初夏の不動温泉達磨湯でまったり過ごす

不動温泉達磨湯(2001/6/16)


入浴しながら蛍が見れるという温泉、不動温泉だるま湯へ久々に入りに行く(前回のレポートはこちら)。午後5時過ぎ出発。初夏の匂い香る6月なので、日が長い。この時間からでも明るい内に現地に到着することが出来る。いつも通りに風吹峠を通り、和歌山県へ。その後国道424号線→370号線と通り、午後7時頃到着。山間に流れる清流貴志川のすぐそばに、藤の森不動温泉 達磨湯がある。周りが完全に山に囲まれていて、なかなかに良い温泉。高野山のふもとにある美里町にあり、空気が澄んで、星空の美しさで知られる町だとか。この温泉の近くに、美里天文台なんかもあり、星は本当に綺麗な様子。温泉から帰る時はすでにどっぷり日が暮れていたが、運転中に星が拝めるはずがない(笑)ので星の綺麗さは未確認。

温泉の方はというと、少し硫黄臭のする湯。ビックリするほどつるつるにはならなかったが、まあそこそこに良い湯だと思う。残念ながら入浴中に蛍が乱れ飛ぶという触れ込みは不発に終わった模様。2、3匹しか見れなかった。これを期待していただけに、結構残念。その代わりといってはなんだが、この温泉に勤めるおばあちゃんが作る山菜うどんを食べた。これがまた旨い!この温泉に来た時は、是非とも食べるべきやと思う。尚、入浴料は大人600円、子供300円。これもまあ普通。ツーリングの途中に寄って、温泉入ってうどん食べるというのが個人的なこの温泉の楽しみ方だと思う。因みに療養にもここの湯は最適だとか。

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たまには走行中画像。
撮影:黒木兄弟(弟)

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午後7時頃、藤の森不動温泉達磨湯へ到着。
予定通り日のあるうちに到着する事が出来た。

02
貴志川。手ぶれご免(笑)

03
このおばあちゃんが作っているうどんがうまい。
定食やらを温泉料金払う所で頼めるが、ここで単品頼んで食べた方が絶対に良い。

04
なかなか綺麗。平日なら殆ど貸切状態で、温泉を堪能できる。
けどここに来て人がいっぱいやったこと今までに無いです。

05
帰宅途中、370号線脇に捨てられていた自動車。
とりあえず写真に収めておく。

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