2018年1発目!雨山登山(ハイキング)

2018年1発目の登山は、通算で3度目となる雨山へ。去年の8月以来、4ヶ月ぶりの歩きとなるので、あまり負荷のかからないお手軽な山ということで雨山をハイキングすることにしました。

参考サイト:雨山ハイキング/熊取町ホームページ

まっこと快晴。カラカラの冬晴れで雨の心配は無し。途中のコンビニで飲み物食料等を購入して雨山へ向かう。

おっ!駐車場が有料になっていました。30分以内なら無料。1時間で100円、1日最大でも500円とまあまあにリーズナブル。トイレをお借りした後、準備体操を行って本日の山行を開始!雨山への取り付きはこの駐車場のすぐ横にあります。(10時23分スタート)

関連記事:雨山ハイキングの際に利用できる永楽ゆめの森公園駐車場

取り付きから暫くは急勾配。短い距離を頑張って少し登ればすぐにこの眺め。眼下に永楽ダムがよく見えますね。奥山雨山自然公園は大阪みどりの百選にも選ばれていますので、新緑の時期には素晴らしい緑の景観が広がります。

ダムの東側にある永楽ダム展望台。今回はこちらのルート(東ハイキングコース)は行きません。ダムの南東にある永楽池からダム湖沿いの道を歩いてそのまま駐車場まで戻るコースを行きます。

しっかりと踏み固められており、危険も無く歩きやすい道中をてくてくと。

ワイルドな階段。岩盤を削ってそのまま階段としてます。

大木地区と紀泉の山々。大阪府内ではありますが、なかなかに山深い場所です。この付近から雨山までは暫く下りに。

この付近は足場が悪くて滑るので注意して下ります。適当に歩くとかなりの確立で滑ります。滑った先はちょっとした断崖だったりと、ちょっぴりスリルも味わえる工程。

大木地区の風景。ここから見るこの景色が結構好きです。
関連記事:大阪府熊取町の永楽ダムへ。ジャイロキャノピーで行くのっそりもったりツーリング。

雨山(画像中央)が見えてきました。が、見えてからが微妙に遠い雨山。

時折木漏れ日も差す良い気候。寒さも和らぎ、今年も穏やかな年始となりました。

11時29分、雨山までもう少しのポイントにある月見亭に到着。歩き出してまだ1時間ちょっとですが、日差しが温かくて景色もいいのでここで少し早めの昼食。前回は雨山で食べましたが、日陰が多くて寒かったんですよね。

いつものカップ麺。今回も手抜きですが、まあ腹膨れたらなんでもOKであります。

素晴らしい青空。昼食後、ノンカフェインのお茶で喉を潤しながらしばらくひなたぼっこで時間をつぶす。

昼食後、暫く歩いて通算3度目の雨山に到着!ぽつぽつと人の気配もありましたが、登山シーズンでもないので閑散としてました。

住民の森の石碑。

千畳敷跡。まあ今こうやって見てもなんのことやらわかりませぬ。

千畳敷から少し歩くと分岐。左上に少し登れば雨山です。右側は14年程前にソロで歩いた記録があります。

雨山に今も残る雨山神社跡。立派なご神木と社に手を合わせて今年一年の山行の安全を祈ります。

雨山からの眺め。関空の奥にはうっすらと淡路島。

前回はここで昼飯を摂りました。そのときも当然カップ麺。でも、デザートに家から持参したミカンを食べて珍しくビタミンも補給と。

雨山の解説。こういった看板シリーズは引用符で囲って文字にしてブログに掲載しておけばニッチな検索キーワードでアクセスを拾うことができます笑

トイレもちゃんとありますが紙は無かった気がします(未確認)。ダムの駐車場を除いて、道中にトイレはないので、入り用の方はコチラで。

山小屋。家族ずれの方が仲むつまじく記帳ノートに何か記帳されていました。

雨山を暫く散策した後、移動を再開。永楽ダムを左手に見ながらダムの南東側へ向かう。

高低差はありませんが、アップダウンを何度か繰り返しながらどんどんと下っていきます。鈍った体にはこれがジャブの様に効いてきます。

松尾林道の出入り口にある永楽池が見えてきました。もうちょっとで舗装路に着地です。

到着。ここから林道を経由して大木地区に抜けることができます。林道について詳細は過去ログにて。
葛城山周辺林道他久々にスーパーシェルパの日記永楽ダム周辺林道

頭上に展望台が。近くに見えますが、以外に結構歩きます。今回はパス。これにて永楽ダムハーフコース(西ハイキングコース)は無事終了。

舗装路を永楽ダム方面に向かって歩く。やっぱり舗装路は足に来ます。

おとなしいネコ。空になったえさ箱の前でぼぉーっとしてました。誰かが餌食べさせてるんですかね。昔から永楽ダムはネコがいっぱいで、なかにはめっちゃなつっこいやつも居て、隊員5号なんかは定期的にやってきてはネコ触ってたという噂も・・・?

道中で拾った杖と手袋。駐車場側の取り付きに置いておきましたので、誰かが使ってくれることでしょうw

今回のルートはこちら。ハーフといっても距離が半分というわけではなく、後半部分(展望台経由)を省いた形にしただけです。約4ヶ月ぶりの山登りでしたが、やっぱり鈍りきってますね。次回は杉花粉が落ち着いてきた5月頃(GW中)に登る予定。そういえばおなじみのT谷はもう1年くらい登ってないので、次回はT谷のリハビリ登山となりそうです。

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コメント

  1. ゆっきぃ より:

    黒木さん、お久しぶりです。
    お仕事お忙しいようですね。雨山は標高は低いですが稜線上は低木しかなくザレていて、中々高度感があって展望もあっていい山ですよね。(^^)
    実家からすごく近いので、実家に居た時は用事がある前や後にサクッと登ったりしてました。
    岩稜ルート等、意外と色んなルートがあったりしますねぇ(*^^*)

    • 黒木兄弟(兄) より:

      >ゆっきぃさん
      お久しぶりです!
      更新がとんと減ってしまってますが、山レポは後から自分が見て楽しみたいのでなるべく更新するようにしてますw
      今年はこの雨山と俎石山、昨日は弟がオススメする行者還岳に登ってきました。
      両方とも記事にしたいと思いますので、またみてやってください!

      雨山は前回歩いたときは例の駐車禁止ポイントがある展望台コースも歩いたのですが、今回は歩くのが久々すぎたので半分にしました。
      駐車禁止ポイントの撮影はまた次回以降の宿題です。
      ゆっきぃさんのご実家は熊取の辺りなんでしょうか?
      雨山は色々とバリエーションルートがある様で、何度登っても色々なパターンで楽しめる山なのでいいですね!
      次は秋口の紅葉の時期にでも登に行きたいと思います。