【キャンピングカー】真冬の高野龍神スカイランをキャンピングカーで走ってみる

重量級のキャンピングカーでわざわざ雪道走ることもないとは思いますが、今日は快晴で山の方も天気の心配が無いようなので、それならばと高野龍神スカイラインまで足を延ばしてみることにしました。よし。ごまさんの道の駅でコーヒー沸かして飲もうw

高野山から龍神スカイラインに入って暫くで完全な雪道となりました。重量3トンを超えるグランツ、さすがに厳しいか・・・と思いきや、まったく不安なく走ってくれます。フルタイムの4WDがここにきて大活躍です。チェーンもまだ利用せず、スタッドレスのみでの走行ですが問題なし。凍結さえしなければそこそこに走ってくれるようです。

隊員3号お勧めの「令和の森」に到着。ここから大峰山系が良く見えるとのこと。

雪を被った大峰山の峰々。なんとも贅沢な景観です。

で、この場所にて久々に腹立つ出来事があったんで珍しくTwitterにも投稿。植樹の防護ネットの中に上から投げ捨てられたゴミを取り出すのに難儀しました。壊れたスコップのおもちゃの残骸もそのままという・・・。非常に残念ではありますが、せめて目についたゴミだけでも拾えるようにします。

快晴の高野龍神スカイライン。地面はちょっと凍ってる箇所もあってガタガタと結構な振動があるんですが、この振動はキャンピングカーのシェル側の痛みを早めそうな気がします。

ごまさんスカイタワーの駐車場には結構な台数の車が停まってます。皆さんお好きですねwそしてご覧の様に見事な快晴!気持ちの良い青空が空一杯に広がっています。久々に護摩壇山の方まで登ってみましたが、他にもスノーハイクを楽しんでおられる方もチラホラ。ソリで遊んでるキッズ達も楽し気でした。

飯&コーヒー!もうね、これをやりたいがためにクッソ高い燃料消費して時間をかけてここまでやってきたわけですよ。まぁ贅沢ですねw弁当は電子レンジでチンして熱々にして食べます。・・・が、サブバッテリーが早くも弱ってきてるのか、インバーターの電圧降下の警告音がピーピー鳴ってます。今のところシングルバッテリーで過不足なく使えてたんですが、電子レンジを結構な頻度で利用するウチの運用方法ではさすがに心もとない・・・。ポータブルバッテリー買うか、サブバッテリーをリン酸鉄リチウムイオンに変えるかで今非常に迷っております。

例の如くまたライブカメラをキャプっておきます笑
尚、今回は自分の姿は納めておりません。周りの人に「あ、コイツライブカメラで自分の姿撮ってるな」とすぐに感づかれてしまうため、さすがに自重しましたw

そうそう。道の駅のメインのトイレは冬季封鎖で、24時間開放されてるほうのトイレはボットンなので注意です。さらに足場がカチカチに凍ってて滑るので、お子様やご高齢の方は特に注意したほうがいいですね。こーゆーときはやっぱりトイレ付のキャンピングカーにしといたらよかったなーと思いますね。

道の駅に結構長居してしまったのでそろそろ帰路につきます。今日はモヤってる様子もなく、かなり遠くまで山々を見ることが出来ました。

帰りにもう一度令和の森に寄ります。尚、雪道の運転にも慣れてきた隊員3号が結構飛ばして走るので、横に乗っててチビりそうになりますwっても2~30キロ程のスピードなんですがね。

さっき見た時とはまた違った顔を見せてくれる大峰山系。夕日に照らされて赤みがかっておりました。

さらに赤みを増す大峰山。日が沈むまで見たかったのですが、日が落ちてからは凍結の心配が出てくるので、やむなく帰路に。

途中で見えた夕焼け。久々に良い夕日を見ることができました。で、この写真もiPhoneなんですが、レンズが小さいので仕方がないのですがこういった強い光源を撮るとゴーストが盛大に発生します。ファームウェアのアップデートでこの辺り改善されてくれんかなぁと。なんか火球が降ってきてるみたいで面白いんですがねw

こっちはまだ大丈夫な方。ですが左側に少しゴーストが出てます。携帯性と即時撮影できるレスポンスのメリットが大きすぎて、これくらいならまぁいいかなとなりますが、写真本格的にやる場合はやっぱりスマホは向いてないのかもしれませんね。

無事、大門南駐車場まで降りてこれました。この付近でも標高は800mくらいあるので寒いっちゃ寒いんですが、それでもまだ凍結する程ではないので安全に高野山を下りることができます。

大門を通過して暫くして見えた夕焼け。この時間帯の夕焼けのグラデーションが個人的には一番好きです。

【キャンピングカーの車窓から】2022年度版 国道480号線 旧高野山道路区間を走る(グランドハイエース)
おまけ:2022年度版 国道480号線 旧高野山道路区間を走る
【キャンピングカーの車窓から】2022年度版 積雪の高野龍神スカイライン(グランドハイエース)
おまけ:2022年度版 積雪の高野龍神スカイライン
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