和泉葛城山登山 ほの字の里~Bコース~Aコース

午前9時過ぎに集合・・した後、なんやかんやと準備して9時40分頃に出発。今回は葛城山へ登ります。尚、東大阪や河内地方、奈良県の中部~北部周辺に住んでる方であれば、「葛城山」と聞けば大和葛城山の方を指すと思いますが、 我々が住んでいる大阪南部では、葛城山と言えば和泉葛城山なのです。

本っ当ーに久々となる、奈良県葛城山の葛城高原へツツジを見に行ってきました。前回訪問したのが2001年なので、約14年ぶりの訪問にな...
画像は奥貝塚のたわわの辺り。快晴!今回は葛城山に登ります。
貝塚温泉 ほの字の里の駐車場をお借りします。もちろん下山した後に温泉浸かりますよ!画像は準備を整える隊員3号と、これから農作業を始めそうな雰囲気漂うT谷。
新緑がとってもキレイ。目に優しい色をしております。今日も良い登山になりそう!
準備も終え、登り始めとしてはずいぶんと遅い午前10時52分に、登山開始(まだ登ってない)!・・・しかしながら、葛城山への取りつきまでは20分程歩く必要があります。ほの字の里を抜け、南の方へ進む。トイレをお借りする場合はここが最終ポイントです。次のトイレは葛城山山頂にある龍王神社展望台のパーキングまでありません。
葛城山の裾野に広がる蕎原の集落を歩く。のどかな雰囲気。
取りつきまではもう少し。渓流園地とそぶら山荘方面を目指して南下します。ほの字の里から歩くこと約20分。葛城山の登山口に到着。
登山口に到着。民家のすぐ脇にあるので、騒音に注意します。
お決まりの気を付けポーズを・・・撮影タイミングがずれた。

Bコースへの取り付きはこの辺りにあります。すぐ近くには民家もありますので、静かにそっ~と登っていきましょう。

午前11時14分。ここから本日の登山がようやくスタート。呼吸を意識しながら、ゆっくりと歩を進めていきます。徐々にエンジンをかけ、体を起こしにかかります。
木漏れ日の雰囲気が気持ちよい、つづら折れの道中をトコトコと。
小さな沢を渡渉。先はまだまだ長い。
ひと汗かいて休憩中のメンバー。水分補給もしっかりとやります。
休憩中の一コマ。木漏れ日の光の筋がなんだか幻想的。いいですなぁ。
休憩した沢付近の様子。癒されるな~。
動画:付近の様子。ちょっとした短い動画挟むのが好きですw動画自体に大きな意味はないです。
少し荒々しい箇所も。落葉で浮石が隠れてたりするので、慎重に登ります。
V字に削れた道がしばらく続きます。
根本から倒れてしまった杉の木。
V字ゾーンの次は竹ゾーン。道中の様相が色々と変化して楽しい。
竹のトンネル。なんか人の手が入ってる?ような気もしますね。
動画:竹林地帯を抜ける。
大き目の石がゴロゴロっとしてるポイント。やや急登の箇所もありますが、そこまで危険を感じる場所は今のところなし。
葛城山山頂まで残り2.6km。まだ半分も来てません。
イイカンジに汗も出て調子が出てきました。毎回そうですが、いつも登り始めは体が重たくてしんどいんですよね。尚、道中いくつか分岐がありますが、案内がしっかりしてるので迷うことはなかったです。
お地蔵さん。もちろん山行の安全を祈願しておきます。
少し足場の悪い箇所も。これくらいなら全然大丈夫。

岸和田側からの登山道との合流地点にある案内版。山頂方面へ進みます。
右へ左へ、歩く方向が左右に細かく分かれます。そうやって徐々に高度を稼いでいきます。
道中、写真を撮りながらも少しずつ標高を稼いでいきます。そして 12時15分頃に枇杷平(びわだいら)に到着。山頂まで2.2kmの地点です。

