午前9時前。賑やかになってきた。今日も暑くなりそう。
出発前に少し道の駅を散策してみる。
道の駅をちょっと散策。東津野村の観光案内の看板。看板といっても石です。
昨日走った天狗高原のこともかいてあった。心残りが・・・。
これが四万十の源流らしい。昔、探偵ナイトスクープでやってたような気がする。
機会があれば行ってみたい。というか、今回がその機会のひとつだったりしますが・・・。
□8/15 室戸岬へ
午前11時ごろ、遅い出発。今日はとにかく室戸岬付近まで無事たどり着くことです。
明日の夜には和歌山港行きのフェリーにです。
国道197号線を海側へ向かって須崎市に入りました。
なにやら高速道路のようなものを建設中。
山が突然噴火?!!
違います。山の上にかぶった雲がそう見えたので思わず撮影。
それにしてもまたなんだか天気が怪しい・・・。
県道23号線へ抜けるつもりがどうやら迷ったようです。
看板から、野見というところらしい。正面には学校が。来た道を戻ります。
横浪黒潮ライン(高知県道47号線)。海沿いを走る元有料道路です。これまた快走路!
しかし、この後いきなりの土砂降り!!おぼれるかと思うほどの雨量になぜかテンションがあがる。
ここで持参していた秘密兵器!の長靴を装着。防御力は0ですが雨に対しては最強。
突然の豪雨に打ちのめされる黒木兄弟(兄)。道の駅やすにて小休止。
雨も止んだようなので雨具を脱ぎ捨てる。
かなり大きな道の駅で、海水浴場と駅までくっついてる。(画像正面に見えてるのが夜須[やす]駅)
四国の道の駅はどれもなんだか大規模でお金かかってる気がする。
国道55号線をさらに東へ。目の前に室戸岬が見えてきた!
あの先端まで一気に進みます。
室戸岬まであと少しの所、道の駅キラメッセ室戸まできました。
時間に少し余裕があるので大休止とともに、付近にキャンプ場が無いかの情報収集を行います。
ちなみにカキ氷を頼んだら大量に入れてくれた。腹壊しそう・・・。
どっかりと腰を下ろしてカキ氷をむさぼる黒木兄弟(弟)@隊員3号。
横を通り過ぎるおばちゃんに取られまいとメンチきっております。
親切なおじさん達から有力な情報をゲット!室戸岬にイイカンジのキャンプ場があるそうです。
正直何も下調べをしていなかったので助かりました。ありがとうございます!
この後、室戸市内で晩御飯(カツオのたたきや地元で取れた魚等)を調達し、
教えてもらったキャンプ場の「室戸岬夕陽ヶ丘キャンプ場」へ向かうことに。
やってきました室戸岬!
よく台風中継なんかで、室戸岬が最大瞬間風速50メートルやら40メートルやらと言ってるあの室戸岬です。
この辺り一帯は室戸阿南海岸国定公園とのことなので、色々と散策してみます。
カンチョウって読むのかとおもったら、「カンジョウ」とのこと。
なんて素晴らしいネーミングと思ったが違うかった。
そしてまたまたでてきた弘法大使。この人本当にすごいですね!
この後、あちこち散策した後、夕陽丘キャンプ場へ。一張いくらとかでなく、一区画を貸しきっての非常にリーズナブルな値段のキャンプ場です。ちなみにテントサイトは一区画1000円。5張くらいはできそうな広さがあるので激安。しかも炊事場、トイレ、有料(100円で5分)ですが温水シャワーまで完備。テントサイトも芝生になってて、周りは木々で防御されてるので風の影響もほとんど無し。かなりいい所。桂川キャンプ場とあわせて、次回もまた使いたいキャンプ場です。
※夕陽ヶ丘キャンプ場について詳しくはこちら:http://www.city.muroto.kochi.jp/hopweb/joho/html/joho00000162.htm
案内看板。トイレがひとつしかないので、奥のほうのサイトはちょっと不便かも。
その分静かにすごせそうですが。
炊事場、トイレ、シャワー場はこんなかんじで明るいです。
この後、シャワー浴びたり菓子食べたりしてゆっくりとすごす。すごくいいキャンプ場。
走行距離:約158km