恐竜ランドに潜入(パート2)。予想以上の展開に一同興奮!光る石と恐竜と。

潜入!花園村のパラダイス 恐竜ランド&極楽洞 2010/9/20

前ページとこのページ、ひとつにくっつけてましたが、やっぱり表示が重たくなってしまったので、2ページに分けました。

極楽洞と恐竜と光る石と


こんなかんじで、ながーい斜面を下っていきます。奥からは、さらに冷たく湿った空気が・・・。
足元がすべるので、端っこを歩く隊員4号。ずっこけるという体を張ったギャグは、今回誰もせず。


途中にあった、六道界(りくどうかい)の説明看板。
詳しくは例によって、wikiにて。

六道(りくどう、ろくどう)とは、仏教において迷いあるものが輪廻するという、6種類の迷いある世界のこと。

・ 天道(てんどう、天上道、天界道とも)
・人間道(にんげんどう)
・修羅道(しゅらどう)
・畜生道(ちくしょうどう)
・餓鬼道(がきどう)
・地獄道(じごくどう)

仏教では、輪廻を空間的事象、あるいは死後に趣(おもむ)く世界ではなく、心の状態として捉える。たとえば、天道界に趣けば、心の状態が天道のような状態にあり、地獄界に趣けば、心の状態が地獄のような状態である、と解釈される。 なお一部には、天狗など、この輪廻の道から外れたものを俗に外道(魔縁)という場合もある(ただし、これは仏教全体の共通概念ではない)。

引用:wikipedia 六道より


自分の姿が映る鏡の前に立つと、突然目の前に鬼が現れます!
びっくりする隊員5号がなんだかわざとらしいですが、そこはさすがのパラダイス!
実は ほんとはちょっぴり、びっくりした隊員5号でした。


各地獄の説明。結構グロい感じです。皆様、悪事はやめましょうね・・・!


自分の姿が鬼になる仕掛けを撮る変隊長。
洞窟内で暗いのに、フルタイムでグラサン。さらに視界が悪くなる。アホです。


さらに分岐が。本当に迷路のように、あちこちに道がつながっています。
すっごく怪しい雰囲気を醸し出すこの奥は行き止まり。
非常口の緑の光るやつ(正式名称不明)がぶらさがってますが、ここで非常事態発生したらとおもうと・・・。


怖っ!!閻魔大王様と、赤鬼が地獄に落ちてきた人々を苦しめてます。
皆様、悪いことをするとこうなります。ご注意ください!


洞窟奥深く、地下にして3階くらいでしょうか?
謎の小さな赤い橋と、その橋からは小さな滝が見えました。
まるで地底湖!! 滑って落ちたらどこかに流されてしまいそうです。


釜茹でキターーーー!! そら五右衛門も死にますわな!!
ちなみに音声で繰り返し何度も「罪人:助けてください!→赤鬼さん:もーぉおそいわあああぁあぁ!!」とのた打ち回ってました。


極楽についての説明看板。
説明によると、仏の世界は宇宙に浮かんでいるらしい。難しい・・・。


古びた階段が上に向かって伸びています。登ってみます。


小さなミニサイズの恐竜が卵から顔を出して、左右にクルクルまわってました。
なんだか急に、メルヘンチック!


一方、ぜんぜんメルヘンチックじゃないこんな場所も。
赤いライトに照らされて、案内看板が我々の行き先を指示していきます。


すごく人口チックな箇所に遭遇。
なんでも、もと炭鉱らしいです。天然でできた洞窟と思ってた・・。


なぜか急に足場がきれいになりました。
すべることも無く、快適に歩くことができます。


カラフルな石。これ、光(ブラックライト)を当てるとこんな色に発光する石だそうな。
不思議がいっぱい、地球。そして、なぜ恐竜コーナーに突然謎の石が現れるのか。
不思議がいっぱい、恐竜ランド。

ダンディーがこの場にいればきっと、「あんたそりゃあ、飛行石の結晶じゃ」と、何かの登場人物のマネをしていたでしょうね!奇石・奇岩のコーナーを適当に見て、この楽しかった洞窟もいよいよ終盤へ。


ちょっとわかりにくいですが、水が流れて地底?の奥深くの穴に落ちていってます。
これ、なんだかすごく怖いですね!落ちたら多分、えらいことになります。
ちなみにここは恐竜ゾーン。地獄極楽ゾーンよりも、ある意味怖い!!


ずっと下のほうに、先ほど居た地獄極楽ゾーンの赤い橋が見えますね。
これまた、もし足を踏み外して滑り落ちたら、たまったもんじゃありません。
THE 危険地帯!


歩き回ることしばらく、いろいろな恐竜が我々の行く手をさえぎってきます。
この恐竜なんか、拡大画像見ていただけるとわかりますが、とっても面白い顔をしています。
ワタクシ、この恐竜の顔がツボに入ってしまい、笑い転げました。なんかすごくいやらしい顔!!


あちこち探索して、恐竜スタンプラリーも終盤。
最後のスタンプポイントもこれにて終了。あとは無事、地上に脱出するだけです。


もうなにがどの恐竜かなんて、まったくわかりません!いや、わからなくてもいいです。
楽しければ!もう恐竜はおなかいっぱいです。洞窟もおなかいっぱい。早く日の光をあびたーい!


脱出成功。石の重さをぴったりと言い当てた変隊長に、粗品が。


すっごくプレミアム!恐竜ランド&極楽洞のオリジナルペンです!
家宝にします。笑


くたびれはてる隊員5号。壮絶な洞窟探検を物語っています。
が、 実際のところ、やっぱり腹が減って動けない様子。どこからともなくポッキーを取り出し、貪り食ってました。


からくも、恐竜ランド&極楽洞を制覇した我々は、次なる目的地へと進みます。
やっぱり、太陽の光ってすばらしい!


先ほど登ってきた道を戻ります。遠くに連なる山々の景色がとっても気持ちのいい道です。のどか!

・・・以上です。雰囲気だけでも伝わりましたか?恐竜ランドってば、終始、今回ご紹介した雰囲気で、洞窟は地底奥深くまで展開しておりました。若干、いや、かなり想像していたものとは違いましたが、いい意味で、想像を裏切ってくれたと思います!かんなり楽しかった!鉱山跡に、このような施設を作った旧花園村、すばらしいですね。どういった理由でこうなったのかはまったく謎ですが・・・。

もう一回行くかと聞かれたら、微妙なところではありますが、今回参加したメンバー以外と、近くに行くことがあればまた、行きたいと思います。個人的には大好きです、こんなところ!


小原洞窟恐竜ランド
〒643-0611
和歌山県伊都郡かつらぎ町大字花園梁瀬1020
0737-26-0836
入場料:800円
自販機:無し
トイレ:有り

家族連れ、またはカップルにお勧めの場所です。子供はすごく喜ぶか、すごく怖がるかのどちらか。食事ができるところは、見た限りはなかったので、弁当持参か、花園温泉で食べてください。売店はあるのでお菓子くらいは購入できます。

・・・まだまだ続きます

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