枇杷平にて記念撮影に応じる漢(おとこ)が二人。
枇杷平にてやはり上半身裸になる漢。露出癖のあるT谷をしり目に、我関せずの隊員3号。
燈篭の前で己の肉体美に酔いしれる漢。そろそろ体が冷えてきたので再び歩き始めます。
バリケード出現。林道と一旦合流する地点には、こんな感じでバリケードが設置されてます。間違って車両が通行してしまう事を防いでいると思われます。
ここから少し歩くと、一旦林道へと合流します。
林道を跨いで、また登山道へと入っていきます。
再び山中へ。ここでも案内版が丁寧に道しるべ。迷いようがありません。
少し歩くと、再び林道へ合流。
少しだけ林道を歩きます。またまた木漏れ日がイイカンジに映る。
舗装された林道を少し歩くと右側に舗装された林道が分岐してます。こちらを進んで登山道へ再び戻ります。
再びゲートが出現。バイクはもちろん自転車も侵入禁止です。
和泉葛城山のブナ林を説明する看板。この看板では説明されていませんが、葛城山のブナは群生の南限に近く、大正12年(1923年)に天然記念物に指定された貴重な森となっております。
和泉葛城山のブナ林の貴重さを知らせる看板。車両通行を禁止している理由がわかりますね。
ゴミが散乱中。せっかくなので片づけでも。匂いのきついゴミは持ち帰るのが◎。
路肩が崩れてるポイントにて。普通に迂回する隊員3号。

綺麗になりました。たぶん動物が漁って散らかしてるので、重しに石をのっけておく。
わざわざ板橋の方を歩くT谷。性格の違いがよく出てますな。
動画:休憩中の様子 その2。早くもビールが飲みたいT谷。
結構下の方まで崩れてる様子。先ほど歩いた林道が少し見えてます。
残り1.2km。もうひと頑張り。
神々しくもある木漏れ日。別に狙って撮影したわけじゃなくて、偶然映り込んでるだけですw
木々のトンネル。空気が非常に美味しい!今日は日差しが結構強めでしたが、木々がちょうど良い塩梅で遮ってくれるので、暑さはそれほど感じませんでした。寒すぎず暑すぎず。すなわち絶好の山日和というわけです。
この付近もなかなか凄い。
玉冷泉の石碑。この付近に泉でもあんのかな?と付近を少し散策してみることに。
少し藪をかき分けた先には・・・
水場を発見。これが玉冷泉でしょうか?
水が湧き出てるように見えますが、目に見えるような水量は無し。山の伏流水かな?
雨降った後のただの水たまりかもしれませんがw元の道に戻ります。
平坦な歩きやすい道。杉の木が増えてきました。
動画:道中、どこからともなくツツドリの鳴き声が。
動画:こちらもツツドリの鳴き声。こっちの方がはっきりと声が入っています。なんか癒される。
道中、全体に渡って眺望はほとんどありません。木々の隙間から時折、葛城山の裾野の山々が見え隠れするくらい。森林浴しながら歩くには最高の道中。
頭上がだんだんと明るくなってきました。頂上までもう少し?
山頂まで残り四丁(約436m)。
展望台があったので登ってみます。
デッキの上で小休止。この付近から特別天然記念物のブナ林の区域となるようです。
立派なブナの木。幹が太い!
同じくブナの木。
ブナ林の森林浴をしばらく楽しんだ後、移動再開。山頂まではもうすぐです。
葛城山山頂までの最後の登り。高龗(たかおかみ)神社までのこの階段が、今日一番の登りとなります。
鳥居をくぐり、山頂までの最後の登りへ。
狛犬が鎮座。見張ってますよ!
階段を上ると、その先には山小屋の様な建物が。
登り切った後、振り返って一枚。なかなかしんどい階段でした。
小屋というよりは休憩所でしょうか。ここは寒いので日向に移動してお昼にします。
午後1時36分、高龗神社(葛城神社)に到着。手を合わせて安全祈願をば。ちなみに、この神社と背中合わせの和歌山側には龍王神社があり、この二つを併せて「八大竜王社」と呼びます。そして、葛城山の山頂はこの神社の中間点になります。
山頂を一旦下り、道路に出て振り返って一枚。過去何度かバイクで訪れたことはありましたが、徒歩で登ってきたのはもちろん初めて。なんだか謎の達成感がありますw
ここでお店やってたと思いますが、どうやら廃業されたようです。
今日のお昼はコンビニで購入したキン肉マンラーメンとおにぎりで。どの辺がキン肉マンなのかはよく分かりませんでしたw
コンビニの店員さんがお箸を入れ忘れてたみたいなので、急遽箸を作り始めるT谷。自称DIYマスターの氏。
動画:手早く箸を作るT谷。氏も納得の珠玉の一品が完成。
それっぽい箸が完成。が、短すぎぃ!まあこれで十分です。
食後のコーヒーが身に染みるT谷。片づけ後、あとは下山するのみですが、今日はもう少し歩きます。
動画:食後のコーヒーを楽しむ。この一杯がたまらんですね。
山頂から一旦、紀泉高原スカイランへと降り、東側へ少し歩いた先から再度山中へ入ります。無線中継所の建物が見えてますので、そこを目標に進みます。
謎の横道がありますが、今回は気にしないw
葛城無線中継所の脇を登ります。
足場の悪い急な登り。
到着!和泉葛城山の一等三角点(865.60m)です。
三角点。別角度から。西日がきつくて影になってしまい、残念な写真になってますがこれで本日の目的は達しました。
三角点付近の様子。狭いです。三角点は神社側ではなく、少し離れたこの場所にあるという謎。詳しい理由はわかりませんが、こちらのピークの方が少し標高が高いからでしょうか。
駐車場にあるトイレを借りて放尿した後、下山を開始。ここからは当然ですがずっと下りのターンです。T谷の膝の状態が心配ですが、まあゆっくり下れば大丈夫でしょう!
八大竜王社で再度お参りを済ませ、200段はあろうかという急な階段を下りていきます。T谷、早くも膝に違和感が出ている模様。ちょっと不安。
これは行きの際に撮影した画像ですが、下りは左のコース(Aコース)を使って下山します。先ほど登ってきた道は画像右奥へと続くBコースです。尚、後述しますが今回はこのルート取りがT谷にとって災いとなってしまいました。
Aコースの様子。木道があります。木々の間から聞こえる鳥たちの鳴き声を聞きながら、バードウォッチング。鳴き声はしますが、まったく姿を確認することができません。
大分と日が陰ってきました。
階段を降りる一行。
振り返って。この段差がT谷の膝を痛めつける。
動画:下山中の様子。膝がすでに痛いT谷はダブルストックで負担軽減を狙いますが・・・
ガシガシと下ります。体力は殆ど使いませんが、膝の残りパワーをどんどんと消費。
平坦な道があったのでここで小休止。まだ3時のおやつを食べていなかった隊員3号の我慢が限界に達した様子。
