ここ最近の出来事(9月~11月)

前回の更新から3ヶ月も間が開いてしまいましたが、3年ぶりに大晦日に更新。タイトルが最早「ここ最近」ではありませんが、生存報告とこのブログの本来の意味(息抜きと自分&身内用の記録)もありますので、更新します笑

スポンサーリンク

□9/9 隊員3号 再び釈迦ヶ岳に登る

2015年に一度登った山ですが、今回は隊員3号がソロ登山。山頂の天気が残念なことになってしまい、消化不良気味の登山だったようです。気が向いたら七曜岳の時みたいに更新すると言ってましたが、更新が無いのを見るともうなさそうですな。

その名前の通り、山頂には釈迦如来が。
「鬼マサ」の異名で知られていた岡田雅行(1886年 – 1970年 身長188cm 体重約120kg)という強力(ごうりき)が、たった一人で道をつくりながら、3分割して担ぎ上げたと伝えられる(wikiより引用)。

ガスに包まれる山頂。もちろん眺望は0で雨まで降ってきてあまり楽しめなかったそうな。

山頂の様子。他の登山者は無し。なんともタイミングの悪い日に登ってしまったものです。

□10/8 久々の丹生都比売神社

なんだかんだと定期的に訪れている丹生都比売神社へ6年ぶりに参拝しました(関連記事:3ヶ月以上も間が開いてしまいました)。1度目、2度目、3度目・・・と訪れる毎に、感じる印象も変わってきますね。

道中、かつらぎドライブインに初めて寄る。オープンしてからそれほど時間が経っていないのか、まだ新しい感じがしました。
家へのお土産とグリーンソフトを購入。和歌山北部では有名なソフトクリームです。

天野の里へ。トンネルを抜けると景色がガラっと変わります。大好きな道中。ここは稲刈り寸前の時期が特に綺麗です。
関連記事:かつらぎ町~有田川市(2009/9/13)

おきまりのショットも押さえておく。通算でたぶん5回目くらいの丹生都比売神社です。

初めて訪れた際はまだ新品だった案内看板とトイレ。良い案配で年期が入ってきてます。
あと10年程立てばさらに良い具合に仕上がることでしょう。

これは2004年頃のやつ。かなりイイカンジでくたびれてるのが分かりますw

駐車場から見える神橋。その名の通り、神様が渡る橋です。
もちろん我々人間様も渡ることが出来ます。

少し歩いて丹生都比売神社の鳥居へ。ここをくぐって境内に進みます。

境内と手水舎の様子。混雑は無し。人の気はまばらですが、以前よりも訪れる人が増えているように感じます。

丹生都比売神社の楼門(ろうもん)。室町時代に再建されたもので、屋根は桧皮茸(ひわだぶき)、一間社春日造で国内最大級の規模を誇ります。

前々から気になっていた「石造卒塔婆群」。場所が分からなかったのですが、ちょっと探すとありました。

境内から外れた田んぼ?の脇にひっそりとたたずんでおりました。

すべて石造の卒塔婆です。折れているものもありましたが、数本がほぼ当時の形のままに現存しています。

神社の外にでて周辺も散策。秋の気配と相まって、非常に空気が美味しく感じられます。

大きな一枚岩をそのまま沢にかけて橋にしてます。豪快!

この橋から見た沢・・・というか田んぼの脇に流れる用水路。ダンディーな室伏さんがこの場所にいたら裸足で歩き出しそうな良い雰囲気です。

いつの間にか新しい駐車場とトイレが新設されていました。繁忙期は結構な混雑があるみたいです。初詣に利用するのも良さそうですね。

用水路にいたアマガエルとバスの時刻表。バスは本数少なめ。ここまでバスが来ているなら、途中になっている町石道の続き(120町から)はここからスタートしてもいいかもしれません。

□11/11 みたらい渓谷でちょっと遅めの紅葉狩り

仕事の忙しさに負けてしまい、今年は1度も紅葉狩りは行けないだろうなと・・・思っていた矢先、午後から少し時間ができたので、みたらい渓谷へ紅葉を見に行く。

紅葉の見頃はすでに過ぎており、1週間ほど遅い紅葉狩りとなりましたが、これもまたよろし。終わりゆく秋の景色を目に焼き付け、明日からの活力を獲得。やっぱり自然の力って偉大ですなぁ。

今回は画像少なめ(動画撮影をメインにしてました)でしかも見頃の時期を外してしまったので、あまりいい写真がありませんでした。

みたらい渓谷の詳細は過去に掲載した紅葉のみたらい渓谷(みたらい渓谷遊歩道)を歩くが詳しいので、そちらをご覧下さい。

謎の廃墟後を散策

今回は紅葉の他に、登山道も少し調査。稲村ヶ岳やバリゴヤの頭に進めそうな取り付きを発見。少し歩いてみる。

取り付きから進んですぐの場所。苔むしてて良い雰囲気。

何かの建物跡を発見。竈の様なものがあります。民家や作業後やの跡地でしょうか。

苔だらけ。使われなくなってから何十年も経過している様子。

五右衛門風呂でしょうか。鉄製の風呂桶のようなものがあります。

暫く散策した後、もう少し奥まで歩いて見る。

綺麗に整備されており、非常に歩きやすい道中。

時間も遅いのでそろそろ帰ります。

「モーソン」じゃなくなってしまった森田商店で暖かい飲み物を購入。

2017年の最後に・・・

2017年も当ブログをご覧頂きまして、有り難うございました。今年は去年以上に仕事に忙殺されてしまい、さらに更新の頻度が減ってしまいました。ありがたい話ではありますが、気がつけば自分の時間というものがまったく取れなかったこの1年。だんだんと馬力も無くなってくる年齢でもありますので、そろそろ本腰を入れて後進を育てることに注力していかないとな・・と思い始めた2017年の師走でありました。

・・・というわけで(どんなわけでしょうw)、シェルパーズは来年も細々と更新していきますので、宜しくお願いいたします。それでは、良いお年を!

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク