スカイウェイブ・TW225E・TMAX500で行く竹田城跡ツーリング 2013/9/28
「日本のマチュピチュ」として人気が過熱している竹田城跡を巡るツーリング。TW225E@隊員5号(アズー)、まきまきさん@TMAX500、そして私を加えた合計3人で竹田城跡の他、琴引浜や天橋立を見学。
板列展望台~天橋立
琴引浜を見学した後、次の予定は丹後半島をぐるっと周り、袖志の棚田と経ヶ岬、そして伊根の舟屋を見ようと考えていたのですが、この次点で時間はすでに午後3時半。今日は野宿する予定の私と隊員5号は良いのですが、まきさんは明日仕事です。この時間から丹後半島を巡っていたのでは、天橋立の到着も夜になってしまう・・・。
まきさんは全然余裕と気を利かせてくれたのですが、明日の仕事に支障が出てはいけません。ここは予定を変更して、丹後半島をスルーして直接天橋立へ向かうことにします。何より、睡魔がかなり限界に来ている隊員5号がちょいと怪しい雰囲気です。無理は禁物。事故の元なので大人しく予定を変更することにしました。
ここから暫く動画が続きます。
動画:県道53号線
動画:県道53号線 その2
動画:丹後縦貫林道大内線~板列展望台へ
板列展望台のちょいと手前。ここからも天橋立がよく見えました。
横から見た天橋立。細長い!
こちらは板列展望台からの眺め。
展望台。車を駐車するスペースが殆どありませんが、訪れる人もかなり少なそうな雰囲気なので問題ないかと。w
動画:板列展望台~大内峠~県道651号線
動画:国道176号線~県道2号線~県道607号線
板列展望台から天橋立のある宮津市内へ。しかし、手前の与謝野町内でプチ迷子に・・・。国道176号線を見失ってしまい、天橋立は見えているのになかなかたどり着けないというジレンマに遭遇しながらも、なんとか天橋立に到着!時間もそろそろピンチなので、さっそく散策をば・・・。
天橋立を見学する前に、智恩寺を散策します。
巨大な山門。
吉野茶屋の智恵餅。疲れた体に程よい甘さの美味しいお餅です。お土産分も購入しておきます。
隊員5号はよほど眠気がやばかったのか、呼びかけても反応無し。バイクに持たれかかって気を失っていました(汗)。
餅を食べて智恵をつけた後(?)、智恩寺の文殊堂を見にいきます。
ダウンしていた隊員5号をたたき起こして文殊堂へ向かいます。
日本三文殊の一つ、「智恵の文殊堂 天橋立 智恩寺(ちおんじ)」。
あと二つは奈良県桜井市の「安倍文殊院(あべもんじゅいん)」と山形県高畠町の大聖寺(だいしょうじ)」とのこと。
日本三文殊のひとつで通称切戸(又は久世戸)の文殊堂として知られている文殊菩薩の霊場です。智恵を授かる文殊さんとして有名で、受験や資格試験などの受験生やその御家族がお参りに来られます。
茶屋通りに面する山門は、黄金閣とも呼ばれる市の指定文化財で、楼上に釈迦如来を中央に両脇士・十六羅漢を安置する、禅宗様式・三間三戸二重門の丹後地方最大の山門です。(拝観料/無料)
猫発見。猫好きな隊員5号が大興奮しておりましたw
お次は天橋立へ。ボートで天橋立を周回することもできるみたいですね。
このボート、カッコイイです!
智恵の輪灯籠。この輪を3回くぐれば文殊様の智恵を授かるという言い伝えがあるそうです。
これ、下手したら正面の海に落ちますw周りの目が少し痛いので、チャレンジする勇気が出ず。
案内看板。ボートが走るコースが紹介されています。
廻旋橋(船が通るたびに90度旋回する珍しい橋)を渡って天橋立に上陸します。
ちなみにこのルート、原付や自転車なら横断が可能です。125cc以下までOK!
>>天橋立をバイクで渡るツー|CRM80で天橋立を走られてます
松並木の続く天橋立。砂利で敷き詰められています。
オン寄りのバイクでは少し厳しいかもしれませんね。
日本三景の石碑を撮影。宮島、松島もいつか見にいきたいですね。
宮津湾。目線の高さに海が見えるような雰囲気です。
大天橋。天橋立は全長が約3.6km程あり、徒歩で50分のコースになっています。
そろそろ戻ります。
天橋立の注意事項。「無断で車両や馬を乗り入れたり、留めること」とありますが、
過去に馬で乗り入ったという事例があったんでしょうか?