キットカットでカロリー補充。行動食としては最強ですな。大好物。次に好きな行動食はカロリーメイトです(普段自宅でも食べてます)。
すでにヤラれているT谷。自然の洗礼を受けてます。やはり下りの階段が堪えたみたい。
道中、いくつか分岐がありますが、迷わないように案内看板が設置されています。これは非常にありがたい。
「和泉3団 カブ隊」。ボーイスカウトの方々が記念に設置していった看板の様です。
まだまだ下ります。この辺りで後ろから追いついてきた若い二人組(一回りくらい年下?)に道を譲る。カモシカのようにぴょんぴょんと歩き去っていきました。やばいw気力も体力も、もう下り坂の年齢になってきましたよ。
小さな沢。渡渉・・・というほどの幅もありませんが渡ります。
沢沿いを下ります。結構荒れてますが、ここからしばらく歩くと道が舗装路に変わります。
沢の流れに西日が反射してなんとも言えない雰囲気が漂う。癒されますな~。
下ってきた方向を振り向いて一枚。階段状に整備されています。
西日をバックに自分の影。意味なし!・・・本日は集合写真を撮らなかったので、結局私が映り込んでる画像は1枚も無し。
滝です。ハシカケの滝と呼ぶらしい。先ほどの沢、そんなにも流れがあるようには見えませんでしたが、結構な水量が流れ落ちています。
西日がちょうど良い具合に差し込んで虹が出現してました。ナイスタイミングです。
滝をバックに草花と苔を撮ったつもりが、手間がピンボケ。失敗写真ですが、なんとなく雰囲気が好きなので掲載します笑
滝を眺めながらしばらく休憩。ゆるりとした時間が流れます。今日も良い汗かけました。山登り後の、1日の終わりに訪れるなんとも言えない、心地よい疲れはいいですね。
動画:ハシカケの滝。マイナスイオンがいっぱいです。
道中はこんな感じで小さな滝がいくつかあります。沢の流れる音をBGMに、最後の下りを進みますが・・・。
滝を見るT谷・・・と思いきや、もう膝が痛くてやばいらしい。道が舗装路に変わり、膝へのダメージが一気に増した様子です。しかもずーーと下りの舗装路。これは進むコース間違えたなぁと。A→Bで行ったほうが足への負担は断然少なかったですね。
まだまだ平気な隊員3号。私もまだ大丈夫ですが、そろそろ足の裏と足首が痛くなってきました。
動画:舗装路に苦戦するT谷と、余裕で下る隊員3号。舗装路は足腰にきます。
この景色を見たT谷は少し凹んでましたw下に見えてるあの場所までさらに下ります。
大分と降りてきました。さすがに疲れが出てくるこのタイミングだと、舗装された地面が足腰に来ます。まだ景色を楽しむ余裕はありますが、T谷はそろそろ限界っぽいです。
この付近もすごく好きな雰囲気。コーヒー沸かしてまったりしたくなりましたが、まだ明るいうちに温泉に入りたいので先を急ぎます。
動画:よっぱらいにしか見えないふにゃふにゃ歩きで膝への負担軽減を試みるも、傾斜のある下りはすでに終了。少し余裕が出てきた様子。
林道 本谷線の看板。やっとここまで下りてきました。ここから程近い渓流園地にもせっかくなので寄っていくことにします。
渓流園地に到着。この時間帯なので、もう人っ気はないです。
利用する際は予約が必要。夏場になるとなかなかに混雑しますが、ここまでの道が細すぎて離合渋滞がちょいちょい発生してるのを見たことがあります。夏休みに訪れる場合は要注意。
そぶら山荘を通過。隠れた名スポット。焼き立てのパンがおいしいです。
ようやく蕎原まで下りてきました。なんだかんだで結構歩きました。
午後5時25分、取り付きにて再び写真に納まる二人。本日の工程もこれにて終了。おつかれっ!
ほの字の里へ戻る途中にニワトリ発見。美味しい卵を産んでくれそう。
動画:ニワトリ。特に意味なし!・・・ニワトリ飼ってみたいんですよね。
午後5時53分にほの字の里に到着。膝が痛いので早く温泉に入りたいT谷とセットでほの字の里を紹介しておきますw
ほの字の湯は開店当初から何度も浸かりに来ている、思い出がたくさん詰まった場所。これからも定期的に訪れたいですな。

温泉にじっくりと浸かった事で、膝の痛みも幾分か和らいだ様子のT谷。持病の膝痛を克服できる日はくるのでしょうか。

本日のルート。所要時間は6時間42分。12.5kmのなかなかに歩きごたえのある山行となりました。後半に利用したAルートは舗装区間が多く、疲れが出ている下りで利用すると足腰にきます。事実、T谷は下りの舗装路で膝をヤラれてしまいました。次回葛城山を登る再は、Aルートを登りに使って、下りはBルートを行くことにします。

4月~5月にかけては、新緑がとっても綺麗な時期です。それに加えて、本日は最高の天気にも恵まれ、暑すぎず寒すぎずの快適な山登りとなりました。目に優しいブナ林の下を歩くことができるこのルートは、危ない箇所もほとんどないため、初心者の方が歩くにもおすすめできるコースです。・・・といいますか、自分らが初心者なもんで、荒ぶってない穏やかなコースが好きなのですw

次回はどの山に登ろうかと、帰りの車の中で色々と話しを弾ませつつ、帰路につきました。

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