那智滝(なちのたき)|初夏の紀伊半島ツーリング


那智勝浦新宮道路。2008年の3月に開通しています。
前回走ったのは4年前。あの時は雨にやられてグローブがグズグズになりました。
⇒太地町・那智勝浦・高野龍神紅葉ツーリング(2008/11/2~3)


那智山へ向かいます。道路はまだあちこちで復旧作業が継続中。。

動画:GoPro HD HERO2 車体へマウント(ウインドスクリーン)

カップマウントを使って、ロングスクリーンへ吸着。画面上部に移っている黒いものがカップマウントです。スクリーンへの装着も、車体の振動が伝わってしまい、ブルブル動画が撮れてました。今のところ、ヘルメットへのマウントが一番振動が少なくてイイカンジ。あとはチェストマウントハーネスを試したいので、これも入手すればレポートしてみます。色々な動画を見たカンジでは、オフロードバイクでの林道走行では、このチェストマウントハーネス方式が一番綺麗に撮影が出来そう。


まだ復旧が手付かずの箇所も沢山ありました。大きく地面が抉れて流されています・・。


川底からはけっこうな高さがありますが、この辺りも浸水して被害を受けたようです。


交互信号も数箇所ありますが、なんとか通り抜けできるまでにはなっています。

動画:和歌山県道46号那智山勝浦線


到着。バイクはこの辺りに。ちょうど真後ろでトイレ掃除してたおっちゃんと談笑。
「バイク置き場って看板あったら分かりやすいのにな!」と豪快に笑ってはりました。


コンビニで買ったお茶がもうなくなったので、トイレ横にあった自販機でポカリを購入。いざ那智の滝へ。


飛瀧神社(ひろうじんじゃ)の鳥居と大木たち。ここは真夏でもスーっと涼しい。


別角度から。まだ朝も早いということで、人もまばらでガラガラでした。
那智の滝へと続く鳥居をくぐり、階段を下りていきます。
⇒ほぼ同じ角度で撮っていた2003年の夏(笑


飛瀧神社参道。那智の滝へ続く石段。飛瀧神社境内まで146段の石段があるそうな。


苔と大木。那智の滝から年中湿気を伴った風が吹いてくるので、階段付近は苔が沢山。


那智の滝。これまた4年ぶりです。


那智の滝。水量は少なめ。

動画:那智の大滝


時同じくして、朝から数名の方々がポツポツ。みんな一人で来られてる方たちでしょうか。
みょ~妙に親近感が湧きます。


那智の滝は現在も災害復旧工事が続いています。で、こちらの看板。
「自然界を恨むことなく、試練を与えられても感謝の気持ちを忘れず」。と・・。


大きな岩がごろごろしてます。端っこの木々は、辛うじて地面に根っこを残して倒れずにいる状態。


滝つぼも土砂で埋まったのかなと思いましたが、どうやら滝つぼの方は無事だったようです。


滝の前でしばらくぼぉーーっと過ごした後、時間はいつの間にか午前8時を回ってました。
そろそろ次の目的地へ移動再開。那智山に来たんだから次は、同じく熊野三山である熊野本宮大社やな!
っということで、 本宮へ向かうことにします。


交互信号。


その付近から。何本かの木がなんとか山の斜面に立ってますが。。


国道42号線に戻って、本宮へ向かう前に道の駅チェック。2010年に新しく完成した、道の駅なちへ。
大きくて立派な道の駅です。駐車場も広い!


温泉「丹敷の湯」も道の駅内にあります。
大人600円、子供300円。営業時間は午後1時から午後9時までと、開始時間が遅い。


日本サッカーの始祖、中村覚之助の顕彰碑。
なるほど、 日本サッカー協会の旗章が、三本足の八咫烏である所以がわかりました。⇒中村覚之助


道の駅すぐ横には、きのくに線の那智駅に隣接しています。


熊野那智世界遺産情報センターが併設されていたので、ちょっとだけ見学。
見学中にどこからともなく、でっかい音でWindows XPの起動音が鳴り出したので苦笑しながら退散。 びっくりした!


農産物直売所もあります。また、この道の駅の真正面に、那智海水浴場もありますので、夏場は大混雑しそうな気配。
海水浴で冷えた体を温泉であたためる。という流れですね。

道の駅を見学し、ここからのルートを確認。面白そうな道があればと思いましたが、おとなしく那智勝浦新宮道路を走って本宮に向かう事にします。

>>次のページへ進む:湯の峰温泉

那智勝浦を後にし、那智勝浦新宮道路から国道168号線へ。熊野川は相変わらず雄大に流れてた。道すがら、そういえば温泉はどうしようかと考え、せっ...
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