スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。
やや出発時間が遅かった事もあって、国道168号線は若干流れが悪い様子。照りつける太陽も強烈で、バイク組みは早くも体力を消耗し始めます。車組みのT谷とダンディーを羨ましく思いつつ・・・。でも良く考えたら、ダンディーさんが駆る軽トラは、クーラーが壊れているので条件は同じ。むしろ風がまったく当たらない(フロントガラスで)ので、バイク組みよりも過酷な条件のはず。我慢できるとか、んなレベルでないこの猛暑の中、平然と走るこの男は、やっぱり只者ではありません。笑
しばらく走り、途中のコンビニで水分補給。板氷も買って、クーラーボックスに放り込みます。そこからまたしばらく走って、国道42号線へ合流。走行中はまだしも、信号待ちとなると、照りつける太陽とアスファルトに反射した太陽光が、上から下から、ジリジリとバイク組みを焦がす・・・。熱い!
国道168号線より、国道42号線へ合流。
右折します。
とにかく熱いです。熱すぎです。異常気象です。
そんな暑さの中、バックミラー越しにダンディー室伏@軽トラを撮影。
よく軽トラで紀伊半島回れるなと関心する(※冷房壊れてます)。
国道42号線へ合流し、15分程走ると、県道46号線への分岐。
もちろん右折して、那智山へと向かいます。
国道42号線をしばらく走って、那智の滝方面へ向かう県道へ右折。ここまでも結構な交通量がありましたが、ここからは観光バスなんかも増えてきますので、さらに交通量が増えそう。まぁ、まったりといきまっしょい!暑いですが・・・。
県道46号線を走り抜け、午後1時前には那智の滝が見える辺りに到着。が、しかし!バイクと車を駐車するスペースがありません。物凄い盛況ぶり。あちこち探し回った後、しかたなく有料駐車場(バイク200円)へ停める。世知辛い世の中です(笑)。この有料駐車場の前にある売店で、ソフトクリームを買えば50円割引になるらしく、まんまと策略にはまってソフトクリームも購入。見事な戦略w
・・・それにしても、このソフトクリームが薄くてしゃばくてなんてこったですよ。別にまずくは無いですが・・・薄めすぎ笑
那智の滝まではまだ結構離れてますが、それでもこれだけ良く見えます。
さすがは日本一であります。
那智の滝とスカイウェイブと隊員3号。いい眺め。
黒沢牧場のソフトクリームと比べてしまうとどうしても薄い!
食えるだけ有難いですが。
那智御瀧 飛瀧神社入り口にて。満面の笑みのダンディーさん。 | 昔はこの写真の右辺りに、バイク停めれました。現在は禁止です。 | 鳥居をくぐって、長い長い階段を下りていきます。 |
滝に近づくにつれて、涼しい風が・・・。
汗だくの顔に心地よい風が吹き付けてきます。
那智の滝が見えてきました。久々に来ました。
相変わらずの、荘厳な佇まい。
他の方々も撮影しまくってます。例の「延命水ではありませんが飲めます」の水も飲んでおく。
この場にて、ひとしきり那智の滝を見学しますが、どうにもここからだと、滝の全貌が見えません。そこで!そんな貴方なためにと、もっと近くへ寄って見ることが出来る、裏ルートが存在するのです。300円払えば、そこへ行くことが出来ます。数年前の貧乏な我々でしたら、迷うことなく行かなかったのですが、時も変われば財布の中身も変わります。今回は、迷うことなく300円を払ってより、滝の近くまで行くことにします。・・・300円云々で何を言ってるねんと思いましたが、気にしないことにします(笑)。
裏ルートとか行ってますが、普通に目の前に見えてますので、皆様も是非、300円払ってください。たったの300円!安いですよ!笑
入り口で300円を支払い、何かの小さなお札を記念にもらいました。
しばらく歩くと、モノホンの延名水がありました。
たったの300円で延命できるんだってばよ!
1皿100円のありがたいお皿も購入したダンディー室伏。
こう見えても、信仰心は厚いです。これで10年は延命できましたよ。
そんな中、T谷は現実的な意見。
「長生きせんでいいから年金早くもらいたい」
現実的過ぎて、夢も希望もありゃしません。
そんな話をしながら歩くことしばらく。那智の滝の滝つぼまで見える眺望ポイントに到着!
さすがに300円を払っただけのことはあります(しつこい笑)。滝から飛んでくる飛沫が顔にぴしぴしと当たって気持ちがいい。そして天然のクーラーと化したこの展望台にて、しばし那智の滝を眺める。涼しいーすげーと周りからも歓喜の声が上がり、例に漏れず滝をバックに記念撮影をしております。負けてられないと、我々も記念撮影ですよ。男同士でイチャイチャする様は、どうみても異様!浮きまくっております。でもそんなの関係ねぇとばかりに、ファインダーへ収まるダンディーさん他男4名。
>>那智の滝(Gallery)
苔むした大木・巨木が沢山あります。 | 那智の滝参拝も終わり、裏道を下る。 | 護摩線香。願いを込めて焚き上げます。 |
那智の滝を完全に満喫した我々は、せっかく引いた汗を再びかきながら、先ほど下った長い長い階段を登ります。再び、どっと沸きあがる汗に体力を奪われながらも、次の目的地、「橋杭岩」へと向かいます。その場にて、いい所があれば昼飯も食べることにします。
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