スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。
大日山トンネルにて。このトンネルを抜けると、眼前に大きな熊野川が広がります。
店内はなぜかがらーんとしてました。 | 炭等を物色するT谷君。 |
無事到着し、まずは一安心、といった様子の面子。ちょっと長めの休憩を取ります。 |
肉うどんを頼んで見る。肉は熊野牛ということです。
あっさりとした薄味とほんのり甘い熊野牛がイイカンジ!
熊野本宮といえばめはり寿司。柿の葉寿司はちょっと苦手ですが、これは好き。
みんなで1個ずつ分け合い、周りに仲が良いことを見せ付けます(笑)
ゆっくりまったりと昼飯も食べ終わりましたが、ダンディーさんはまだ来そうにありません。なので、辺りを散策することに。まずは、本宮八景に数えられる、大斎原(おおゆのはら)へ。明治22年の大洪水まで鎮座した熊野本宮大社の旧社地らしいです。熊野信仰の発祥の地として有名で、現在は、中・下四社を祀っているとのこと。鎮座以来の姿をとどめているものとして、苔むした石垣も貴重で、こんもりとした森のなか、春は桜、秋は紅葉が美しいらしいです。本宮へは何度も訪れてましたが、中へ入るのは初めてです。じっくりと散策することにします。
かなりでっかい鳥居。写真でみるよりも遥かに大きな鳥居です。
木々が多い茂っていて涼しい。 | 年季の入った木。 | 「みだりに撮影して他で使用するな」 |
風に木々が揺れる音しかしません。 | 静かに散策する我々。 | 本当に大きな大鳥居。 |
のどかな風景。水田にはカモが放し飼いに。
環境にやさしい合鴨農法というやつですな。
大斎原を厳かに見学した後、お次は熊野本宮大社へと向かいます。
水田横の水も綺麗に流れてます。
大斎原の次は、熊野三山のうちのひとつ、熊野本宮大社を見学です。八咫烏(やたからす)と呼ばれる三本足の烏の旗がまず我々を迎えてくれます。その旗と石碑、鳥居の前で記念撮影していると、見たことのある軽トラが颯爽と現れました。ダンディー室伏登場です。何故かはわかりませんが、照れてます。顔がにやついてます。もうはじける準備万端といった感じですが、ここではじけてもらってはかないません。なので、この場所が神聖である事を説明した後、鳥居をくぐる。
・・・やっとみんな揃ったと思ったら、まだ若干一名いてませんでした。とりあえず今は忘れることにします(笑)
八咫烏(やたからす)の垂れ幕。足が3本ある烏です。 | 熊野本宮大社の鳥居の前で記念撮影。 |
神聖な場所に似つかわしくないタンクトップな人がダンディーです。
まじまじと辺りを見回しております。
結構な段差を上ります。もちろん汗だくになりました。
「人生の出発(たびだち)の地」 熊野本宮大社前にかかっているこの旗。 室伏氏もさぞかし、元気を貰えた事でしょう。 |
||
結構賑わっております。 | 入ろうかどうか迷っている3人。 | |
売店ではところ狭しとグッズが並ぶ。 | ダンディーさんも神妙な面持ち。 |
この後、賽銭して安全祈願と世界平和を願い、熊野本宮大社を後にする。ダンディーさんはなにやら熱心にお参りしておりましたが、何を思ったかは教えてくれませんでした。腹黒T谷君は、「俺だけが金持ちになりますように」とお参りしたそうです。正直者です。
この後、ようやく本日の宿泊先でもある、熊野古道温泉キャンプ場へと向かうことにしました。いよいよ本日の最大のイベントの幕開けです・・・。
[戻る]
ここ最近に追加したツーリングや温泉レポートの一覧です。日付は更新日となっています。簡易レポートについてはここでの告知は行っていませんので、そちらについてはTOPページのブログから過去ログを辿っていくか、ツーリングレポートのページから過去掲載分を確認することができます。