂セットとパジャマ代わりの短パンのみという漢(おとこ)ぶり。今日は民宿に泊まるのではありません。キャンプです。しっかりとした装備で今回の旅に参加したユタッチ@隊員4号の立場がありません。しかし、それでも大丈夫なのです。この男には、気合MAX!アズマックス!精神の元、不可能を可能にしてきたのです。

気合MAX!アズマックス!精神とは?

  • 自称晴れ男なので、雨は降らないと強く思っています。だからカッパはいらない。
  • 代えの下着もいりません。裏表で二日分使えます。
  • タオルもワンセットでOK。いざとなれば自然乾燥です。
  • 寝床はだれかのテントに相部屋を決め込んでいます。
  • どこでも寝れますので、寝袋なんて邪魔なだけです。
  • 財布とバイク、ほんの少しの温泉セットさえあれば、北は北海道、南は沖縄まで、いってのけるでしょう。

軽薄短小の究極とも言える形が、この男にはあるのです。パーフェクト!こんな漢(おとこ)が一人くらい居てもいい、居てもいいじゃないですか!(逆切れ)

さて、無事隊員5号もメンバーに加えまして、早速今日の寝床を作ることにします。照りつける太陽の下、時間は午後5時を過ぎましたが、まだまだ熱い!熱すぎる!!汗だく、たらったらになりながらも、なんとか本日の寝床を確保。しばし、タープの日陰にて冷たい飲み物で喉を潤しながら、これまでの旅の出来事をメンバーと語らいました。

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西日がすごくきついので、タープを真横に張らないと日陰をつくれません(笑)

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リラックスムードのメンバー。よく冷えたビールで乾杯です。
酒がそんなにも飲めない隊員5号もちゃっかり飲酒。
T谷は夜のお楽しみにおいとくみたいです。(買出しと温泉へ行くのに車の運転もあるため)

潮岬の夜

テントの設営も終わり、まだまだ日が照りつける中、汗だくになりながらも、日が暮れるまでまったりゆっくりと過ごす。日が落ちれば、心地よい夜風が体温を適度に調節。大量にかいた汗も大分と引いて、昨日のキャンプと同様、快適に夜を過ごすことができます。

さて、本日の晩餐ですが、何かと作るのがめんどくさかったのでー、こーいうときは、I Love オークワですよ!

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24時間営業。旅のお供にオークワ。

オークワにて寿司やらなんやら、さらに飲料(ダンディーは酒ばかり)やつまみなどを買い揃え、さらにここから程なく行ったところにある、サンゴの湯へと汗を流しに行く。湯船には他に誰も居なくて、貸しきり状態!ラッキーです。で、ゆっくり入ろうと思っているのに、温泉の中にてダンディー室伏とT谷がはしゃぐので、うっとうしいことこの上ない状態。わざわざ日焼けの跡に熱湯をかけてくるダンディーが本気でうっとうしかったです(笑)。あほかこいつは!!

そんな殺伐(?)としながらも、楽しい我が軍団。潮岬キャンプ場へと戻り、あとはのらりくらりと時間が経つのを忘れて、飲み食いしながら語らい続けました。酒の入ったダンディー室伏が隊員5号に説教を始めてましたが、なんでやねん(笑)、と隊員4号がいればつっこみまくりそうな内容ばっかりでした。ほとんど一方通行のその会話は、日付が変わった午前1時頃まで続いていました・・・笑

* ダンディー室伏
そろそろ身固めて、暖かい家庭がほしいわ~。
もう遊びまわる年でもないしな~。アズマはどうよ?ちゃんと遊んでるんかー?今のうちにあそんどかなあかんでぇ。そのしゃべり方とかしぐさも女にもてやんぞ~自覚ちゃんとしてるんか~?
(酒も入ってこの後も爆弾発言しまくり。自分はモテると思ってる室伏様)
* 隊員5号@アズー
・・・ほぉ・・・へぇ・・。(ほとんど上の空で返事しかしていない状態)
かなり疲れてる様子。でもしっかりと、つまみや刺身等の食べ物は摂取してます。THE 大食い。
* T谷
おやじ(ダンディー室伏の事)なにゆーてんなハゲ!酒ないぞ!誰かかって来い!アズマ、お前なんでちゃんと集合場所にこられへんかったんな!協調性が欠けてるぞ~?!
↑一番協調性に疑問符が付く男の発言。

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まったく話が噛み合ってませんが、それでも会話は成立している我々。
まとめ役の隊員4号が居ないので、大変なことなってます。笑

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今にも幽体離脱してしまいそうな状態の、隊員5号。
たらふくくって飲んで、意識は半分アッチの方向に飛んでいってます。

こんな感じで、二日目の夜は何かするわけでもなく、だらだらと語らいながら過ごしました。酒の入った室伏様が説教をたれてくるのがやっかいでしたが、こーいう雰囲気にならないとしゃべらない事もあるので、これはこれでよしとしておきます。午前1時過ぎに、ようやく睡魔に襲われたダンディーがテントに入ったので、独演会から開放されました。やれやれといった感じで、3日へと続きます・・・。

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