樫野埼灯台を後にし、実はまだ見たことが無かった「海金剛」を見に行ってみる。海金剛への道は、細い集落の中を走る道なので、エンジンの回転数を上げないように、おとなしく通過。細い道を暫く走ると、広い駐車場で道は行き止まり。ここから海金剛へは、暫くの間徒歩となります。
樫野埼灯台を後にし、お次はまだ見たことが無かった「海金剛(うみこんごう)」を見に行く。
画像の建物は日米修交記念館。当然まだ開いてません。
ちなみに年中無休らしい。(午前9時~午後5時 大人250円 子供120円)
遊歩道をテクテクと歩く。丁寧に看板が立てられているので迷うことも無し。
木々が多い茂っているので、海からの強い風を防いでくれてます。
海金剛の向こう側には、先ほどまで居た樫野埼灯台が見える。
ってことはあの位置からもここ見えてたんでしょうか。
別角度からもう一回ズームして。「21世紀に残したい日本の自然百選」に選ばれているそうな。
海金剛のビューポイントには休憩ポイントもありましたが、トイレはありません。(駐車場にはトイレ有り)
休憩ポイントの付近から海金剛。この位置からはちょっと遠くてよくわからん・・
海金剛を堪能したので、そろそろ次のポイントへ。
この自然に出来た木々のトンネルが気持ち良い。
駐車場にはポツンとスカイウェイブが一台。この駐車場の右奥にトイレも一応ありました。自販機も一台有り。
海金剛、その存在と写真は、抹茶さんのHP、「或ル弐輪車ノ旅ニ關スル伝奇(現在HPは閉鎖中)」ですでに確認済みやったんですが、実際見てみるとやっぱりなんというか、「シャキーン」としたとんがり具合が凄い。波や風の浸食でこんな形になった様ですが、自然が織り成す造形美というのはほんとに素晴らしいです。
さて、お次は橋杭岩に向かいます。とその前に給油も済ませます。距離的にはまだ走れますが、土日祝日の紀伊半島山地のGS稼働率を考えると、早めの給油が吉。程なくして、串本町内にあったセルフにて無事給油。これで今日1日は大丈夫でしょう。
串本町内の24時間セルフにて。レギュラー155円。リッター80円台の頃が懐かしい。
そんな中でも、財布に優しい低燃費のスカイウェイブ。 リッター40km/lを狙ってみましたが、さすがに届かず。
相変わらず変な形をしてます。潮が満ちていて、過去アドレスV125Gがつっこんだポイントは海の中でした。
フロントのホイールから望む橋杭岩。この構図、或ル弐輪車ノ旅ニ關スル伝奇の抹茶さん式。
或ル弐輪車ノ旅ニ關スル伝奇のHP、復活が待ち遠しい・・・。
動画:橋杭岩(はしぐいいわ)
GoProの広角で。GoProは全体的にノスタルジックな雰囲気で撮れるので、個人的に好みの写りかた。
橋杭岩を後にし、ここから暫くは早朝の海が気持ちの良い、国道42号線のワインディング。GoProであれこれと試し撮りしながら、少しずつ移動。
動画:早朝の国道42号線(串本町西向~津荷)
大分と日が明けてきました。青空と海の香りが非常に気持ちのいい国道42号線。
ゴリゴリとした海岸線。波に削られてこんな状態になるんでしょうか。 海の生き物達が沢山岩場に隠れてそう。
GoPro HD HERO2をカップマウントで車体に装着。横向きにして海を撮影しようと思いましたが・・・
動画:GoPro HD HERO2 車体へマウント(横向き)
うーん、これはちょっと失敗。車体の振動を沢山拾ってます。しかも写したかった海があんまりうつってない。反対車線を走行すればもっと海を映せたと思いますが、なんだか酔いそうな映像。真横ではなく、斜め前方or後方がよさそうですね。
後ろ向きにも、もちろん装着が可能です。こちらの視点で撮った動画はこちら↓
動画:GoPro HD HERO2 車体へマウント(後ろ向き)
どちらの動画も、車体の振動を微妙に拾ってしまい、全体的に画面がプルプルと揺れてる感じ。取り付け方法を改良すれば、もっと画質の良い動画が撮れるはずなので、装着箇所変えたりして色々と試してみます。
GoProを車体から回収したポイントにて。ススキ?なんでしょうこのフサフサした草。ねこじゃらし+ススキみたいな植物。
この後、那智の滝を見に行こうと思い立ち、太地町を走りぬけ、那智勝浦へ。実は那智勝浦にも、新しく道の駅が出来ていますので、そこへ訪れることは出発前に決めていました。右に海、左に山と、気持ちのいいワインディングを走り抜け、那智勝浦町へ。那智勝浦新宮道路の高架の下をくぐって県道46号線へ進みます。