FIELDOOR ワンタッチタープテントの使用感等(インプレ)

雨が予想される北山村キャンプツーリングへ行く前に購入した、ワンタッチ式のタープテント。今まで使用していたウィングタープスクリーンタープは、ポール(支柱)とロープを使って設営するタイプであるが故に、設営撤収がメンドクサイ。さらに雨が降っていれば、雨に濡れながら組み立てることになるので、さらに重労働となってしまいます。

今回新たに購入したこのワンタッチタープテントは、イベントや運動会等でも使われているのを良く見かける例のアレです(笑)。折り畳み傘のような骨格がすでに組み込まれており、現地で広げるだけで居住空間を作ることができ、設営や撤収が非常にカンタンに行える特長があります。

別途オプションで購入できるスクリーンも4面(2面はメッシュタイプ)あり、組み合わせ次第では多少の雨でもなんとか耐えてくれます。ただし、ゲリラ豪雨のような激しい雨の中で使用していると、ポツポツと雨漏りしてきました。まあそんな大雨の中でキャンプするというのもどうかと思いますが・・汗

弱点としては、キャンプ道具の荷物としては非常に重たく、場所もとります。また、突風には弱い構造なので、足元をしっかりとペグ等で固定する必要があります。バイクでの持ち運びは、もはや不可能に近いです(笑)。ウイングタープやスクリーンタープに比べて、格段に設営の手間は少ないので、車でのオートキャンプの際に、一つあると必ず役に立つと思います。

スポンサーリンク

概観アレコレ


収納時のサイズ。比較対象として、2リットルのペットボトルを置いてます。
左側にある手提げは、スクリーンを収納しておく袋です。購入したお店がオマケ?で付けてくれたようです。


設営するとこんな感じ。正面は開け閉めが可能なジップタイプのメッシュスクリーンにしました。
完全なプライベートモードにする場合なら、通常のスクリーンで4面を囲えば完璧でしょう。


天井部分。ここに隙間をあけることで、タープに入り込んだ風の逃げ道を作ってます。
突風や強風でタープが浮き上がるのを軽減してくれそうです。


骨組みの部分。4箇所の足の部分を「カチッ」と音がなるまで、傘を開く要領で上に持ち上げて設営します。
タープの高さは3段階で調整が可能。


オートキャンプ場での使用例。ごちゃごちゃしてます(笑)

雨の中での撤収もカンタンで、非常に楽になりました。もちろんキャンプ以外でも、バーベキューや夏の川原での日よけにつかったりと、使用シーンは多いです。足元をしっかりと固定すれば、バイク用の屋根付き駐車スペースを庭に作ることも出来そうですね(笑

商品情報


スクリーンはタープと同時購入しました。通常配送であれば送料は無料なのでお得です。ちなみにサイズは2m×2mと3m×3mがありましたが、大は小を兼ねるということで、3mの大きい方を購入。大人4人がゆったり過ごせるサイズです。

本体サイズ組立時:(約)3m x 3m x 2.33/2.41/2.50m
収納時:(約)22.5cm x 22.5cm x 124cm
本体重量約16.7kg
素   材フレーム:スチール(ホワイト塗装仕上げ)
生地:ポリエステル(耐水圧2,600mm以上)
カ ラ ー・グリーン
・ブルー
付 属 品ロープ:4本
ペグ:12本
専用収納ケース
日本語取扱説明書(日本語・英語)

関連ページ

このワンタッチタープテントを実際に利用した際の記事を幾つか紹介します。キャンプはもちろん、バーベキューの際は必須のアイテムとなりつつあります。


公開日:12/09/23
最終更新日:17/11/09


トップページへ戻るキャンプ道具のページへ戻る

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク