スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。

剣山スーパー林道ツーリング 最終日 2009/10/10~12

3日目の朝。連泊したコットンフィールドを後にします。

準備中の隊員5号。午前10時過ぎには元気に出発!

国道438号線 神山町付近。新府能トンネル、府能バイパスを走る。

国道438号線 神山町から佐那河内村へ。

沈下橋を発見!そういえば、じっくりと見たこと無かったなーってことでじっくりと見てみる事にする。

ガードレールがありません。川が増水したときに、水の中に潜ることで破壊を免れる、という仕組みです。

川の水の透明度がハンパないです!抜群の綺麗さ!魚も泳ぎまくってました。素晴らしいです。

沈下橋を渡ってみる。昔からこーいう動画撮るの計画してたんです(笑)。

県道33号線を使い、佐那河内村から徳島市へ抜けます。
この付近で、隊員5号の会社のお得意さんの工場があったらしく、それを見つけた5号は激しく興奮していました。なぜだw

県道33から県道209へ。なぜかとくしま動物園。たまたま通る道にあったわけです。

とくしま動物園。時間も早いからか、ガラガラっとしてます。

快晴。とくしま動物園にて。天気はいいが今日が連休最終日。残念ですが帰ります。

弁天山。日本で自然にできた山としては、一番低い山だそうです。
その標高は6.1メートル。昔はこのあたり一帯は海で、海面に浮かぶ小島だったそうです。
>>弁天山 公式サイト

弁天山の登山道入り口(笑)前にある、朱色の鳥居をバックに。

弁天山へ登ってみる。登山にかかる所要時間は僅か20秒程。お手軽です(笑)

小さな社となにかの箱。こんな小さな山ですが、色々と置いてありますね。

なんとも頑丈そうな賽銭箱!!訪れる人も多いので、お賽銭も良く貯まる→賽銭が盗まれる。
ガスボンベ?のような装置はなんでしょう。

下山します。行きはよいよい帰りは怖い。しかしこの山に限っては、それも無さそうです。

弁天山全景。昔は大きな松の木があったそうです。松喰虫によって枯れてしまったそう。
残念です。

これがその松の木。樹齢は推定250年だったとのこと。

ちなみに、この弁天山には、「一つのカメラで山の全景を見渡せながらも、尚かつ入山から登頂するまでの登山者をズーム機能無し状態でも識別可能で見られるという世界唯一のライブカメラ(wikiより)」が備え付けられています。で、その存在を確かめた我々は、このライブカメラ画像が携帯サイトでも見れるということを発見。直ちにそれを実行。

小さくて良く分かりませんが、隊員3号と5号がカメラ目線で「きをつけ」をして写ってます。
まったくアホな連中で申し訳ないw

弁天山を後にして、日峰公園へ。ツーリングマップル中国・四国版には「山頂の展望台から大鳴門大橋を眺望」とある。フェリーの出向までまだ時間があるので寄ってみることにします。

んでもって展望台にて。鳴門大橋が確かに見えてます。

拡大。ちょっと霞んでますが、写真真ん中に橋が見えてます。

さらに拡大。FinePixF30の3倍ズームで。なんとか橋が見えてます。
去年の夏はあの橋をスカイウェイブで渡ってたんやなーっと。

快晴と隊員5号。携帯じゃなくて景色をミレ!なんとも罰当たりな5号です。

日峰公園を後にし、フェリー出向までもうちょっとあります。時間もちょうどお昼なので、昼ごはんをとります。末広大橋の下辺りにあった「赤坂」という所で食べることにします。

メニュー。良心的な値段と豊富な種類。「すじこん」というものを頼んでみる。
5号はコロッケ定食。3号はカツ丼をチョイス。

猫。店内に普通にいてますwこのお店に入ったのも、昼をどうしようかと停まったこのお店の軒先に、この猫がいたからです(笑
猫好き隊員5号にとってはたまらないシチュエーションだったことでしょう。

すじこん。お好み焼きのような。なんともボリューム感のある、すじ肉とこんにゃくの歯ごたえがたまらない一品。
とっても美味しい!気さくなおばちゃんが作ってくれます。あ~、これもう一回食べたい。

末広大橋。でっかい橋です。これを渡って、徳島港へと向かいます。

「お食事 赤坂」の前にて。満腹の面々。猫を触りまくって、気合も入った隊員5号の顔は、心なしか男前でした。

帰りは「つるぎ」へ乗船。つるぎとかつらぎですが、微妙に船内のレイアウトが違ってたりします。
ほとんど一緒ですが、違いが分かるようにはなってきました笑

20分程まって、無事乗船。連休最終日のためか、結構満杯です。

船内は、やはり満杯。ねっころがるところもないなーと思ってましたが、偶然にも座席部分に3人分の空きが!さっそくそこへ座り込み、本棚においてあった「ろくでなしブルース」や「ドカベン」を読み漁る。あっという間に2時間半が過ぎ、和歌山港に到着。

来るときは海が白く濁っていましたが、それも無くなり、穏やかで綺麗な海面に戻っていました。

感慨にふける隊員5号。
この後、最大に肝を冷やす出来事が待っているとも知らずに・・・。

先ほどまでワイワイと賑わっていた船内。
船旅ってのもいいですね。とにかくゆっくりと出来ます。

フェリー乗り場と南海電車。後は無事、家まで帰るだけです。

でも、油断は禁物・・・。

2:56秒辺りをご覧ください。バイクはやっぱり、キープレフトですね!
一番肝を冷やしたのは、本人でなく後ろで見ていたワタクシでありました・・・。

この後、5時頃に自宅着。全員が無事、事故無し違反無し、転倒無しで帰ってこれました。トラブルも無く、初の剣山スーパー林道ツーリングは何事も無く終了。一部通行止めにより、終点側(起点?)へ抜けることが出来なかったものの、日本最長を誇るダートに触れることが出来ました。次回は夏頃に訪れて、メンバーも増員して全走破を目指したいですね。以上!

To Be Continued!・・・ジョジョ風に(笑

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