スカイウェイブ、TW225E、TMAX500で行く竹田城跡ツーリング

スカイウェイブ・TW225E・TMAX500で行く竹田城跡ツーリング 2013/9/28

「日本のマチュピチュ」として人気が過熱している竹田城跡を巡るツーリング。TW225E@隊員5号(アズー)、まきまきさん@TMAX500、そして私を加えた合計3人で竹田城跡の他、琴引浜や天橋立を見学。

ファミリーレストランオレンヂ~円山川温泉

竹田城跡を後にし、朝食を食べれそうな場所を探します。国道9号線沿いにある道の駅「但馬楽座」に軽食を取れそうな喫茶店があったことを思い出し(実は竹田城跡へは下見で一度訪れていましたw)、そこで食べようと移動してみるが・・・。


動画:国道312号線~国道9号線~道の駅 但馬楽座

やぶ温泉が併設されている道の駅 但馬楽座。
もともとあった温泉とその周辺施設が道の駅に昇格したのかもしれませんね。

喫茶店、ありました。ありましたが・・・なんと改装中!
前回来たときは開いてたんですが・・・なんとタイミングの悪い・・・w

・・・と、いうわけで、道の駅での朝食は諦める。そういえばこの道の駅へ来るまでに、ちらっと「モーニング」の看板を見たような気がする・・・。道の駅から和田山方面へ戻ること数分、ありました!「モーニング」と書かれた看板を発見!価格も非常に手ごろなので、ここで朝食とすることにします。

モーニングは380円と格安。+170円で「健康モーニング」が食べられるということで、そちらのメニューにしました。

様々なメニューがおかわり自由です。ドリンクバーやサラダバー、スープバー、カレーバー等テンコモリ。

これには大食感の隊員5号も大満足!
朝食とは思えない程の量を平らげていましたw朝から絶好調の様子です。

ファミリーレストランオレンヂの外観。ここは良いですね。近くへ来ることがあればまた利用したいと思います。
モーニング以外にもステーキやらハンバーグやら和食やらと、色々な種類の食事がお手軽価格で楽しめます。

オレンヂ 和田山店(食べログ)
兵庫県朝来市和田山町土田彦市184-1

腹も目いっぱいに膨れたことなので、移動を再開します。国道9号線から国道312号線へ。312号線に進んですぐのGSでガソリンを給油。円山川沿いを日本海に向けて北上し、R412を経由して県道3号線へ。県道3号線は約11年ぶりに走りますが、右手に円山川、左手に山陰本線が走るこの道は、当時とあまり変わった様子はありませんでした。

>>城崎温泉(2002/1/1~2)


動画:県道3号線~円山川温泉まで

懐かしく思いながらも順調に距離を稼ぎ、午前11時40分頃に円山川温泉に到着。さっそく温泉に浸かることにします。

バイク専用の駐車場も用意されています。ライダーに優しい温泉ですねw

正面に見える円山川。ここからほんの少し北に走ればもう日本海です。

円山川温泉の外観等。お昼時ということもあるかもしれませんが、閑散としています。
手前にある城崎温泉に客足を持っていかれてるんでしょうね。

円山川と県道3号線(南側に向けて撮影)。
川幅のある大きな川で、このまま北に流れて津居山湾に流れていきます。

営業時間がAM11:00→AM10:00に変更になっています。

内観はこんなかんじ。閑散としていますが雰囲気が良いですね。
無料で利用できるマッサージチェアもありました。

どこから温泉に入れば良いのか分からなかったのですが、入り口に入って正面の受付から、この温泉施設の持ち主とおぼしき初老の方が姿を現す。

券売機で500円の温泉券を購入し、おじさんに券を渡す。所見では少し気難しそうな方に見えたのですが、「ネットの口コミが良くて城崎温泉じゃなくてこちらに来たんですよ」と話すとにこにこと饒舌になり、円山川温泉の良さや城崎温泉の裏話(?)的な情報等を話してくれました。

「温泉の温度も丁度良いのでゆっくりしていきなされ~」と声をかけていただき、一礼していざ浴場へ!

温泉の紹介。直筆です!城崎温泉とはまったく違うお湯らしく、関西の隠れた名湯として人気があるそうです。

 端正な石張りの内湯と露天風呂があり、ともに地下1,000mから汲み上げたうぐいす色の濁り湯がざあざあ掛け流しになっている。かすかな硫化水素臭があって、無色透明無味無臭の単純泉が多い北近畿の温泉の中では、強烈な個性を放つ湯でもある。
  比較的新しい施設のようだが、その湯口には左下の写真のように、早くも温泉成分が析出しつつある。コップこそ用意されていないものの、飲泉可能な旨の表示もあった。

引用元:http://hse.dyndns.org/hiroto/private/Bclass/onsen/on00/on0039/onsen_d0.htm

温泉の飲用も可能ですが、かなり塩味が強いので注意と書かれていました。

浴室は内湯と露天がそれぞれ一つ。洗い場もちゃんとあります。
お湯の色はやや緑で硫黄の臭いもします。源泉掛け流しのホンモノの温泉です。

温泉はほぼ貸切のような状態で、ゆっくりと浸かることができます。1時間程、ゆっくりたっぷりと極上のお湯を味わい、ここまでの旅の疲れを癒します。リラックス状態に完全に入ってしまった隊員5号が、まきさんの横でマウント・フジ(ザ・サン)を仰向けでプカプカと浮かび上がらせ、地味~な嫌がらせを行っている光景を眺めつつも、円山川温泉をじっくりと堪能しました(笑)。

若干おネエよりで注意を促す案内板にもセンスを感じます。

湯上り後。温泉に浸かって疲れも眠気も吹っ飛んだ様子の隊員5号。

温泉から上がって最後に外観をもう一枚。
相変わらず他に利用客が見られませんが、城崎温泉に寄った際は、是非こちらの温泉にも浸かってみてください。
円山川温泉は城崎温泉とセットで入浴してもらいたい温泉ですね。非常に良い温泉です!

円山川温泉 DATA

所在地 〒669-6123 兵庫県豊岡市小島991
電話番号 0796-28-3045
定休日 火曜日
営業時間 10:00~22:30
料金 大人:500円 子供:300円
浴場施設 内湯・露天風呂
駐車 バイク用の駐車場有。
備考 ボディーソープ・シャンプー・鍵つきロッカー・ドライヤー有、
無料のマッサージチェアの利用が可能。缶ビール自販機有り。
アクセス

円山川温泉を堪能した後、お次はまきまきさんが下調べしておいた、城崎温泉の「蟹ソフト」を食べに行きます。ネーミングだけ見ると、なんだか危険な香りがしますが果たしてそのお味は?!

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