寅年なので寅年生まれの家康の墓を参拝してみる

今日は高野山の普段あまり散策しないトコロを見てみるかってなわけで、そういえば家康のお墓はまだ見たことがなかったので今回は見に行くことにしました。

徳川家霊台。入口で参拝料を払って見学することができます。正確にはお墓ではなくて「霊廟(れいびょう)」なのでここに家康が眠っているわけではないのですが、祀っていることに変りはないので手を合わせておきます。

徳川家康の霊廟。よく見ると寅の彫刻が彫られています。で、入り口で貰ったパンフ見てて、ここで初めて家康が寅年生まれだったことを知ったわけです。2022年は寅年なので、偶然にしてなんとも縁起の良い?参拝となりました。

こちらは徳川秀忠(徳川家康の三男)の霊廟。ご存知、秀忠は第2代征夷大将軍です。

ウサギの彫刻が彫られていました。調べてみたら秀忠はやっぱり卯年生まれでした。

重要文化財とのことですが、高野山といえば有名所は奥の院になりますので、この付近まではあまり足が伸びません。本日も人影は殆ど無し。また季節が違えばもっと人の足も伸びてくるのかもしれませんね。

徳川家霊台のすぐ隣にあった浪切不動尊。近畿三十六不動尊霊場の第三十六番目だそうです。

浪切不動尊にあった石燈篭。雰囲気良し!雪の高野山ってのもポイント高いです。

女人堂。何度も足を運んだ高野山でしたが、ここまで来るのはもちろん初めて。いつもと違う場所を散策してみると新たな発見があって楽しいです。

高野山スキー場もついでに寄ってみる。スキー場の駐車場にトイレがあったのでついでにお借りしてコーヒー&途中で買っておいた草餅でお茶。スキー場はまだもう少し先にあるのですが、手前の坂道が積雪&急な坂道で登れそうになかったので大人しくここをゴールとしました。

中門。ここはライトアップされた夜間に来るのがいいですね。根本大塔とセットで圧巻の様相です。

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