林道三昧 3・23 2004/3/23
小春日和な3月某日。
この日はお昼から黒木兄達と『トンネル探索』を予定。
んで、黒木家に行ってみるが参加者はユタッチと黒木兄の2人だけですよ。
男が二人秘境で濃密な時間を過すなんて危険な情事に発展する可能性が高すぎんべ!
なんて思っていたらナイスなタイミングで鴨アッキーから電話が。
でもアッキーに「トンネル探索行くぞっ!」 なんて言っても
「嫌じゃハゲ!」
なんていうお上品な答えが返ってくるわけですよ。
なのでココはアッキーを騙して連れて行くことに。
いや~腹黒いですね
黒木兄は
(そんな黒木兄のレポートとあわせて見てチョンマゲ)
騙される人と騙す人の図
つい先日原チャリをゲットしたアッキーを試走も兼ねて近所を走り行こうと誘う黒木兄。
腹黒@黒木兄の悪笑いがなんともいえません。
そういえばアッキーは前にも黒木兄に騙されてとんでもない所に連れて行かれてた(アッキー曰く拉致)ような・・・・
騙す方が悪いのか?騙される方が悪いのか?
フル装備な黒木兄を見ればチョッと近所走りに行く雰囲気で無い事は一目瞭然なんだけど
僕は、そこを全く疑わないアッキーのあほピュアなところが好きであります。
んで、無事にアッキーを騙す事に成功して出発する事になったんですがアッキーバイクのガソリンが残り僅かであります。
このままトンネル探索に行くと間違いなくガス欠であります。
そこで黒木兄が
「シェルパもガソリン入れんとあかんからアッキーもついでに入れときや」
とガソリンを入れるよう促します。
まぁ、普通の人ならこの辺で「怪しいな!」なんて思うもんですが
アッキーは何の疑いも持たず素直にガソリンを入れるのであります。
騙す方が悪いのか!?騙される方が悪いのか!?
まぁ、僕はそんなあほピュアなアッキーが大好きです
無事にガソリンを補給したところで再出発。
アッキーに伝えてあるルートを進みます。
んで、目的地まであと数分ってとこで
本線をそれ林道へと続く脇道へ!
途端に道は0.7斜線と細くなり急勾配になります。
途中で黒木兄がバイクを止めて一言
ここから先は止まったらアカンで!
止まったらぬかるみにタイヤ取られて登りきられへんから~w
聞いてないよ!!
実は前日に大雨が降っていたので出発前にこのルートを通るかどうか黒木兄と話し合ったんですよ
そしたら、一度来た事のある黒木兄が満面の笑みで「大丈夫。」って言ったんですよ。
なのに来てみたらカナ~リぬかるんでるんですよ。
今思えば黒木兄の満面の笑みはアッキーを騙していた時の悪笑いでだったわけで・・・・
なんか俺も騙されたみたいです
無事に急勾配を登りきれるんでしょうか!?