高野山を見学~源泉100%の掛け流しの温泉 龍門山温泉に浸かる

高野山駅を見学した後、元来た道を少し戻って、そのまま高野山へと向かう山岳ルートをトコトコと走っていきます。

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高野山

高野山に近づくにつれて、だんだんと道が立派になってきました。そして程なくして高野山に到着。相変わらずたくさんの人々でにぎわっております。動画も一本撮影。快走路です。

高野山まで後3分程の場所から撮影。この辺りまで来ると、綺麗な快走路。

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根本大塔。天気がいい日はますます朱が映える。その手前に位置する金堂は、
弘法大使が講堂として伽藍の中で最も早く建てられた建物だそうです。

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メンバーと合流後、高野山町内を散策してみます。
それにしても青い空が気持ちいい。若干日は傾いてきましたが、まだまだ暑い。

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逆行で。なんかいい感じではないでしょうか。

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ズームして。入道雲?もう夏も終わりの雰囲気です。

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お寺等にはまったく疎くて、なにがなにやらまったく分からないのですが、それでもなんといいますか、心が和むそんな雰囲気。
最近は仏像が若者にブームだったりと、支持される年齢層の幅も広がってきているようです。

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自分の影を撮影。もう時間は4時を過ぎてます。
が、ワタクシと隊員4号はまだ昼飯を食べてない!後で何か食べることにします。

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さすり地蔵。さするとご利益があるらしい。

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水かけ不動明王。水をかけるとご利益があるらしい。
隊員4号が見ていると、左においてあった竜の置物の口から突然勢いよく水が噴出す。
4号、おもいっきりびっくりする。写真ではフラッシュ炊いてるので明るいですが、実際は薄暗かったのです(笑

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もみじがもう色づいてます。今年は夏が短かったので、若干フライング気味か?!笑

高野龍神スカイラインへの入り口手前に、大きな駐車場があります。その正面にいくつか食べれるところがあるので、ここで隊員4号とワタクシはお昼です。が、時間がもう4時過ぎということもあり、お店が営業を終了しています。一軒、軽食屋さんが開いてたのでそこで食べることに。

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名前忘れましたが、おいしかったです。暖かいダシにうどんを付けて食べるやつ。

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先に昼食を済ませていたこの2名はアイスで喉を潤す。じっくり食べる隊員3号を尻目に、がつがつとアイスを食すT谷。
3分もたたない間に感触。T谷曰く「アイスは硬いうちに歯ごたえを感じながら一気に食べたい」だそう。変態ですw

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団体ツアーの方々。この後龍神へ行くのか高野山を降りるのかはわかりません。

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焼き餅や饅頭等を(自分への)お土産に購入。 我々が購入する前はガラガラやったんですよ。
それでですね、あれこれ物色しつつ、我々買ったんです。そしたらですね、20人くらい一気にやってきたんですよ。
えぇ、そうなんです。きっと、僕たちが客を呼んだんですねぇ。えぇ(稲川淳二風)

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T谷&隊員3号を先導に、高野山からどんどんと下る。下って下って志賀の辺り。
道がどんどんと整備されてきました。すばやく確実に、安全に高野山への道のりが短縮されつつあります。

龍門山温泉

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紀ノ川沿いを走る。綺麗な夕焼けです。本日最終目的地の龍門山温泉まであと少し。

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到着。2度目の龍門山温泉です。色々と楽しい温泉です。実は!
・・・ 温泉に入る前にキャッチボールでもしようか・・と、川原に降りれそうな場所を探すが見つからず。
夕日だけ見てもう温泉に這います。

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日が沈みます。綺麗な夕日。ちょいと特殊フィルターを使って撮影してみます。

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個人的にはこちらの色のが好きです。ちなみに使ったフィルターですが・・・。

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バイク乗るときにかけてたサングラスです笑
このレンズ越しに撮影しただけ。お手軽フィルターです。

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ド派手な入り口、龍門山温泉。T谷曰く「峠道の途中にある焼肉やみたい」だそう。
成るほど、といった例えです。

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いきなり番台の方がお出迎え。ニコニコとした表情で出迎えてくれます。

さて、この龍門山温泉ですが、源泉100%の掛け流しです。洗い場の水道の蛇口から出るお湯まで源泉!すごいです!さらに、湯船等はすべて手作りか?と思われる設備で、内湯や露天、水風呂に至るまで、浸かるだけでなく「パラダイス」的な何かを感じずにはいられないすばらしい温泉です。泉質も文句なく、まさに温泉!従業員の方がこまめに温度を測っているようで、適温に保たれています。岩盤のサウナもあり、個人的に5つ星な温泉です。T谷も非常に気に入ったらしく、次はダンディー室伏様を誘ってこようとほくそえんでおりました。

ちなみに、温泉に入る前にいきなり、従業員のおじいさん(オーナーの方?おそらくお風呂等の設備を作っておられる方です)にいきなり怒られました。我々、駐車場の端っこのほうにちょこんとバイクと車を停めてたのですが・・それをみたこの方は、「もっと堂々と停めんかい!こことかに!」と、龍門山温泉の駐車場入り口を指さしておられました。そうです、男ならコソコソするな、堂々と行け!と、渇を入れていただいたのです。そんな根性を持ち合わせていない我々、最後は軽く会釈。そしておじいさんが最後に笑顔で一言。たっぷりと温泉に浸かってこい!と。日本男児とはなんたるか?無くした日本人の魂を垣間見た気がしました。

・・・でもですね、入り口に停めたら大変邪魔になること請け合い。丁重にお断りしておきました。漢でした、おじいちゃん!

龍門山温泉の詳細

入湯料:1,000円
住所:和歌山県紀の川市荒見645-1
電話:0736-73-8426
国道24号線を橋本方面へ龍門橋南へ渡ってすぐ右下。

・・・料金が若干高いですが、損はありません!お近くへお寄りの際は是非ともご堪能ください!

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湯上り後の飲み物をじっくりと吟味する隊員3号。
妥協は許しません。絶対に飲みたい飲み物を飲むんです!

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本日最後の休憩ポイント。道の駅 根来の里で一服中の隊員4号。
非常に中身の濃いツーリングでした。

さて、今回のツーリングはなかなかに内容の濃いものとなりました。ネタに寄ることも無く、あちこち見て回る事に時間を使えたツーリングでした。高野山界隈は、まだまだ見るべき所がたくさんあります。向こう何年もかかるでしょうが、度々訪れては、新発見を見つけてまたここで紹介して行きたいと思います。

あ、最後の龍門山温泉だけは、ネタ寄りです。ぜひ皆さん行って見てください!この周辺では、野半の里かそれ以上に温泉な温泉(?)だと思います。次は真冬にがっつり浸かりに行きたいもんです。

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r109→r13と走って、九度山より国道370号線へと進みます。ここでルートの確認。この後、南海高野線の秘境駅、紀伊細川、紀伊神谷、そして極...
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