痛恨の大失敗?!というわけで、スカイウェイブのバッテリーを充電しようと、本体を取り外して充電を行っていたのですが、いざバッテリーを取り付けようとして、重大なミスを犯していることに気付きます。・・・フロントボックスが開かない(汗)。
それもそのはず、スカイウェイブはキーレスエントリーによるエンジン始動が可能となっており、フロントボックスを始め、エンジンの始動やシート・ガソリン蓋の開閉に至るまで、全て電子ロック制御されています。
なのに、その要となるバッテリーを取り外した状態で、あろうことかフロントボックスをロックするまで閉じてしまうという凡ミスをやってしまいました。
関連記事:スカイウェイブのバッテリーを横置き可能なジェルタイプに交換してみる
バッテリー上がりの際にフロントボックスを開ける方法は?
やってしまいましたなーを記念して一枚。
暫く固まってしまいました(笑)。
しかししかし!さすがは(?)SUZUKIです。こんなことも想定済みなのか、万一バッテリーを外した状態でロックしてしまっても、ちゃんと対応策が準備されています。
それがこれ!アッパーメーターパネルを取り外す必要がありますが、
キーレススタートシステムの携帯機に差し込まれているメカニカルキーを使ってボックスを開閉することができます。
アッパーメーターパネルの取り外し方はこちらへ。
手順としては、この鍵穴に緊急キーを指しこみ、押しながら右に回します。そのままの状態で、メインスイッチノブを押したままONまで回します(シートを開ける手順と同じ)。その状態のままフロントボックスを引けばOKです。
・・と、いうわけで無事フロントボックスを開くことに成功。
充電したバッテリーをはめ込んで・・・
エンジン始動!一瞬かなり肝を冷やしました・・・(汗)。
せっかくエンジンを始動させたので、ちょこっとだけ走らせに山中渓方面へ。
境谷へ向かうための生活道路。お気に入りのルートです。
どこかほっとするような景色が広がります。
こんな景色を見ながら缶コーヒーなんぞチビチビやりながらぼーっとするのが好きです。
まっすぐ走れば境谷の集落を越えて、和歌山県道7号線or府道64号線へ進むことが出来ます。
(※ロード系バイクでは困難なルートです。)
あんまりやらないんですが、自分と景色の同時撮り。抹茶さん式です(笑)
話逸れますが、或ル弐輪車ノ旅ニ關スル伝奇のHPは復活しないんですかね・・・。
危ないなと感じていた例の踏み切りにも無事、遮断機が取り付けられていました。
特急がちょうど走ってきたので一枚。
山中渓は当然ですが、桜はまだです。
あと1週間もすればぼちぼち咲き始めてきます。
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