隊員5号(アズー)の、「大台ケ原めっちゃいきたい!」という要望から急きょ立ち上がった今回の山登り企画。んじゃあ行っときますかと、本日参加できそうなメンバーに声掛け。結果的にいつもの山登りメンバー(隊員3号、5号、T谷、ワタクシ)で登ることなりました。
集合は午前6時に設定。紅葉時期程の混雑は無いだろうということで、ちょっと遅めの集合時間です。
出発前の一コマ。あまりに軽装ではありますが、もちろんこの格好では登りません。現地で着替える予定ですが、本人的にはこの格好でも余裕と思ってたそうです。
出発珍行!テンションがあまり高くないこの二人ではありますが、T谷がいつにもましてテンションが低い!どうやら前日に、日付が変わるまで飲みに行ってたそうです。これが後々の悲劇に・・・。
吉野町のローソンで昼食の買い出し。ちなみに正面に移ってるビグスク乗りのガタイの良い方と、別々の場所で本日4度遭遇することになります。偶然にもほどがありますね。
大滝ダムを通過。大きなダムです。
道の駅 杉の湯川上
道の駅 杉の湯川上でトイレ休憩。先ほどのローソンで遭遇したガタイの良いビグスク乗りの方をまたここで見かける。なお、T谷は車から降りてこず。どうやら二日酔いがひどいらしい。頭痛がやばいそうなので薬を飲んで様子を見ることにします。
この看板の位置が変わってました。以前は駐車場一番奥のトイレ前に設置されてましたね。川上村のマスコットキャラクターである「山幸彦」君があちこちでアピールされてます。
ループ橋を通過。
R169から大台ヶ原ドライブウェイ(奈良県道40号大台ケ原公園川上線)へ進む。車に乗ってこの区間を走るのは初めてなので、酔い止めがちゃんと効いてくれないと大変なことになります(結果、ちゃんと効いてくれました。よかった)。
経ケ峰付近を過ぎると道は整備された2車線に。まさにドライブウェイといった雰囲気の道となります。
大台ケ原に到着 山登りのための準備を行う
AM9:50頃に到着。出発は遅かったのですが、意外に早く到着することができました。京奈和自動車道のおかげですな。
先ほど道の駅で会ったビグスク乗りの方とまた遭遇!コンビニ、道の駅とこれで3度目です。友達になれそうです。この後すぐに駐車場をあとにしていました。ツーリングに来ていたようですね。
気温は11度。天気が悪く、太陽も出てません。そして「寒いねー」と当たり前の感想を口にする隊員5号。持ってきていた長袖をここで装着。でも大丈夫。まだワークマンで購入したヤッケ(下はない)と短パンがもう1着(短パンの上に短パンを履くそうです)あるそうです。
長袖を着込む隊員5号のアズーさん。予想よりも全然寒かったそうです。
今日のために購入したトレッキングポール。・・・の使い方の説明を受ける隊員5号。それにしてもザックがパンパンですが、そのほとんどは飲み物と食料です。さすがに詰め込みすぎぃ!
準備中の我々。ですが若干一名車から降りてきません。大丈夫でしょうか。
T谷も車から降りてきましたが足取りは重い。重ね重ね言いますが、大丈夫でしょうか?!
また車に入ったT谷。フラッフラしてますが大丈夫でしょうか??!
今日のために隊員5号が持参したSOTOのストーブとスノーピークのクッカー(ケトル)。箱ごと持っていこうとしてたので中身だけでいいよとアドバイス。
妙にザックがパンパンしてたのは、この段ボールの箱も入ってたからですね。
長めの靴下も履いて準備完了!元気に出発です。
お決まりの記念撮影
まずは大台ケ原駐車場の入り口にてお決まりの写真です。
T谷。ソロで。チェック柄のポロシャツと愛用のキャップがチャームポイントです。
今度は全員で。出発前に各自気合を入れておきます。
出発!
