和歌山県九度山町 万年山 慈尊院で初詣

新年が開けて二日目。去年(方除の大社 城南宮で初詣&伏見城見学)は初詣が2月に入ってからと、かなり時期を外してしまいましたが、今年は正月三が日の内に参拝しておきます。

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風吹峠を超えて京奈和道へ向かう途中から天気は雪に。
今年の正月は全国各地で大荒れの天気となってしまいました。

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京奈和道を橋本市で降り、くら寿司で昼食。
その後、平成26年4月26日から供用が開始された「道の駅 柿の郷くどやま」へ寄る。

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もっと混んでると思いましたが、閑散としてます。
駐車場は約120台分が確保されています。とても広くて大きな道の駅です。

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正月は定休日でした。「よってって」も併設されていますので、地元で作られた食材を購入することもできます。
2016年1月から開始される大河ドラマの「真田丸」が始まれば、かなり賑やかになると思います。

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道の駅を後にして、今日の目的地でもある慈尊院に到着。本日のお供はおなじみのT谷。
境内を散策している途中に突然、「あ、ここ来たことあったわ!」と一言。いきなり記憶が蘇ったようです。

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山門をくぐって最初に目に飛び込んできた多宝塔。1624年に再建されたものだそうです。

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丹生官省符神社に至る石段は結構な数がありそう。

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山門に入ってすぐ右手に見える大師堂(護摩堂)。
弘法大師が本尊として祀られているそうです。

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三が日なのに人が少ないな・・・と思ってましたが、本堂、拝堂の方は賑わってました。

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ひとまずお決まりの一枚を撮影しておく。
今日はT谷も初めて購入したというデジカメで色々と撮影しておりました。

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噴水のようなもの。

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拝堂と噴水のようなもの。

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ゴンの碑。

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ゴン。

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ゴ~~~~~ン!!!

「高野山案内犬のゴン」。石碑になる程なので何か理由があるのかなと調べてみたところ、ちゃんとwikiにも載ってました。

ゴン (ガイド犬)

高野山の案内犬ゴンは、慈尊院や高野山の参詣者・ハイキング客を案内した犬。

昭和60年代(1985年 – 1988年)に、九度山駅と慈尊院を結ぶ途中にある丹生橋の近くに住みついていた紀州犬と柴犬の雑種である白い雄の野良犬が、やがて慈尊院や高野山の参詣者・ハイキング客を案内するようになった。慈尊院から聞こえる鐘の音を好んでいたため、いつしかこの野良犬は「ゴン」と呼ばれるようになった。

wikipediaより

慈尊院から高野山の大門までの間を、お遍路さんやハイカーの方を案内しながら毎日往復していたそうです。往復すれば20キロ強の距離を毎日とは・・・すごい犬です。調べ出すととても凄い犬ということが分かったので、当ブログでも紹介しておこうと思います。

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参考リンク

偉大な案内犬、ゴンの石碑をひと通り観察した後、参拝のために石段を登ります。

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丹生神社へと続く石段を登ります。

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石段の途中に大きな石の鳥居。

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石段を登り切ると朱色の鳥居があり、そこには茅の輪くぐりなるイベントが。もちろんくぐっておきます。

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手水。

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拝堂に到着。今年一年の無病息災を祈願。

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隊員3号のおみくじ結果。末吉でした。

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拝堂の横から高野山の表参道でもある「高野山町石道」へと進んでいくことができます。
そして慈尊院が高野山町石道のスタート地となります。一応ここを歩く予定もあったりするのですが・・・w

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今年の干支は羊。シェルパーズをご覧の皆さん全てに福が来ますように。

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参拝が終わったので帰ります。また天気が荒れ模様に・・・。吹雪いてきました。

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しかし、京奈和道を西に走って行くと天気も回復。
2015年は大荒れの天気でスタートしましたが、今年も一年、無理の無い範囲で頑張っていくとします。

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