なんだかとっても久しぶり。ジャイロキャノピー関連の記事をば・・笑。キャビーナ90を購入してから、めっきりと乗ることも無くなってしまったジャイロキャノピーですが、リアテール周りのネジが緩んでるようで、グラグラの状態となっていたので本日簡単に修理。
・・とその前に、見た目重視で外していたスーパーカブのチェーンカバーを再装着。・・・すると、どうもチェーンとチェーンカバーが一部で干渉している様子。タイヤを手でぐるぐる回すと、シュッシュ・・と、微妙な音が。チェーン引きした時に、微妙に左右の位置決めがズレてたみたいです。チェーンをもう一度調整して、再度、カバー装着。今度は大丈夫そうです。
さて、お次はジャイロキャノピー。荷台外して見てみると、テールランプと本体を繋いである、2本あるうちの左側のネジが、緩んで抜け落ちてしまったのかネジが行方不明に。右側も抜け落ちる寸前まで緩んでました。合いそうなネジを適当に締めこんで、右側も増し締め。ついでに、スーパーカブのメンテナンスの際に購入していた、キャブクリーナーがまだまだあるので、キャノピーのキャブにも吹き付けておきます。効果どれくらいあるのかもわかりませんが、気休めにと。その後、せっかくエンジン付けたので、そのまま雄ノ山方面へ。滝畑から落合~北別所へ抜ける、いつもの林道へ軽く走りに行きます。
昔、CRM50で似たような構図で撮った場所。
踏み切りを超えて、いつもの定点撮影場所。
昔ここに置いてあった朽ちた車はいつの間にか撤去されてます。
2007年頃までは現存してましたが・・。
こーいうのが置いてありました(笑)
この時点(1999年)で、すでに相当な出来上がり具合でした。
当時の記録はこちら >>滝畑山中~加太淡島神社(1999/2/5)
中山王子。JR阪和線の踏み切りを渡ったすぐの所にあります。
こんなカンジ。山中渓の紀州街道入り口の付近に馬目王子がありますが、まだ未訪なので次の機会に。
※後日訪問した際のレポートはこちら >>午後からスーパーカブで馬目王子へ
山に日が沈んでいく時間帯。なんともいえないのどかな雰囲気が良い。
途中にあった橋を渡ってみようと試みるが・・・。
板を張り合わせただけの床版がなんだか心許ないのでやめとく。
お滝神社を通過。
ここで、対向してきた地元の方の軽トラとすれ違うことができなかったので、神社の中にキャノピーを緊急退避させた。
この辺りはジャイロキャノピーでもまだまだ走り易い道。
川。綺麗な水が流れてます。
田んぼとジャイロキャノピー。この辺りの景色、秋口も非常に良いです。
進んできた方向を振り返って。鬱蒼としてます。
バイクらしき轍が結構ありました。
この轍を越えた先から、道は徐々にガレてきます。
木々の隙間から見える川との高低差が結構あるので、運転を誤ってしまうとちょいと危ない。
ガレ場をガコガコと走っていると、その衝撃でスクリーン左のゴムラバー部分がもげました(笑
ガレ場を抜けて暫く走ると落合の集落に到着。
進行方向。右へ進めば地蔵山林道へ。
一瞬だけ開けた場所から岩出市の眺め。
ここからはひたすら下りが続きます。
途中でコロコロしたウリ坊が飛び出してきました。やばい逃げろ!
180度カーブ。
角度を変えて180度カーブ。
全高のあるキャノピーですが、これは余裕で通過できます。
いつもの自販機で水分補給。日が沈んでからも、まだまだ暑い!
この後、雄ノ山峠を再び進んで帰宅。峠付近の急勾配もなんとか登り切る。相変わらず登り坂では非常に悲しいことになるジャイロキャノピーですが、やっぱり3輪の独特な操作感は楽しいです。屋外保管で雨ざらし&当時の塗装が適当すぎたために、外装のボロさがここ最近で一気に進んでしまったので、もう一回塗りなおそうかなーと考えながらも、この猛暑の中でバイク弄りはちょっと危険な気配がするので、涼しくなるまで手は出さないと予想(笑)。