おかんがテレビを見てて、なにやら和歌山の神社にすっごい巨大な銀杏の木があるらしく、それを見に行きたいから絶対に連れていけとずっと言うので、いったいどれだけ凄いのか気になったので行ってみることに。で、場所はどこ?と聞くと、「にぶ?にふ?なんちゃら」・・・と、うろ覚えらしい。
和歌山でにぶ&にふなんちゃらで有名な神社と言えば丹生都比賣神社が真っ先に思い浮かぶのですが、あそこにそんなデカイ銀杏の木あったっけ?
で、軽く検索。丹生都比賣神社+銀杏の木で検索すると確かに見事な銀杏の木の画像が出てきたので、おぉ、こんなんあったんや!と調査はそこそこに、いざ丹生都比賣神社へ。
・・・境内を散策するも、銀杏の木なんて見当たりません。で、その場で改めて調べると、どうやらここから暫く走ったところにある「丹生酒殿神社(にうさかどのじんじゃ)」にその銀杏の木があるらしい。
ちゃんと調べなかった方も悪いですが、まぁ確かに名前が似てます。この両神社w
さて、 丹生酒殿神社までの工程をリサーチ。480号線に戻るよりも、このまま109号線を進んで山を下りたほうが早そうなのでそちらへ進みます。
くねくねうねうねな県道109号線を進むこと30分程で丹生酒殿神社に到着。駐車場から少し歩くと、目的の大銀杏が目に飛び込んできました。
御神木の大銀杏。樹齢は300年以上。幹周り526センチ、高さ25メートルということです。圧巻のデカさ!
丁度見頃とのことで、多くの人で賑わっておりました。そういえば昔、この付近を秋口のツーリングで走ってた時にでっかい銀杏の木あるな~と思ってましたが、この場所だったんですね。近場でもまだまだ知らないスポットがたくさんあります。
・・・尚、帰りの道中でさらにゲロったワタクシは帰宅後即ベッドへ。久々にめっちゃ酔いました。これが嫌でどんな天気でも車に乗らず、ずっとバイク乗ってたんやったなと思い出すも、後の祭りでありました。