バッテリーを新調したスーパーシェルパにて、久々に境谷方面へ走らせる。前回、境谷付近を最後に走ったのが2009年の2月。その時に、道路の改修工事がされていましたが、その改修工事もほぼ完了している模様。イイカンジの雰囲気はそのままに、走りやすい工程となっておりました。
石碑と看板。前から気になってましたが、百八十八箇所って何?と思い、少し調べてみると・・・
四国八十八ヶ所
四国ではおなじみ空海ゆかりの札所
西国三十三観音
平安貴族の崇拝(近畿と岐阜県)
坂東三十三観音
鎌倉武士が興す(関東)
秩父三十四観音
庶民の信仰(埼玉県)
これら全部を足すと188。となるそうな。西国、坂東、秩父観音を併せて日本百観音と言い、それに四国八十八箇所を足して百八十八箇所となるわけですね。
最近、四国の八十八箇所参りに興味があります。バイクでキャンプしながら2,3週間程かけて周ってみたい・・・。一応計画だけは立ててます。色々思う所有りまして。絶賛体も心も壊れたままなので、回復してからですね。
境谷の集落を抜け、林道へ。
未舗装路だった箇所が舗装されていました。
夜に走れば誤って沢に落ちてしまう可能性がある程細かった箇所もしっかりと整備されてます。
⇒過去の同ポイント
右奥が旧道。新たに山の端を削って広い道が出来ています。
画像右に携帯のストラップが移りこんでますが気にしないで。
進行方向。日が暮れてきました。カラスの声があちこちから聞こえてくる。
一段上にある左端が旧道。まだあちこちに道作りに使った(使う予定?)材料が置いてあります。
謎池その2。ここから先は未舗装路のままでした。
道幅も十分あるので、ここから先は現状のままでしょうか。
画像奥を進めば雄ノ山峠へ。
手前を進んでいくと根来方面に出ます。イノシシが良く出没するポイント。
石柱。明治三十八年秋 と記されています。
107年前から、人の行き来をここで見てきたんでしょうか。
この後、雄ノ山峠方面へと向かい、そのまま帰宅。バッテリーも元気になり、特に気になる機関的なトラブルもありません。経年劣化等もあり、今後色々なトラブルが出てくる可能性もありますが、まだまだ乗り続けようと思います。