撮影機材
走行動画の撮影に使用している、主な機材の紹介。過去使用していたものから、最近使っているものまで色々あります。取り付け方法等は、あたりまえですが自己責任でお願いします。と言ってもそんなたいしたものではありません。
外付CCDカメラ
このCCDカメラは2代目で、殆どはコイツで撮影してます。このCCDカメラで撮影した画像を、腰に巻いたウエストポーチに入れたビデオカメラにライン接続で録画。ビデオカメラのバッテリーとテープが続く限り、容量の制限無く何分でも撮ることが出来ます。
動画デジカメやムービーデジカメ等がまだ普及していなかった当時は、このような撮影方法で四苦八苦しながら走行動画を撮っていました(笑)。映像はなかなか綺麗ですが、取り込みや編集といった作業が非常にめんどくさい方法でもありました。今はほとんど使うことも無く、その立場をムービーデジカメに譲る(泣
SANYO DSC-SX150
「爆速動画デジカメ」を謳う、三洋のデジタルスチルカメラ、DSC-SX150です。古い機種ですが、まだまだ現役で使用できるスペックを持っています。このカメラで撮影するときは、片手運転になってしまうので、オートマのジャイロキャノピーや、片手での運転が可能なスーパーカブに乗った時に使用します。といっても、やはり片手運転では画像がぶれてしまって限界があります。なにより片手運転は危ない!走行動画よりは、バイク関係の動画を撮るのにもってこいなデジカメです。静止画の画質もいいので、このHPにおける画像の使用頻度もかなり多いです。
DoCoMo eggy
知る人ぞ知る(かどうかは定かではない)MPEG4動画が撮れるデジタルスチルカメラのeggy。本当はデジカメではなくて、そのほかの使い方をする端末でもあるeggyですが、それはこのページでは関係ないので割愛。まだこのカメラで撮った動画は少ないが、これから増やしていく予定。まずは取り付け方法を確立しなければ。現在はこんな感じの取り付けです。この取り付け方法で撮った動画はこちら。
新たにDV5200という機種を導入しましたが、スーパーカブにはeggyのほうが取り付けの相性が良いので、今後スーパーカブとのタッグでの走行動画を公開していく予定です。
カブへの取り付け例。単純にフロントキャリアに100均のロープでくくりつけてるだけです。
eggyはレンズ部が回転するので、進行方向にだけ軸をあわせて固定すればOK。お手軽です。
Mustek DV5200
新たな車載カメラとして購入。Mustekという海外メーカーのカメラです。3000円程で購入したオモチャみたいなデジカメですが、動画・静止画・MP3・ボイスレコーダー等の機能は盛りだくさん。また、動画はeggyの約二倍の解像度とフレームレートがあります。しかも乾電池駆動で容量の続く限り撮影することができるという優れもの!(eggyも容量の続く限り撮影できます)機械的駆動部が無いので振動、衝撃にも強い。また、eggyと大きく違う所は、三脚穴があること。これでシェルパへの装着はほんの10秒程の作業となりました。
最初の頃のやり方でもある、CCDカメラからDVカムへと映像を流し込み、その後キャプチャを行って編集して・・・という作業が一切要らないという部分では、画質云々以上のメリットがあります。あと1万円高くなってもいいので、レンズをもっと良いものにしてあと2倍画質が良くなったものが発売されたら即買いますw(上位機種もあり、640x480 30fpsで撮影できるものもあります。納得したものが出たら買い替えの予定です)
シェルパに装着しているこの三脚もどきにねじ込むだけです。外付けCCD(三脚穴付き)もここへ固定しています。
所要時間約10秒(笑)。細かい調整はナットを11mmレンチで回すか、ワッシャーをかますだけです。
素材はコーナン等で売ってるU字のクランプ?とステー、ひとつ数円のナットのみ。材料費100円ちょいですw
振動対策は特にしていません。320x240くらいのサイズならブレがあっても目立ちません。
デジカメ吸盤君
株式会社エツミから発売されている、吸盤式の雲台。これと同じようなモノの自作も考えてましたが、断然こちらのほうがスマートに取り付け出来そうということもあり購入。通販で1200円程です。この吸盤が結構強力で、平面以外では吸着力が落ちそうなものですが、普通にがっちりとくっつきました。ヘルメットの微妙な曲面にもしっかりとくっついてくれます。
オン/オフメットそれぞれに取り付けるとこんな感じに。オフメットの場合、種類にもよりますが若干トサカが邪魔で取り付け場所に制限が・・・。オンメットは特に問題なくどこでも自由に取り付けることができます。耐荷重は500gまで。現在メインで使用しているFinePixやDV5200程度の大きさであれば余裕で固定できます。ちなみに、デジカメ吸盤君はヘルメットにくっつけるなんてことは想定されてないはずなので、万が一の脱落防止のための工夫が必要となります。
吸盤の上に見える黒いネジを締めこんでいけばぴったりと吸着。ひっぱったくらいでは外れません。雲台部分は縦横自由に調整ができるので、吸着させたあとから角度調整が容易にできます。
さらにはこんな所にまでくっついてしまいます。ジャイロキャノピーの風防にペタリ。液晶を見ながら角度調整も出来るので、狙った通りの動画が撮影できます。
ベルクロテープ
上で紹介したデジカメ吸盤君と同様に、ヘルメットやその他の場所へお手軽に車載カメラを取り付けるために使用します。購入した物は、本家本元Velcro社製の2×12インチのテープ付。このサイズで1400円程でした。コーナン等にも似たようなタイプでもっと安いものも売ってます(マジックテープとかの名前で・・・)。
しかし何より、このベルクロテープの凄い所は、裏面が強力な粘着テープになっていて、通常使用ではまず剥がれる事がありません。フックとパイル(ペリペリとくっつく所です)のひっつきかたもしっかりとくっつき、そうそうははがれません。剥がそうとすれば剥がれますが、普通に使ってる分にはまず剥がれません。その割りには、剥がそうと思えば、綺麗に剥がれます(笑)。ノリが剥がれたり台紙がペリペリと残ったりがありません。
そんなわけでして、実際にヘルメットに装着した例を次のページにて紹介します。
気になる車載カメラ達(2009年現在)
TOPページで更新している日記でも書きましたが(車載カメラ候補)、気になっている車載カメラの候補を幾つか挙げておきます。詳細はちょっとばかし長くなりますので、別ページへ分けました。[詳細はこちらから→気になる車載カメラ達]
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