墓ノ谷山行者寺と墓ノ谷林道

午後から、日暮れも迫っておりあまり時間も無いが、ブラっと林道へ。いつもの散歩コース、落合から北別所に抜けるコースを走ります。まだまだ朝晩は冷えるので、オーバーパンツも着込んで防寒もしっかりと。


JR阪和線、和歌山側を写してます。フェンスの類が何も無いのが開放的。

このコースは何度か動画で紹介してますが、今日も動画撮影。
道中に写真は撮ってませんので、動画でどうぞ。


北別所から阪和自動車道。


スーパーシェルパ。バッテリーを新調してから、スカイウェイブよりも稼働率上がってます。
気になるような不調も見られず快適。そして長年乗りなれたバイク。あくまで自分のテクニックの範囲ですが、
乗りこなせてる感覚がイイカンジ。

この後、前々からそのネーミングにすごく惹かれていた「墓ノ谷」へ向かう。


小さな社。左目に小さな虫が入ってしまったのでこの場所でリカバリー。
目薬をウエストポーチに入れてたはずが、どこかで落としてしまったのか無くなってた。


直川の集落まであともう少しの地点。まだまだ走りやすい舗装路です。


ツーリングマップルで場所を再確認・・・といっても詳細はまったく載ってないので、結局は行ってみて確認するしかありません(笑)

ここから車載動画も撮影。画像は復路の際に撮影したものです。


舗装路がダートに変わり、暫く走ったところに案内看板。 
今日の目的地は看板の一番上にある矢印の「行者堂」です。


分岐。ここは右に進みます。左に進むと井関峠とのこと。


井関橋。灯篭がイイカンジ。林の中に消えていく、先の見えないこんな雰囲気の道、たまりません。


井関峠方面。バイクでも走っていけそうな雰囲気ですが今日は行きません。


沢の水。


非常に長閑です。誰もいません。


梅の花があちこちで咲いてました。

六十谷~墓ノ谷の林道。動画の終点にあるお堂から先は登山道の様子。路面の状態ですが、前半は非常に走りやすいフラットダート。後半若干のガレ場+坂道といった感じで楽しい林道。


着きました。細くて暗い林道を抜けた先に、突然目に飛び込んでくる立派なお堂。


墓ノ谷山行者寺縁起。墓ノ谷は「母ノ谷」とも言うらしく、色々と云われのある名称だったようです。
毎月の1~6日の第2日曜日に行事も行われているようです。


暫く辺りを散策。平日の午後遅くなので、人気はまったくありませんでした。


ここから先は登山道です。


広めに作られた東屋。行事の際は賑わっているんじゃないでしょうか。
そんな 様子が目に浮かびます。


予定表。


手水。山からの湧き水か沢の水でしょうか。


こちらにも東屋。


登山口。鬱蒼としてます。


何かの建物。どこから登るんでしょうか。



良く手入れが行き届いてます。水の流れる音と鳥の鳴き声、風でざわざわと揺れる木々の音がかなりの癒しです。
辺りに漂う匂いも春の匂いが沢山。うーん、コーヒーが飲みたい(笑)


簡易的ではありますがトイレもあります。


境内にあった案内看板。殆ど役目を果たしていません。が、これがまた味があって良い。


だんだんと冷えてきたのでそろそろ帰ります。


直川まで戻ってきました。途中にあった自販機でホットコーヒーを購入。
どうせなら林道に入ってそこで飲もうと思い、途中にあった支線に突入。


画像は往路の際に撮影。けっこうガレてます。路上河川アリ。


登山道入り口。大福山辯財天上り口と書いてます。


「右50m先右入る 西谷の池登山口(険路道)」。の張り紙。このまま右を進んでいきます。


左は暫くで道が崩れており進めず。
右側は暫く降りて丸太の橋(朽ちてる)が架かっていましたが、バイクではもちろん渡れず。

走行動画。距離は短いが、鬱蒼と覆い茂り、ガレヌタも適度にある楽しい林道。
林道すぐ横の谷が結構深いので、走行には注意が-必要。終点から先はバイクでは走れません。

この後、もう一本支線を進んだがそちらも行き止まり。もうあたりも暗くなってきているので、おとなしく帰宅。


雄ノ山峠から帰宅・・・・。ここで、せっかく買ったコーヒーを飲んでなかった事に気づく。
もちろんすでに、コーヒーは冷めていた。

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