r109→r13と走って、九度山より国道370号線へと進みます。ここでルートの確認。この後、南海高野線の秘境駅、紀伊細川、紀伊神谷、そして極楽橋駅へと進みます。
丹生川(玉川峡)はホタルも沢山居る綺麗な川です。
夏も過ぎ、川で遊ぶ人たちの姿もまばらになってきました。
玉川峡関連のレポート
走行動画を3本程。紀伊細川駅までの道のりです。途中で道を間違えて引き返しています。引き返した場所にて、車のT谷と隊員3号とは一旦別行動。道の状態が分からないので、バイクのみでの探索に変更です。
国道370号線その1。相変わらずカチカチとストラップがカメラにあたる音がうるさいです。 | 国道370号線その2。1分41秒に出現する分岐を左が正解です。曲がり損ねてますw |
紀伊細川駅へ。5:26辺りから見て貰えれば。その辺りでヨボヨボ犬出現。6:39辺りの段差でバイクが跳ねて軍手を落とす。 |
紀伊細川駅
迷いながらもなんとか紀伊細川駅に到着。急勾配を一気に登った先にありました。
眼下に広がる集落がずいぶん下に見えます。えらいところに建ってますよ。
写真ではあまり伝わらない高低差。なかなかの秘境度です。
地元の方?のモノとおぼしきバイクが3台程停まってました。
紀伊細川駅を動画で。目が眩みそうになる高低差があります。
クーラーの室外機がキュルキュル回ってる音が一番の騒音というのどかさですw
駅の前で記念撮影。もちろんポーズはこれ。駅員の方が1名だけいらっしゃいました。
他の利用客は0。静かです。 そういえば改札はあるのに券売機が見当たりません。
改札にてホームの写真を撮る隊員4号。
ちなみに、我々はそれほど鉄道に興味があるわけではありませんが、なんか分かる気がします。
電車が来ないかなーと少し待ってみましたが、1時間に2本程らしく、時間的にタイミングが合いません。あきらめて次の紀伊神谷駅へ向かうことにします。
紀伊神谷駅
紀伊神谷駅まではさほど苦労も無く到着。周りにまったく民家も無く、人の気配も無い駅です。ちゃんと駅員さん居てます。券売機がやはりありません。駅員さんに言って購入するしかなさそうです。
紀伊細川駅~紀伊神谷駅まで。
さっきまで駅下の道にいたヨボヨボ犬が居ません。家に帰ったんでしょうか。
駅の前にてもちろん記念撮影。人気ないなーとか思ってたら、夫婦の方が一組駅へ入っていきました。
wikiで調べてみると、1日の乗降人数は29名で、南海の駅全体の99駅中99位で最も少ないそうな。
1日29人って、駅員さん暇すぎませんかw
時刻表の本数の少なさが素敵です。1時間に1本とかの時間もあります。
ちなみに、こんな山奥の駅からも、難波までちゃんと行けます。日本の交通網の整備は素晴らしいですね。
極楽橋駅
お次は南海高野線の終着駅、極楽橋駅です。ちなみに、wikiに登録されている和歌山の秘境駅は3つ。そのうちの3つが今回紹介した3駅となります。参考URL貼っておきます。>>主な秘境駅 近畿地方
動画:南海高野線 極楽橋まで
少し道を間違ってしまい、駅の手前の極楽橋に来てしまう。
画像の少し先がホームで、登り下りとも、丁度車両が停まってました。
どの道両方見るつもりでしたので、先に極楽橋の方を見学しておきます。
上の画像で、スーパーカブが停まっている場所のすぐ右が極楽橋です。駅の由来となった橋でしょうか。
橋を渡りきった所。この先は登山道みたいですが、土砂崩落のため通行止めとなっていました。
極楽橋を一通り見学したので、次は駅へ。ここでアドレスV125の走行動画なんかも撮る。
動画:極楽橋の下を通過するアドレスV125
極楽橋駅に到着。入り口がものすごく狭いです(笑)。この駅で乗降する人もかなり少ないんでしょうね。
駅周辺は過疎モードですが、駅構内は結構な賑わい。皆、ケーブルカーへと乗り換えて高野山へと登っていきます。
せっかくなので、ちょっと中を見てみたいなー・・・そんなわけで、隊員4号が交渉中。
見学だけなら切符要らないとのこと!ありがとうございます!フルフェイスを被ったまま交渉したのが勝因でしょうw
少し得した気分を味わいながら、駅構内を探索。
こんな山奥にあって、駅構内にはちゃんと自動販売機が置いてありました。すげぇ。しかも普通の金額ですw
先ほどから停車したままの車両。ケーブルカーが高野山から降りてくるのを待っているようです。
こちらはケーブルカー乗り場。 丁度ケーブルカーが降りてきて、そしてまた登っていく所でした。
写真撮ってたら駅員さんに「ご乗車ください」と言われてあせるw手を振り替えして乗りませとアピールする我々。
動画:鋼索線 高野山行き
こんな感じで、極楽橋駅も堪能。紀伊細川駅、紀伊神谷駅、そしてこの極楽橋駅と、3つの秘境駅を見学して大満足。別行動中のT谷&隊員3号と合流するため、高野山へと移動を開始。
その1(出発~丹生都比売神社)へ戻る|その3(高野山~龍門山温泉)へ続く