OPPO R15 Neoのカメラ画質とスカイウェイブでちょい走り

先日、約4年間使用したdocomo SO-02FからOPPO R15 Neoに機種変しました。

2014年から使っていた前機種のSO-02Fですが、通話中に音声が飛んだり(これは購入当初から起こっていたが最近になってますます酷くなってた)、電波を掴まなくなる謎現象が最近になって発生するようになり、それでもだましだまし使ってましたがさすがに不便になってきたので買い換えることにしました。

左)OPPO R15 Neo
右)SONY SO-02F
OPPOの方が見た目以上に大きく感じます。

OPPO R15 Neoのディスプレイサイズは6.2インチ。SO-02Fが4.3インチなので、約1.44倍のサイズ感になっています。もの凄く見やすくなりましたが、でかすぎてズボンのポケットに入れるにはちょっと邪魔になります。電池のサイズは4230mAhと大容量で、SO-02Fの約1.8倍長持ち。

R15 NeoのSIMサイズはナノSIMで、標準でスロットが2つあります。SO-02Fから抜いたSIMがマイクロサイズで使えなかったので、ナノSIMを別途申込み。

スマホの中国メーカーと言えば、最近ではHUAWEIがアップルを抜いて世界第2位となりましたが、このOPPOも世界シェア5位と、最近になってもの凄い勢いで市場に食い込んできた企業です。

HUAWEIもOPPOも、国産ブランドに比べて単純に機種が安い(半分から3分の1くらいで買えます)のと、必要最小限のシンプルな機能構成が良いです。ネットと電話、メール、カメラ機能と、趣味に利用する数種類のアプリくらいしか利用しないので、こーいうので十分だったりします。

以下公式サイトより抜粋。 4230mAh 大容量バッテリー&長時間のバッテリー駆動 R15 Neoは、4230mAhの...
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撮影サンプル色々

今回は普段使いで一番良く利用するであろう、カメラ機能(画質)を見るために、スカイウェイブでちょい走りしてきました。以下、全てR15 Neoで撮影した画像になります。

サンプルということでサイズ大きめで掲載します。雄ノ山峠を走り、いつもの自販機でコーヒーブレイク。100円で購入できる自販機があるので、10円玉5枚と50円玉1枚を入れて購入しようとしたら、50円玉が反応せず。そして、返却レバー引いても50円玉は戻ってきませんでしたw結局、1本150円のコーヒーを飲むことになりました。ネタゲットです笑

肉眼ではもっと綺麗な青空でしたが、少しくすんだ色になっています。スカイウェイブの車体色(マーブルイエロー)はイイカンジで出てますね。全体的に少し黄色味が強くでる傾向にあるようです。

やや近写。この100円コーヒーが50円玉を吸い取っていきやがりましたw

もう少し接写でコーヒー缶。ピントは合わせは完全自動で、フォーカスを合わせる位置は画面タップで指定可能です。

もっと接写。別の日に撮影したコスモスとミツバチのアップ。ポートレートモードで撮影して背景をぼやかしてます。デュアルカメラを搭載しており、近景と遠景を同時に撮影してうまいこと合成してこのボケ味をだしています。

場面は戻りまして、スカイウェイブを横から。彩度は高めです。ちなみに原寸のサイズは4160×3120。それを800×600に縮小しています。設定項目が少なく、このサイズ以外では設定できないようですが、もうちょっと調べて見ます。

雄ノ山峠付近。フォーカスを山に合わせて撮影。

こっちはフォーカスを道路に合わせて撮影。両方とも白飛び、黒つぶれが少ないのは、オートでHDRが効いてるためです。ちょっと昔のデジカメでは苦手なシーンでしたが、今はスマホでもこれくらいは撮れるようになったんですね。

幸福地蔵様。法面の保護工事の後も、同じ場所にて熊野古道を行き交う人々を見守っています。

久々に滝畑。ほっこりする場所です。

橋の上でスカイウェイブ。超逆光で撮影。

西日で伸びるスカイウェイブの影。随分と日が短くなってきました。そろそろ帰ります。

走る前にやっとけって話ですが、帰宅してからスカイウェイブのタイヤに空気注入。シガーソケットから電源を取るタイプのエアコンプレッサーを利用して空気を入れます。

スカイウェイブはホイール周りがちょっと窮屈。場所的にエアーバルブが横向いてくれてたらいいんですけどね。

ちなみに電源は自家給電ですwエンジンは付けっぱにしてます。スカイウェイブは標準でソケットがついてますので、そこから電気を取ります。

スカイウェイブはフロントが1.75、リアは2.0が指定空気圧になります。エアゲージを見ながらジワジワと空気を注入。楽ちんですね。結構空気減ってたようです。

ついでにシェルパにも入れておきます。総走行距離がもうすぐ44,444km。ですが、4,5年くらい前からほとんど距離伸びてません。

さらにカブも動かしておく(こちらも空気注入済み)。シェルパはグズりましたが、こっちはキック2発で始動。相変わらずタフなバイクです。

というわけで、新スマホのカメラ機能テストを行ってみましたが、正直写りがどうとか、他にくらべてなんたらってのは分かりませんwその辺りはその手のプロの方々のレビュー記事が色々とありますので、そちらを見て貰った方が詳しいでしょう。

カメラの起動が速く、電池の持ちがよくてある程度のレベルで普通に写れば個人的には全然OKです。今回機種変したOPPO R15 Neoはその辺りの希望は十分に満たしてくれてます。アップルとサムスンの牙城を完全に崩した中国メーカー。昔はチャイナボカンとか言われてバカにされてましたが、もう侮れません!スマホ分野において、日本企業が入り込める余地はもうないのかもしれませんが、それでも頑張って欲しいものです。

他サンプル画像色々

九州に帰省した際に撮影。レンタカーの三菱デリカと紅葉。ダブルレンズによって背景の紅葉したイチョウの木が良い感じでボケてます。なんか違和感もありますがw

紅葉したイチョウの落葉。落ち葉の絨毯。関之尾緑の村キャンプ場にて。

遠景も一枚。本土最南端の佐多岬にて。曇り空で光量が足りないと、暗めに写る傾向です。暗所には弱いので室内で食べ物撮ってインスタにアップ・・・みたいな使い方はちょっと苦手かもしれません。

佐多岬灯台の部分を等倍でトリミング。等倍で見るのは厳しい。最近のスマホは綺麗に撮れるようになったとはいえ、やっぱりまだまだデジカメに分がある模様。

室内で猫。室内程度の明るさでは手振れしやすい印象。接写もあまり得意ではないようで、ピントが合うのはこの辺りまでが限界っぽいです。

室内で猫。ダブルレンズによるボケ味が効いてます。

夜間の室内で食べ物。かなり暗い店内でしたが、これはかなり頑張った方。

 

昼間の店内で撮影。明るさは十分あるはずですが・・あまり美味しそうには写りません。食レポする方は大人しくハイエンド帯のものをゲットしたほうがいいかもしれません。個人的にはこれだけ写れば(どうせ縮小して使うので)十分ですw

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