太地町・那智勝浦・高野龍神紅葉ツーリング(2008/11/2~3) 二日目前半
次の日、外はどんより曇り空。・・・と思ったらもう降ってます。雨。テンション下げつつも、早朝8時より朝食なので、1階レストランへ。朝にご飯食べる習慣が無くて、コーヒー一杯で済ましてしまうことが大半な毎日ですが、こーゆーとこで食べると何故か食が進みます。若干量が多いと思ったがなんとか感触。早速腹が重たい(笑)。
朝食にしては結構豪勢。ギリギリ全部腹にはいる。美味かったです。
朝とはいえ、誰も居ない2F休憩所。静かでいいところです。
外はすでに雨模様。結構ふっとります。食後の缶コーヒーをちびちびやりながら時間をつぶす。
部屋から見えた、犬が座ってるように見える岩(笑)。頭に松の木が生えてます。
頭からというか、松の木と岩でうまいこと犬に見えてるみたいです。
船がカンカンと、船体?をたたく音を響かせながら、海上を疾走!
いやー漁船ってかっこええっすな!!
この後、10時にはチェックアウト。雨が降ってますが、元気出して二日目も走ります。朝から降り始めた雨ですが、結構大きな雨粒が地面を叩いてます。本日予定していた太地巡りは諦め、まだ予報が曇りの紀伊半島中部より上を目指して移動することに。が、太地を去る前に、どうしても見ておきたかったスポットがあるので、ちょっと寄り道して、そのスポットへと足を運びました。
雨も強くなってきて、かなりテンションも下がる・・・。で、もっとテンションが下がるスポットへ。笑
知る人ぞ知る、落合記念館です(笑)。雨ふってますが、どうしてもここだけは見たかった。
俺流な料金設定。さすがです。ファンでもないと、この設定はさすが高く感じます(笑)。
しかも管理人の人いてないのか、料金徴収する人もいてません。さすが俺流。
完全に別荘ですなー(笑)。すばらしい!
ファンにとっては眉唾ものらしいですが・・・。アンチドラゴンズなので、、、、笑
でも見に来てます。俺流にやられました!
ホテル浦島です。島一個がすべて旅館になってます。天然の要塞です。すげえ。
このへん一帯に紀の松島があるみたいですが、こっからやと見えません。下調べ不足です笑
なにかのイベントかどうかわかりませんが、にぎわってました。
鯨やあわび、マグロ等、いろいろと売り出されてます。活気があります。
その場ですぐに食べたマグロ。新鮮そのもの!たしか600円。
トロッと甘くてやわらかい!でも歯ごたえがなんかあります。
海の湯。足湯です。無料で入れます。硫黄の匂いがぷんぷんしてます。
こちらは「鮪の湯」。さらに硫黄の匂いがぷんぷん。
こちらには浸かってみましたが、適温でジワジワと温もってきていい感じです。
ぽかぽか温もります。10分ほど浸かってましたが、うっすらと額に汗が出るほどです。
豪勢な概観の海の湯と、年季を感じさせる鮪の湯。
地元の方らしきおばちゃんにあれこれと解説を頂きました。昔はここまで活気はなかったそうです。
この鮪の湯は、ここに立ってた旅館が潰れたあとに出来たとか。源泉100%です。
回転焼き。70円。もうなんか、食ってばっかりです。太ります。
那智勝浦の漁港で大分時間をつぶす。そのうち、雨も小雨になりだしたので、今のうちにと移動を開始。しかし、走り出して30分程で、グローブの中に雨が染みてきて、気持ちの悪いことこの上なし。ナックルガードがついてたシェルパなら、こんなに早く染みてくることも無かったのに。こりゃスカイウェイブにもナックルガードが必要です。
道中、ずっと建設途中だった、那智勝浦新宮道路が開通していた。もちろん走ってみる。距離はそんなに長くはないけど、こんな雨降ってる中でもなかなかに走りやすい。いずれこーいう道が何本も連なって、陸の孤島と呼ばれている紀伊半島に人を集める交通手段となっていくんでしょう。
道の駅 瀞峡街道熊野川に付くころには、ようやく雨も上がり、やっと景色を楽しむ余裕も出てくる。写真を数枚撮り、トイレも行って再び移動開始。本宮町内のコーナンにて、新しい防寒用グローブを購入することにします。このままだと霜焼け必死です。
場所を移して、道の駅 瀞峡街道 熊野川。
ようやく雨も止んで、山々の景色が水墨画みたいに。
大斎原の大鳥居。雨が降っても相変わらずでっかいです。詳しくは下記のリンクへ。
>>大斎原(おおゆのはら)を見学
装着していたGOLDWINの防寒グローブが、雨に濡れ手ぐちゃぐちゃで気持ち悪い。
なので、本宮のコーナンにて防寒&レイングローブを買う。880円。値段の割にはなんか使えそう。
この後、雨はパラパラと降ったり止んだりを繰り返し、ようやく完全に止んだ様子。
中辺路方面へと進むことにします。
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