紀伊大島と樫野埼灯台|初夏の紀伊半島ツーリング

潮岬から紀伊大島の樫野埼灯台までの工程を、GoPro HD HERO2で動画撮影しました。ということで、ここから暫く動画で。

動画:潮岬~くしもと大橋~紀伊大島。 潮岬キャンプ場から、くしもと大橋を経て紀伊大島の樫野埼灯台へ。朝日がまぶしい。
5:50辺りからくしもと大橋を渡ります。14分過ぎの分岐を右へ走れば、日米修交記念館と海金剛へ。


樫野埼灯台へ向かいます。この道は一応まだ県道指定の道の様ですが、車両の通行はできません。
バイクは手前にある駐車場に停めて、ここからは歩きます。

   
朝早いのでまだ空いてませんが、トルコ記念館。紀伊大島とトルコは今でも友好関係が続いていますが、
実はそのきっかけを作ったのがこの土地だそうです。詳しくは例の如くwikipediaに。⇒エルトゥールル号遭難事件


きんかんアイス。せっかくここまできたんだし、せっかくだから食べてみたいんですが、生憎お店はまだ開いておりません笑


この左上にある薬膳うどん(あしたば、よもぎ)セット、めっちゃうまそうですがな。
なかなかここまで来る機会が無いので、次回訪問の際に開いてたら是非食べてみたい。


このお店、電波少年や物まね、トラキチで有名な松村邦洋も来た事があるそうな。


この方も元気にお店のディスプレイを飾っておりました。


荒々しく波寄せる海。海が白立ってます。

  
トルコ軍艦遭難慰霊碑。遭難事故で580余名の乗組員が亡くなり、引き上げられた遺体をこの丘に埋葬しているそうです。


樫野埼灯台が見えてきました。


案内看板。樫野埼灯台は石造り・閃光灯の灯台としては日本最古のものです。


なにやら新しい銅像が増えてました。


説明看板。クリックで拡大できるので、興味のある方はどうぞ。


トルコ建国の父ムスタファ・ケマル・アタテュルクの像。
「エルトゥールル号遭難事故から120年にあたる、2010年に、 更なる両国の友好を願って、
駐日トルコ共和国大使館より串本町に寄贈された」とのこと。
彼が指差す方向には、エルトゥールル号が沈没した舟甲羅と呼ばれるポイントがあるそうです。


ここでもチャリダーの方が一名。この芝生の広場、他にも桜が植えられていたりと、色々と手が加えられていました。


最後に訪問してから約9年ぶり!かなり久々に来ました。 2001年 2003年


全景はこんな感じ。ここにも桜の木が植えられてました。数年後が楽しみですね!


樫野埼灯台からのパノラマ。GoPro HD HERO2で撮った画像3枚のパノラマ合成。つなぎ目がちょっと変。


樫野埼灯台入り口から。あれ?なんか立派になってる。そりゃ9年も経てば改修もされますか。⇒9年前の同ポイント


入り口もガラス張りとなり、立派になってました。館内に入ることが出来るようですが、土日祝日は閉館。
開館時間は午前9時から午後5時まで。入館料で100円必要です。


樫野埼灯台の説明看板。助成金で色々と充実させたのかもしれません


樫野埼灯台。こちらは昔と比べてあまり変わった様子はありませんでした。


行幸記念碑。 昭和4年6月、若き日の昭和天皇が南紀に行幸された記念に立てられた石碑。
その当時すぐに立てられたものなのか、後から立てられたものかは不明。

樫野埼灯台とその周辺をあれこれと散策。潮岬からの朝日も素晴らしいですが、この樫野埼灯台からの朝日も格別。周りに遮るものが何も無いので、素晴らしい日の出を見ることが出来ます。金環日食の際もここ、めっちゃ賑わってたんじゃないでしょうか。

さて、お次はまだ見たことがなかった海金剛(うみこんごう)へ行きます。

>>次のページへ進む:海金剛と橋杭岩

樫野埼灯台を後にし、実はまだ見たことが無かった「海金剛」を見に行ってみる。海金剛への道は、細い集落の中を走る道なので、エンジンの回転数を上げ...
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