阪南市田山川~岬町沢池の周辺林道散策

折角の日曜日、寒いからといって家で縮こまってても勿体無いので、シェルパで軽く林道散策へ出かけることにする。隊員3号も林道散策に同行するべく、久方ぶりにジェベル250XCのエンジンを点火。タイヤの溝がかなりピンチらしいが、今日はそこまで厳しい林道は走らないので、たぶん大丈夫でしょう。

午前11時40分頃に自宅を出発。第2阪和を暫く走って、本日一本目の林道、阪南市箱作の田山川沿い(林道名称不明)へ。例の「名水 田山川」を目指して走行を開始(名水 田山川と林道本谷線)。

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箱ノ浦ランプを降りてすぐで林道入り口。ここからは走行動画も撮影する。


動画:阪南市箱作 田山川沿いの林道

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5分程で到着。名水 田山川付近は若干ガレ気味です。

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相変わらず流れ続ける名水。隊員3号に飲んでみるように勧めてみたが、断固拒否される。

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田山川に下りてみる。この付近は岩の上に沢の水が流れていて、なんだか赴きのある風景となってます。
桜の木が周りにいくつかある様子なので、今年の春頃に再訪してみます。

名水を堪能(?)したので、お次は岬町の林道 本谷線へと向かいます。


動画:阪南市箱作 田山川沿いの林道(復路)

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一応林道 山田線の様子も見てみるが・・・やっぱりゲートは降りたままです。
不法投棄対策かもしれませんね。


動画:大阪府岬町 林道 本谷線(ふるさとの森まで)

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ふるさとの森に到着。相変わらずひっそりと静まり返っています。

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林道はさらに奥へと進む事ができますが、終点まで走ってもどこへも行けない(登山道のため)ので、
今日はここまでとします(この先の走行動画はこちら)。

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しばらく当りを散策。微妙に利用されている形跡もありました。
ふるさとの森は、地元の小学生達が利用している、学校の施設のようです。

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画像奥の年季の入った小屋は平成元年に作られたようです。

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かぶと虫研究所施設。

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ここから先は登山道となり、鳴滝峠へと抜けることができるみたいです。

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記念の森の山頂、ちょいと行ってみたい。


動画:林道 本谷線(ふるさとの森→岬町 青少年の森)

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復路の際に、途中にあった岬町青少年の森でちょっと遊んでいきます。

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微妙に登山道の様な道が山の上に向かって整備されている様子ですが、
どこへ向かうのかは不明です。

□追記:数年後に登山道を実際に登ってみました。レポートはこちら。

三連休の中日の本日、約半年ぶりとなる久々の登山に出かけます。前回の行者還岳登山から随分と間が空いてしまったので、足慣らしに(何回目の足慣らし...

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童心に返る隊員3号。ただし、油が切れているようでまったく滑らかに滑走しませんでした。


動画:林道 本谷線(復路)

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沢池に向かいます。この付近で唯一あった自販機でホットコーヒーを飲んで小休止。


動画:沢池へと続く林道(名称不明)

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沢池に到着。前回来た際には無かった大きな石がゴロゴロしてます。
結構山からの落石が多いみたいです。

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導流壁。前回訪れた時よりも水が流れてました。

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所見では頭蓋骨に見えて仕方の無いスズメバチの巣。ある意味これも名所ですね(笑)

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走行動画にも写っている軽トラックが通るかもしれないと思い、限界まで端に寄せておきましたが、
結局ここまでは来ず。

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ダム全景・・・ですが、草木が邪魔なので、綺麗に全てを写すのは難しそうです。

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前回発見できなかった、沢池のすぐ側にあるもう一つの池を探しに行きます。


動画:沢池の周回道

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地図で見た感じはすぐ近くにある筈ですが・・・。枯れたこの沢を登ってみます。

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暫く歩くと行き止まりというか、これ以上進めないポイントになりました。
・・・といいますか、結構歩いてます。さすがにもう見えてないとおかしいだろうってことで戻ります。

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もう一本あったルートに進んでみるが、こちらは登山道でした。
やたらとガレてるので、最初はこちらも枯れた沢だと思ってたんですが・・・。

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この様な古びた石碑を発見。大福山の方へ登っていけるみたいです。

やっぱり周辺に池らしきものが無い・・・。おかしいなーと思いながら、バイクを停めてあったポイントに戻り、ふと沢池の方角(北側)をふと見てみると・・・。

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目の前に見えてるやん!笑

まさに灯台下暗し。バイクを停めていた少し先に、探していた池がありました。いや~アホですねーほんとに。。全然検討違いの場所を探していたわけです。少しいい訳をしてみると、前回このポイントで撮影した画像を見てもらえば分かりますが、草木が覆い茂っていたので「池」らしきものが見えなかったんです。

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この画像のポイントです(10月に撮影)。ただの広場やん、ってことで、奥の方までは行かなかったんですよね。

まあ見つかったからいいか!ってことで、結構歩いて汗が噴出してるということもあり、池を眺めなが汗が引くのを待つことにします。

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比較的新しい焚火の跡を発見。誰かここで野営でもしてたんでしょうか?

こんな山奥で、夜に焚火を見ながら物思いにふける・・・ってのも良さそうです。火の始末だけは徹底的に行なう必要がありますが。

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沢池の少し南側にある小さな池。とても不思議な色をしてます。
深いのか浅いのか・・・。水は結構綺麗ですが、魚の姿はありませんでした。

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「何か出てきそう」と身構える隊員3号。ちょっと気持ち悪い感じがするそうです。

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謎池も発見したことなので、まだ午後2時前ですがそろそろ帰宅します。
まだお昼食べてませんでした。


動画:沢池へと続く林道(復路)

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帰宅すると猫がお出迎え。

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カメラを向けると、何故かわからんけどめちゃくちゃ近寄ってきますね。猫ってやつは!
クンカクンカとカメラの臭いを嗅いできます。

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まだ日があるうちに、キャノピーで裏山に。キャノピー、なんか使い道ないもんですかね。

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