スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。

KODAK DC3800

DC3800

完全にまたまた衝動買い。デジカメが壊れたという隊員5号のために、扱いやすくてそこそこの画質、ツーリング向きな中古デジカメ(新品はいらないらしい)探してたら・・・おもわず買ってしまった、 KODAKのDC3800という骨董品みたいなデジカメ。個性の強い隊員5号が使うので、どうせなら変な面白いデジカメを・・・と探してたらこのデジカメにたどり着きました(笑

基本設計からして、完全にデジカメ初心者を狙ったであろう、一切の無駄を省いた、シンプル・イズ・ベストデジカメ。主な特徴として、

  • 210万画素
  • 単三乾電池2本駆動
  • デジタル2倍ズーム
  • レンズはF2.8と明るめ
  • ズームは無し
  • ちょっぴりワイドな広角33mレンズ
  • AF(オートフォーカス)
  • クローズアップ撮影モード(マクロのこと。最短20cm)
  • 連続撮影モード
  • フラッシュはオート・強制発光・赤目軽減・オフ
    (※強制発光時のみ、スローシャッターとなり、スローシンクロ撮影となる模様。これを知らないで撮るとブレブレの写真を大量生産してしまいそう。)
  • セルフタイマー(10秒)
  • 起動は3~4秒
  • 画像記録にも3~4秒で全体的にもっさりした動き
  • 省電力化のためか液晶がOFFの状態で起動される(ボタン一つで液晶点灯)
  • マクロモードで電源を入れると液晶はONの状態で起動する
  • 画像が横長な画像で記録される

シンプルな操作系ボタン無駄な機能は一切無し。動画撮影も無し。ホワイトバランス、露出補正すらない完全にカメラ任せのデジカメ。丈夫で硬そうな金属ボディーがカッコイイ。で、結構コンパクト。単三乾電池2個での駆動の割には、電池は良く持ちます。記録メディアはコンパクトフラッシュです。

操作系も超シンプル。電源を入れて後はシャッター押すだけです。モードダイヤルにはマクロ、通常撮影、プレビューと、カメラ設定の4種類しかふってありません。そのモードダイヤルの左側に、フラッシュ切り替えボタンとセルフタイマーボタンがあります。説明書を読まなくても、5分もあれば全ての操作を覚えることができます。電源ボタンが若干扱いずらく、電源を入れたつもりが入ってないということがしばしばありました。

画質のほうは、シャッター押すだけでそこそこ綺麗なのが撮れる。・・・そこそこというか、これは結構いいんじゃないでしょうか?コダックカラーなんて呼ばれる、派手目で見栄えのいいコッテリとした感じの画像です。素人目に見ても、鮮やか!と感じます。特に青空がすこぶる綺麗に写る感じがします。Web検索で、どこかのサイトにて、本当にこのカメラで撮ったの?というくらい、メチャクチャ綺麗に撮れてる、青空を背景にしたビルの写真がありました。綺麗に撮れる理由の一つに、撮影してる方の撮影技術ももちろんあるでしょうが・・・。

カメラ上部
超シンプルな上面。電源スイッチとシャッターボタンしかない(笑

スナップ用途しては、かなりのポテンシャルがあるんじゃないでしょうか?そんなわけで隊員5号、どうよ?(笑)。買値でそのまま売ります(送料とかはいらないんでw)

DC3800 遠景DC3800 マクロ

いいデジカメです。色味というか、写りかたが個人的には◎。細かいところまでの特性を調べようとネットを見て回るも、ほとんど記事が無い(笑)。

サンプル画像(ツーリング関係)

関連リンク

その他のデジカメ達

過去メインで使用していたデジカメとか。物欲を掻き立てられるものを見つけたらまた増える予定。

最終更新日:07/07/25


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