スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。
那智の滝を堪能した我々は、再び移動を開始。次の目的地は、本日のキャンプ地、潮岬です。早めにキャンプ場へ入り、今晩の買出しや入浴を済ませ、ゆっくりとしたいがための作戦です。が、その前に、各自おのおの、腹が非常に空いてます。どこで昼飯を食べようか決めかね、そのまま走り続けるうちに、橋杭岩(はしぐいいわ)の辺りまで来てしまいました。これはきっと「橋杭岩見学イベント」が発生したんだなと勝手に解釈した我々は、その場にて昼飯にすることにしました。飯前に軽く散策した後、すぐ脇にあった定食屋へ。
橋杭岩のパノラマ。干潮時は、弁天島まで歩いて渡ることが出来ます。
[橋杭岩パノラマの拡大]
橋杭岩のすぐ側にあった定食屋にて。まぐろ丼を食べる。
ワサビを入れすぎてからかったけど、美味しかったです。
定食はどれもなかなかのボリューム。さんま寿司定食には刺身もついてゴージャス。
クーラーの利いた店内にて、満腹になった我々は、しばらく談笑した後、再び橋杭岩をじっくりと見学することに。ちなみに、この橋杭岩にて、隊員3号と4号がそれぞれ離脱します。4号@ユタッチは明日が仕事のため、隊員3号はもう体力の限界のため、それぞれ帰路につきます。
隊員4号のアドレスV125&スカイウェイブと橋杭岩。砂地へ重量級のスカイウェイブで突っ込みそうになりましたが、先に突入して埋まった隊員4号のお陰で事なきを得る。 | 橋杭岩を撮影しまくる隊員4号。 | |
埋まったアドレス。T谷の手を借りて無事脱出。もしスカイウェイブで埋まってたら。。 | 定食屋から見た橋杭岩。岩の後ろに見える島は紀伊大島です。 | 遠くから橋杭岩を観察するダンディー室伏氏。上陸をもくろんでいる様子です。 |
橋杭岩(はしぐいいわ)は、和歌山県東牟婁郡串本町の観光名所で吉野熊野国立公園に属している。同町の大字鬮野川(くじのかわ)の小字橋杭の、紀伊大島に対向する海岸から紀伊大島方面へ南西一列におよそ850mもの長きにわたって大小約40の岩が連続してそそり立っており、橋杭岩とはその岩の総称である。直線上に岩が立ち並ぶその姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれている。また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることが出来る。 伝承によると、昔弘法大師が天の邪鬼と串本から沖合いの島まで橋をかけることが出来るか否かの賭けを行い、弘法大師が橋の杭をほとんど作り終えたところであまのじゃくがこのままでは賭けに負けてしまうとニワトリの鳴きまねで弘法大師にもう朝が来たと勘違いさせ、弘法大師は作りかけでその場を去ったために橋の杭のみが残ったということになっている。 橋杭岩を通して見る朝日はとても美しいと評判で日本の朝日百選の認定も受けている。また、国の名勝や国の天然記念物の指定も受けている。 |
密漁が禁止されているナマコとかを発見し、終始興奮気味の室伏様。
岩間からのぞく、ファンタジーな海の底が見え隠れしているのでしょう。きっと。
スカイウェイブと橋杭岩。ツーリングっぽい写真。
橋杭岩をじっくりと見学した後、少し早いですが、本日の工程はこれにて終了となります。隊員4号はこの場にて解散。無事に家まで帰ってくれとお互いを鼓舞し、隊員4号と分かれました。隊員3号は潮岬までは同行するとのこと。それならついでなんやからもう一泊しとけよ!とのメンバーからの問いかけを一切耳に入れない辺り、本当に体力の限界が近かったんだなと一同納得。
・・・隊員4号と別れ、後は潮岬へと移動し、テントを張ってゆっくりと今日の疲れを癒すのみ。今日は早朝より、川で激しく泳いでしまった事で、すでに疲れが出始めています。こんなときは、安静にして体力の回復を待つのが得策。冷たい飲み物とつまみをつつきながら、メンバーとの語らいに酔いしれる。そんな夜をこれから迎えようかという我々の前に、予期せぬ来客が訪れる・・・その招かざる人物とは・・・。
続く!
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