バッテリー上がり防止のため、大体1か月に2回ほど稼働させている我が家のグランツですが、本日も隊員3号が「どっか適当に走らせるYO!」と息巻いておりますので、息抜きに同行してみます。
で、緊急事態宣言下でもあるので、不要不急の外出は控えるようお達しが出ている状態。我が家の場合は県を跨ぐ移動というよりは、車中泊を控えている状態で、日帰りでの外出はちょこちょこ行ってたりします。
ただし、外出の際はルールを幾つかも設けています。
- 基本的な感染対策
- 食事は車内で済ませる
- 蜜(人混み)は避ける
- できるだけお金を落とす(主にお土産や地の野菜等を買います)
こんな感じ。加えて関西圏からは出ないようにしてました。生活圏が大阪南部(隣町が和歌山市・岩出市)なので、県跨ぎを徹底すると行くところが無くなってしまうというジレンマもありますね。
さて出発。時間はもう15時周っておりますが、とりあえずはいつもの京奈和道へ。これまたいつものかつらぎ西PAでトイレ休憩に寄る。あと飲み物とやきもち、お菓子等購入します。
買い物&トイレお借りして移動を再開。この時点でどこへ行くかはまだ決まっておらず、ひとまず東に向かうか~。って感じのアバウトなドライブ。今回に限らず、昔から我が家の行動パターンはこんな感じなんですが、T谷曰く「過酷すぎる」と何度もクレームを受けております笑(それでも同行してくれるT谷君はステキです)
ポタ電便利ですがいまのとこ大容量のやつの必要性は感じてない。当分はこれ(suaoki S270)でいきます。
京奈和道を東に向けて走行中、高見山が今日はわりかしはっきりと見えていたので、久々に麓まで行ってみるかと目的地が決定。大淀町~吉野町と進み、窪垣内(くぼがいと)交差点のY字を大きく左折。ここから(バイクで走れば)楽しい峠道となります。
しかし今日は車。しかも大柄なキャンピングカーのグランツ。走行性能が高い車体とはいえ、小さな家背負って走ってるようなもんなので、急カーブ(特に下り)ではスピード落としてても地面から引っ剥がれる様な感覚になります。
うぷっ・・・やばい酔いそう。写真撮影は程ほどにして、ほどなくして道の駅大宇陀に到着。暫く休憩します。
もうずいぶん長いことこの付近には訪れてなかったので、色々変化があるかと思いきや・・・それほど大きくは変わってないようで。
結局道の駅ではトイレだけお借りして再出発。お昼がまだなのでそろそろ腹減ってきましたんでスーパーを探します。
あら・・・今日の目的地の高見山からどんどん離れて行ってます笑
たぶんちゃんと探せば大宇陀にもスーパーあったはずですが、相変わらず適当なサーチ能力であります。
唐揚げや豆腐ハンバーグ等、総菜を中心に色々と購入。もちろん車内で食べます。
テーブルに並ぶ炭水化物の塊達・・・が、結局ハンバーガーまでは腹に入りきらずお持ち帰り。家に帰ってから食いました。
外部電源無しで電子レンジを使う場合、サブバッテリーにかなりの負荷を与えます。が、便利なのでやっぱり使ってしまう。そして数分使うだけでインバーターから「ピーっ!」と警告音が・・・バッテリーの電圧があっと言う間に下がって電子レンジが使えなくなります(その他のDC系設備はちゃんと使える)。
現在、このグランツにはサブバッテリーが一つしか搭載されておらず、容量のデカイ家電を満足に使う事はできません。当初はバッテリーもう一つ増設して・・・と考えてましたが、最近はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの値段が大分と下がってきているので、増設ではなく換装にしようかなと。
我が家の利用環境だと、電気を食う設備って電子レンジしかないんですよね。それ以外では特に不備無く使えてますので、ポタ電の購入も思いとどまっている感じですね。
交換予定のバッテリー。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの良いところは、鉛バッテリーに比べて軽くて高容量、また、発火の心配が無いという安全面でのメリットも高いです。0%付近まで電圧が下がらず、高いパフォーマンスを維持して使い切ることもできる(そして電池が痛むことも無い)みたいなので、電圧が下がってインバーターからの「ピー」っという苦しい警告音も聞かずに済みそうです笑
丁度空がトワイライトカラーに染まりだすタイミングでした。そろそろ帰路につきます。
今も昔も変わらない行動スタイルです。
帰りはこっち方面へ行き来する際は定番となった京奈和道経由で帰宅。昔は大阪南部から大宇陀方面に行く最は結構時間かかってたんですが、今は京奈和経由で桜井市から大宇陀に入ればそこまで時間はかからなくなってますね。
次回高見山方面へ行く際は今回帰路に利用したルートで行ってみようと思います。ほんと便利になりました。
結局何しにいったのかよくわからん1日となりましたが、非常に良い息抜きになりましたので全然OK。PCの前にずっとすわりっぱの仕事スタイルなので、少し外出するだけでも随分と気分転換になります。