スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。
テントも張り終わり、薪も集め終わり、炭に火も入りました。ここまで各自、よく動いてくれたものです。そのご褒美!というわけではありませんが、いよいよみんなお待ちかね、餌の時間です。カレーの調理は、隊員4号に、白米の炊き込みは隊員3号。残りメンバーは炭の火力の調整や食器だし、肉類を炭にかけます。ナイスチームワーク!
地の野菜をたっぷりと使ったカレーを調理中の隊員4号。
地の野菜というか・・・・ほとんど茄子です。山盛りてんこ盛り。
茄子は正直ちょっと苦手な黒兄です。舌がぴりぴりしびれる!
でっかい砂肝(おそらく紀州地鶏)をフライパンで調理するダンディー室伏。
かなり大きいので、炭へかける前にフライパンで火を通します。
しっかりと火をかけておかないと、当たると怖いので・・・笑
上でチームワークがなんちゃらと書いてますが、実際は各自適当に調理してます(笑)。買い込んでおいた巨大な砂肝は、普段スーパーで売ってる小さいものではなく、(おそらく)砂肝本体がまるまる一個入ってるようなものです。炭火で焼く前に、フライパンで火を通して、念には念を押しておきます。
さて、炭火がいいかんじで”いこってきた”ので、みんなお待ちかね!BBQも開始します!まずは産地不明のホタテを投入!砂肝以上にしっかりと火を通しておかないと、あとあと怖いので、じっくりと焼きます・・・が・・・ちょっと焦げました。まぁ焦げてはいますが、いい匂いが辺りに充満。食欲をそそります。
若干焦げてはいますが、ちょうどいい硬さ。
味も最高!いい感じです。
お次は砂肝。かんなり大きい。
食べやすいサイズに切るようなこともせず、そのままぶち込みます。
火をしっかりとおすまでもなく、すごく新鮮で歯ごたえも抜群!うんまー!!
お次はメインの、熊野牛(たぶん)を投入!!
ジューーー・・・!!
・・・と、かなりいい音をたてて焼ける熊野牛(おそらく)。
あたりに充満する、美味しそうな匂いを肴に、ますますダンディー室伏のテンションがあがって大変(笑)
一口食べてまたまた大変。激ウマやったらしく、酒がすすみまくってもう泥酔状態!
泥酔状態(この時点で2リットル程摂取)なので、川原の石ころの上に普通に座っても痛くないようです。
よく見るとまたまた変な写真が。ダンディーの左肩の上に発行物体が・・・いたるところで伝説を残す男です。
カレーも出来上がり間近。あたりにカレーのイイ匂いが立ち込める。
白米も炊き上がった様子。
米番長の隊員3号も納得の出来!
カレーを出来立ての白米によそって、各自へ配給です。
有難くカレーを受け取るT谷も、すでに酔ってべろんべろんです。
若干シャバいけど、イイ感じ!!
福神漬も添えて、美味しく頂く。肉は熊野牛(っぽい)に、にんじんとジャガイモ。贅沢!
コンロを囲んで、カレーを食べながらBBQに舌鼓。至極の時間。
そんな中、砂肝硬い!うまいけど硬い!
そんな砂肝を必死の形相で食べるT谷君の姿もありました。
拡大画像↓
「かてぇなぁー。でもウマウマ」
・・・こんな調子で、大量に準備した食材を片っ端から空腹の胃袋へ投入。同じく、大量に用意された酒類も、野人・ダンディーと、酒飲みのT谷の胃袋へ吸い込まれていきます(本日酒が飲めるのはこの2名だけです)。そしてお次は、今夜のメインイベント、キャンプファイヤーを執り行います。苦労して引っ張ってきた御神木を主役に、拾ってきた薪に着火!
まずは小さな薪を燃やしていきます。ついでに、本日出たゴミで、燃えるものも同時に処理。
着火作業はもちろんこの男、野人・室伏氏の役目です。
火力が出たところで、早速御神木を投入!
推定ですが、この御神木クラスなら6時間は持つはずです!(デタラメ)。
見事御神木にも火がいきわたりました。すごい火力で燃え盛ってます。盛り上がりも最高潮!そんでもって、焚き火が大好きなダンディーなんぞは、常に薪の位置を調整。調製のたびに火力が弱くなってた気がしますが、見なかったことにします。 |
燃え盛る御神木(とその他の薪)を囲みながら、漢(おとこ)たちの夜は更けていきます・・・。
焚き火の様子。謎な会話は気にしないでください(笑)
焚き火でタバコに火をつけようとするダンディー室伏。
酔ってるので熱さも感じないのかと思ってたら・・・。
音声注意!ダンディー室伏の断末魔が・・・
・・・こうして、日付が変わったころに、食べて飲んで火を囲んで(遠慮しながらも)騒いだ、「キャンプファイヤー&BBQ&カレー祭り 2008」も無事終了。ダンディー室伏の顔面火傷というハプニングはありましたが、非常に楽しく、有意義な時間となりました。風も無く、蒸し暑い夏の夜となりそうでしたが、思ったほどの暑さも無く、快適な睡眠をとることが出来ました。周りも静かで、物音もほとんど無く、例によってダンディー室伏の”なにかにうなされる声”も良く聞こえました。これもひとえに、空いたキャンプ場でテントを張れたというのもあるでしょう。
キャンプファイヤーにて語り合い、さらに絆を深めた我々は、程よい疲れに酔いながら、それぞれのテントへ入っていきました・・・。
・・・
・・・・・・
・・・・・・そういえば・・・そろそろお気づきの方もいるやもしれません。たぶん気づいてない人の方が圧倒的でしょう。
と、いうのもこの人↓
似非がりマッチョの、隊員5号が、本日最後まで登場していなかったのがお分かりでしょうか。本日参加予定で、ダンディー室伏と同じく、仕事が終わってから参加予定だった”はず”の隊員5号です。
我々が現地へ着いた後、1時間程で合流予定の筈が、いつまでたっても現地に現れません。
TELを入れても全然でないので、いつしか存在を忘れていました。
宴もたけなわ、あらかた飯も食い終わり、一同リラックスムードの中、隊員5号よりTELがありました。
今どこにと問いただすと一言。
「高野山にいてる」
迷い迷って、気がついたら高野山にいたそうです。地図も持たず、場所も分からず、「とりあえず山っぽいところ」へ行ったら高野山だったそうです。もうアズマはほっとこう(笑)
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