動物たちのお墓参りと思い出

丁度1年くらい前にも同様の記事を書きましたが、今年も動物たちのお墓参りへ。暑くなる前に参っておくことにします。

これはシロ(そのまま土葬)の墓。写真には写ってませんが、隣には新たに増えたミーの墓があります。死んでしまったのは2013年の9月だったんですが、母親が遺灰をずっと自宅に保管していました。今年になってやっと決心がついたようで、少し前にこの場所に散骨していたのでした。

2008年の夏、四国に帰省した際に撮影した一枚。雌のトイプードルです。こいつは九州や四国をはじめ、いろいろな場所に連れていきましたね。シロと同じく保護犬でした。警察署に持ち主不明で保護されていたところを母親が持って帰ってきた子です。

でもってこっちが家にきた日に撮影したもの(2005年11月)。警察署の方も「たぶんトイプードルだと思います」というくらいに判別不能な程毛むくじゃらになっていましたw

もじゃもじゃです。正体不明犬現る。

持ち主が見つからず、もうちょっとで保健所に連れて行かれるところだったそうな。獣医によれば4~5歳くらいではないか?とのことでしたが、詳細な年齢はわかりませんでした。

2005年の10月に我が家にやってきたシロ(オス)。2歳の頃です。前の持ち主が亡くなってしまい、引き取り手がおらず、これまた保健所に持って行かれるところを叔父が引き取ってきました。飼い主以外には懐かない(懐きにくい)とされる秋田犬。そういった性分もあったためか、引き取り手が他にいなかったそうですが、こいつは随分とおとなしくてマイペースな犬でした。

順番で言うと先にシロがやってきて、その後にミーがやってきたわけですが、この2匹には因縁?がありまして・・。

我が家にやってきて数日後。なんとシロが脱走!叔父がしっかりとロープをつないでいなかったのが原因でしたが、おそらく飼い主の元へ戻ろうとしたんでしょうね。

警察署に連絡すると、なんとすでに保護されていると!首輪だけの状態でうろついてたところを発見し、保護してくださった方が警察に連絡してくれてたそうです。

誰かを噛んだり、他の犬を噛んだりと大事になることも覚悟していましたが、根が非常におとなしかったためにそういった事故も起こりませんでした。保護されたときもすんなりとついてきたそうです(笑)

そして母親が警察署まで引き取りにいったのですが、その時に同じく保護されていたミーを発見。目が合うなり「連れて帰ってほしい!」と言われたと感じたそうで・・・。そんないきさつもあり、短い間に家族が二人も増えるということになったのです。

あれから13年余りが経った現在、2匹ともすでに天国に旅立ちました。動物を飼う以上、必ず訪れる瞬間ではありますが、やはり悲しいものです。

現在はこれまた迷い犬のコロ(2代目を襲名w)が我が家の番犬となっています。なぜか常に犬が居る状態の我が家ではありますが、こいつも天寿を全うするまで家族の一員でいてもらいましょう。

話しは戻りまして、墓参り後に辺りを散策。猫好き(というか動物全般好きらしい)の叔父が世話している猫達。もう何代か世代交代しているようです。

山の敷地内にある人口の池。アナカリスが超大量に茂ってます。今日は自宅から持参したアマゾンフロッグピットとウィローモスを投入。増やしてまた自宅に持って帰ります。

ここにメダカを放そうかなと思ったのですが、ヤゴの巣窟になってますのでヤメ。一瞬で食われてしまいます。

なんかまた家が一軒増えてる!叔父と大工の人と、たったの二人で作ったそうですが、一体何に使うつもりなんでしょうかwソーラーパネルが横向き?についてるのは初めて見ました。ちゃんと発電するんでしょうか。

今回はいつもと趣向を変えて、動物たちの思い出なんかを書いてみました。こいつらも確かにこの世に存在していたんだよ、という記録を、このブログにも残しておいてやりたかったのが掲載の理由です。

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