俎石山登山(2008/5/18) 後半

前半の続きです

隊員4号が指差した先には、これから向かう俎石山と、そのさらに先にある大福山がありました。まだまだ距離があるようで、このあたりでT谷君が、「もうやめよう。引き返そう」と弱音を吐き出しました。が、何も聞こえないふりをして、さらに先へと進んで行きます。

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俎石山登山(2008/5/18) 後半

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案内看板と大福山・・・方面。木に邪魔されて何を写してるのかまったくわかりません(笑)。

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枯れて朽ち果てた倒木に突然穴を開け始めるT谷君。火でもおこすんかと思いましたよ。笑

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なんと!明治時代に立てられた石柱?!
真ん中が折れてます。補強されてます。すごいです。

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道草食いながらも、順調に距離を稼ぐ我々。
このあたりはなだらかな平面で、非常に歩きやすかったです。

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さらに歩くこと暫く。
頭上が明るくなってきました。いよいよ頂上か?!!

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頂上に到着!すこしモヤってますが、いい眺め!!看板と簡素なベンチがあるだけの見晴らし台です。

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三角点??周りに頂上を指すものが他になにもありません。
どうみてもそのへんに良く刺さってる石柱にみえますが、ここが頂上ということにしておきます。

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とりあえず登頂記念として一枚。まだまだ結構余裕がある面子。

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さらにもう一枚。この場所にて、それぞれ自分のカメラで
あれやこれやともんどりうちながら構図決めて撮りました。笑

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最高点にてさらに上を目指すT谷。しかし後ほど、ここは頂ではないことがわかります(笑)。

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下山開始です。行きはよいよい帰りはハプニング、とはいいますので(嘘)、慎重に下ります。
それにしても隊員7号が早い!気を抜いたらこれくらい離れます。笑

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ストック代わりの棒が2本に増えたT谷。よろよろしながら下山です。

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再び景色の開けた場所にて。阪南スカイタウンと第二阪和、大阪湾を見下ろす見晴らしのいいポイントです。
モヤってなければ淡路島なんかも見れたはず。残念ー。

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手作りの竹でできた、カコーン、と鳴る例のやつ(名前知らない)。
それで遊ぶT谷君。ちなみに音は、カコーンとはほどとおく、ゴスッ!という感じでした。
これはこれでいい感じ!!

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苔むした大木(エノキ)。結構な樹齢なんでしょうか。

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大木の側でたたずむT谷君。かなり大きな大木です(大嘘)笑

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無事に、最初に杖が置いてあったポイントまで下山できました。
途中で拾った杖代わりの棒を次の登山者のために置いておきます。
使う人がいるのなら、使ってやってください(笑)。

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阪南スカイタウンの、サンヒル阪南まで降りてきました。
ここで少しだけ休憩。本日の山登りはこれにて無事終了。
お疲れ様でした。

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帰る途中でたこ焼きを購入。本日失った体力とカロリーを補充します。

こうして、無事俎石山登山も終了しました。大きな怪我もなく、またこれといったネタもなく(笑)、無事終えることができました。最初の急な登りで息も上がり、どうなることかと思いましたが、後半は特に問題もなく、景色を楽しみながら歩くことが出来ました。そして頂上からの景色の素晴らしいこと!モヤがかかっていなければもっと絶景が拝めたことでしょう。次回チャレンジ時には、すっきりと晴れ渡る日に訪れてみたい(※)と思います。

(※)・・・訪れてみたいというか、訪れます。なぜか!!前半の冒頭で触れたとんでもないハプニング、それは、俎石山の頂上と思っていた展望スポットが、実は頂上ではなかったという事実が後ほど判明したからです。帰ってからネットにて調べてて判明(笑)。隊員4号に、しらんほうがよかったやんとつっこまれる。その通りや笑。・・・本当はもう200メートル程歩かなければいけなかったらしく・・・。やはり登山は、最後まで気を抜いてはいけません。そんなわけで、再チャレンジ決定!第2弾はまたいつか!笑

□追記:約7年の時を経て、無事俎石山の頂を踏むことが出来ました。詳細はこちら⇒俎石山~大福山~籤法ヶ岳(懴法ヶ嶽)を歩く

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