スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。

フェロモンズで行く本宮・潮岬キャンプ（2008/7/19～21）

7/21 そして、各々は日常へ還っていく

・・・長く、険しく、激しく、そしてその何倍も楽しかった今回の本宮・潮岬キャンプも、いよいよ終了が近づいてきました。まだです。最後まで気を抜いてはいけません。遠足は家に帰るまでが遠足です。ツーリングも、無事家に帰るまでがツーリングです。そんな基本中の基本はとりあえず置いといて、全員、とっても腹が減ったので、五条のあたりで晩飯にすることにしました。あれこれと店を見繕った後、王将に決定。ダンディーさんの大好物だそうです。

ラス前大阪王将でチーポンカン（晩飯）

そういえば、古座川でうなぎを食べて以来の食事です。あれから8時間程経過していますか・・・。
汗で塩分も相当量消費してますので、あぶらっこくて味の濃いものを摂取。いただきまーす！

ラーメン、チャーハン、餃子と後何か肉っぽいものを頼んだ、大食漢なダンディーさん。
無論、ラーメンもチャーハンも大盛り。漢（おとこ）だぜダンディー様！
（相当腹が減ってたらしいです。やっぱり谷瀬の吊橋効果です）

老けるアズマ＠隊員5号。

こちらは老ける前のアズマ（1日前）

まだ小奇麗でした。

↓


Before	After

たらふく食べた後は、空食器が並んだテーブルを囲んで、最後に残った気力とパワーを燃やしながら、今回の旅の反省会を行います。

日程に無理はなかったか？1日の移動距離は適切か？個々の体調管理はどうだったか？スケジューリング、リスクヘッジ、次回への教訓や次に抑えておきたいポイントは・・・etc。熱く、激しく、時には詭弁も飛び交う反省会は、非常に密度の濃いものとなりました。

	ダンディー室伏「俺は、もし行くなら断然あっちやわ～」
	隊員5号＠アズー「うん。俺もそう思うわーチャンスがあればアタックやね」
	T谷「いや～ちゃうやろー向こうのほうがいいやろ！わかってへんな～笑」
	ダンディー室伏「いやいや、あっちの子やろ。あの店員」
	T谷「まぁ　有りやけどねー俺はあの子やな～見る目ないぞ！」
	隊員5号＠アズー「やっぱりあの厨房の奥の子・・別に誰でも・・ゲヘヘ・・・」

旅の終わりに、王将の定員の女の子を物色するメンバー。まだまだ元気は有り余っていたようです・・・（笑）反省会はどうしたー！！・・・

無事帰還

・・・王将を後にし、今回の旅最後の移動を開始。あとはこのまま、道なりに西へと進んでいくだけです。国道24号線をしばらく走り続け、その後広域農道へ。いつもの道、走りなれた道、何度も通った道ではありますが、懐かしさがこみ上げてます。それと同時に、全員何事も無く、無事ここまで帰ってこれたという安堵感と、緊張感からの開放もあわさって、今まで気持ちで封じ込めていた疲れが、どっと沸いてきました。他メンバーも、きっと同じ状態でしょう。

あと少し、もう少しで今回の旅が終わります。名残惜しくもあり、家に早く帰りたいと思う気持ちもあり・・・。

2泊3日で行った、今回の本宮・潮岬キャンプ。「旅」と大げさに言い張る程ではありませんが、1泊でも半日でも1時間でも、今この時間、この場所から先が非現実だと言い、そこへ一歩踏み込めば、そのラインから先はもう旅の中。古くは、遠い土地に限らず、住居を離れることをすべてたび（旅）と言ったらしいですが、たまにはそんな気分転換を行って、今回のような非現実的な日常へ旅立っても楽しいです。

一人で、二人で大勢でと、色々な形があり、楽しみ方も人それぞれです。今回は、フェロモンズで行こう！と銘打ってはいますが、ようするに旧来の仲間みんなと旅行に行こうぜ！のスタンスで計画されたものです。大勢でわいわいやろうってものです。もう10何年以上もつるんでいる仲間なので、遠慮も何もありません。いまさら遠慮しても、恥ずかしいだけです（笑）。残念ながら、日程の調整がつかず、フルメンバーでキャンプとはなりませんでした。それでも、ここ最近では、これだけの人数が同時に集まると事が珍しく、この人数で、どこかで、何かが出来る！そんな期待でいっぱいの、1日目スタート時のワクワク感が、久々のように感じられた今回の旅でした。非常に楽しかった！行ってよかった！というのは、全員一致の意見であります。

さて、らしくもなく長文をだらだらと垂れ流した次第ですが、15ページにも渡る内容を最後まで見ていただきまして、有難う御座います。毎回毎回、これくらいの密度でツーレポやツーリング、旅日記の執筆を行いたいのですが、立場上（？）、ツーリングにも、ホームページにも費やす時間が減ってきてしまっているのが実情であります。年に1度、２度は今回のような、メンバーと行くキャンプを行って、レポートも執筆していけたらと思います。他ツーレポは適度に手抜きですので、それは相変わらずであります（笑）。

とにもかくにも、次回の「フェロモンズで行く旅日記」をご期待くださいマセ。また夏頃になるんちゃうかなと思っておりますｗ

最後の休憩、道の駅さくらの里にて。お土産をしっかりと積みなおす隊員5号。
ここで、各自流れ解散となりました。おつかれさんーｗ

今回のベストショット。やっぱりこれっきゃありませんｗ

500枚近く撮影した中でのベストショットは、やっぱり集合写真です。隊員4号の撮影したデータも、本人から貰えればまた載せます。本人がレポート書いてくれたらベストなんですがｗ


総走行距離	約600km	撮影枚数	475枚動画 15本	燃費（スカイウェイブ）	33.5km/l
宿泊地	熊野古道温泉オートキャンプ場潮岬キャンプ場	入った温泉	熊野古道温泉サンゴの湯（310円）	費用（一人）	約￥10,000～15,000 （お土産含む）