グリップヒーター取り付け
寒い冬のツーリングをもっと快適にするために、こんなモノを某オークションで手に入れてみた。今のままの装備でも十分冬を乗り越えれるが、せっかくハンドルカバーもあることなので、コレと併用したら一体どれくらい温くなるのかを実験してみる。
グリップヒーター（３０００円ぐらい）を購入。一度どれだけ温いのか試してみたかった。
とりあえず電源以外の部分を取り付け。
配線とかスイッチの位置とか、まだぐちゃぐちゃした感じ。
左側のグリップにハンドルヒーターを巻いた所。
こちらのグリップは握ってるだけなので、特に問題無し。
アクセル側。
こっちはアクセル捻ることにより、配線が上下に動くので少し注意しながらくくりつける。
配線に多少の遊びを持たせて対処。
とりあえずスイッチはここに。ミラーにこのでかいスイッチを付けるのは気が引けるのでこの位置に。
ちなみにスイッチはこの場所に”置いてるだけ”です。ネジ止め一切無し。でも問題無し。
完成。ハンドルヒーターの電源は、ライトの配線から拝借。
余った配線は、ライトカウルの中に収納。結構コンパクトにまとまったような気がする。
後ろから。スイッチでかい。この場所はメータバイザーの後ろにくる位置なので
雨中走行でも、スイッチボックスに水がかかりにくいかも。
微妙に配線（赤）が見えてるけど、まあ気にならない程度なので良しとする。
インプレッション
そして肝心の効果の方は、はっきりいって温い！手袋越しにも、その暖かさが伝わってくる程。実際の所、効果はあんまり期待してなかった。冷える一方よりは、多少どこかでバランスとれればいいか。ぐらいの気もちやったけど、こりゃいいわぁ～って感じです。試しにハンドルカバーを取っ払って、軍手装着のみで走り回ってみた所、さすがに指先は徐々に冷えてくるが、手のひらは少し熱いぐらい。素手で握るのは低温火傷する危険があるのでやめといた方がよさそう。グローブしてちょうどいいぐらいの熱さ。
あと、グリップにヒーターを巻いたので、多少グリップ握った感触が違う。なんかアクセル回すのに、少しの力で回るような、そんな感じ。運転にはまったく支障は無いです。コレとハンドルカバーの組み合わせは、かなり最強だと思う。今年の真冬のツーリングが、今から楽しみです♪
その後...
ハンドルカバーとの併用で長時間走ってみた感想は、付けると付けないとでは雲泥の差だと思った。外気があまりにも低ければ、やはり指先（とくに親指）は冷える。が、凍える程でもない。むしろ手の平は熱いぐらいで汗ばむ程。ハンドルカバーが冷たい風を防ぎ、グリップヒーターが手を温める・・・。コタツみたいな感じです。
このグリップヒーターは、あくまでも簡易的なやつなので、もっと暖める（指先も含めて）なら、グリップごと交換するタイプを買えば、鬼に金棒だと思う。絶対おすすめ！
[戻る]
