CCDカメラ取り付け
自分の場合、CCDカメラの電源(12V)を、シェルパのローライト側から引いています。ローライト側に、配線を二股に分ける器具(ホームセンターなどで購入)をはさみ、CCDカメラの電源を確保しました。
配線を二股に分ける器具(名前忘れた)の拡大図。右に見える黒い線が、CCDカメラ購入時についていたアダプター(スーパーファミコンなどの電源用の四角いアダプター)を加工して作ったやつです。
(ロービーム側の電力を二股に分けるわけですが、ライト付けながらでも、CCDカメラは動きます)
CCDカメラ付属のアダプターを切ると、線が2本出てきますので、そのうち一本をロービーム側へ、もう一本をアースとして、シェルパ本体の適当な場所へ落とします。
自分の場合、フォーン(CRM50のものを移植)の根元へアースを落としました(コード延長して)。
電源が確保できれば、あとはCCDカメラにつなぐだけです。
CCDカメラを後ろから見たところ。このCCDカメラは音声が取れないので、外部出力は映像端子のみです。
(音声マイク付きのCCDも売ってます)
CCDカメラの固定ですが、CCD本体に三脚穴があるものは楽に取り付ける事が出来ると思います。このCCDは三脚穴が無かったので、ホームセンターで購入した、パイプを挟む金具を購入して、これでもか!というぐらいに締め付けました。中途半端な締め付けでは、カメラの映像がブレます。CCDに傷が付くくらい、きつく締め付けています(以外に丈夫なCCDカメラ)。
間にゴムなどを噛ますと、どうやらブレがひどくなるみたいです。
そして最後に、CCDカメラの外部出力と、ビデオカメラの外部入力とをつなぎ、ビデオモードで再生と録画を同時に押して、CCDカメラが写した内容を、ビデオカメラに録画して完成です。
ビデオカメラは、腰に巻いたウエストポーチなどに入れておくと安心です。
(取り付け金具は、多少曲げたりして加工しています)
現在の状態
新しく購入したCCDカメラ(これまたヤフーオークションで格安にて)に3脚穴がついていたので、かなりスマートに設置できるようになりました。固定もばっちし!
しかもこのCCDカメラ、音声まで録音できる優れもの。約27万画素CCD搭載の、すげぇヤツ!
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