今回は東大台コースを西回りで歩きます。先にシオカラ谷へと降りるコースですね。
軽快に歩く隊員5号。このザック(というかリュック)にはヒップベルト(腰回りで荷物の重さを支えるために必須)がついてないので、全体の重さが隊員5号の両肩に重くのしかかります。
シオカラ谷まではずっと下りです。ガンガン下っていきます。そういば2012年に歩いた際には、この付近でダンディー氏がハンガーノックを起こしかけました。わずか4年前ですが無知にも程がある浅い知識で山歩いてました。
振り返って。良い感じにコケむしてます。最近コケが好きです。詫び寂びというやつでしょうか。
どんどん下っていきます。体力的に楽だからといって飛ばしてしまうと膝への負担が大きいです。ペースメーカーの隊員3号がその辺りをコントロールしてくれますが、隊員5号はもっと走る用に歩きたいそうな。膝壊すのでそれはやめておきましょう。
動画もぽちぽち撮りながら下ります。軽量なビデオカメラ一つ新調しようかな。
現在地。まだまだ最序盤。下りが続くので体力的には楽ですが、膝への負担を考えてあまり無理をしないように歩きます。
平坦なところもありますが、シオカラ谷までは基本的には結構な勾配が続きます。
この地点で隊員5号のおニューのトレッキングポールの片方から、バスケットとラバーキャップがなくなっていることに気づきます。どこで落としたのか・・・もう見つからんだろうと思いながらも、撮影していた写真を見返したところ、4分前まではちゃんとついてることを確認。二人には先に行ってもらって私だけ来た道を少し戻ってみます。
奇跡的に見つかりました。2分ほど戻ったポイントに落ちてました。キャップはよく無くなるみたいですが、バスケット部分も落ちるんですね。
トラブルは突然に・・・
キャップを回収した後、二人と合流。ここからの下りは結構きついので慎重に。
結構な下りです。こんなところで転倒しようものなら、大けが確定です。ゆっくりと降りましょう。
この動画を撮り終わってすぐ・・・隊員5号に悲劇が訪れます。
「・・パッチーンッッ!!!」
?????なんかえらい音が山にこだましました。ちょっとした銃声です。下の方から隊員5号の叫び声が聞こえます。なんかあったか?!
慌てて隊員5号の元に駆け寄ってみると・・・
ザックが残念な方向に傾いてますね。
ヤバイwwwwww右側のショルダーハーネスのどこか?がぶっちぎれたみたいです。チェストハーネスでかろうじてつながってるだけの状態です。これは開始早々大きなトラブルです。
・・・なんと、隊員5号のザックの右側ショルダーハーネスがぶっちぎれてしまってました。さっきの破裂音はこのベルトが引きちぎれた音だったみたいですが、それにしてもあんな音鳴るか?という破裂音が聞こえました。ってか、普通に歩いててちぎれるもんだろうか・・・。
話を聞いてみると、どうやら急こう配の階段を勢いよく降りて軽くジャンプして着地した瞬間にちぎれたらしい。さらに、ちぎれ弾けたベルトが隊員5号の顔面を殴打し、一瞬記憶が飛んだそうです。
笑ってはいけないところですがもう我慢できませんw爆笑してしまいこれだけで体力を結構もっていかれてしまいました。
一つ上に掲載している動画の撮影終了後すぐに、その破裂音が聞こえたので非常に惜しいことをしてしまいました。誇張ではなく、本当に大きな音が鳴ったのでびっくりしました。・・・まあ特に怪我もなかったので笑い話にできますが、これを機会にもうちょっとましなザックを購入することを勧めておきました。
とりあえずちょうどシオカラ谷まで降りてきたポイントだったこともあるので、休憩がてらこの後どうするかを考えることにします。
シオカラ谷に到着。我々の間では、「ダンディー室伏氏の水飲み場」として定着してしまった場所であります(こちらの記事を参照)。
ザック(リュックサック)の様子。根元からではなく、ベルトの途中がちぎれてしまったみたいです。根元がちぎれるならわかりますが、ベルト部分が真っ二つになるとは・・・。
もう駐車場まで戻ることも考えましたが、隊員3号が残っていたベルト部分を上手いこと連結させました。こういう時のための結び方がなんかあるらしいです。こいつ何でも知ってるな・・・。
応急処置は完了しましたが、またベルトのどこかがちぎれてはかなわんので隊員5号の荷物の重さを軽減するために、ワタクシと隊員3号のザックに荷物をより分けます。出てくる出てくる、食料の数々。水分関係が一番重たかったみたいですね。命の源である食料をしっかりと準備する辺り、意外と慎重な男ですが、見ての通り軽装を好む漢(おとこ)でもあります。
過去、ダンディー氏ががぶがぶと沢の水を飲んだポイントを写しておきます。沢の水を飲んでただけなのに、周りの方々に写真やら写メやら撮られてたのを思い出します。
シオカラ橋と隊員5号@アズー。良い笑顔です。
シオカラ谷から大蛇嵓へ
再び歩き出します。ここからは1時間程登りが続きます。結構急な箇所もあるのでしんどいですが、まだまだ余裕です。
前回訪れた際には無かった鎖。新たに設置されてました。ありがたく使わせてもらいましょう。
初夏のミステリー
・・・おわかりいただけただろうか?人一人がやっとのことで立てる岩の隙間から除く人影。恨めしそうにこちらを見るその視線からは、水分の取りすぎで膀胱が膨らみ、我慢の限界を超えた尿意に抗うことができなかった無念を感じることができる。
・・・上から降りてきた山ガールにその行為を見せつけたかった・・・とでも、いうのだろうか。
大きな倒木です。前回こんなのあったかな?下をくぐって先に進みます。
登る登る。この付近から少し雨がぱらつく。・・・ちなみに本日、愛用している登山用のレインウェアを忘れてくるというミスを犯していたワタクシ。隊員5号アズー用に、予備のレインウェア(オレンジのど派手なやつ)を準備してたのに自分の分は忘れるという痛恨のミスです。雨が降らないことを祈りつつ、あのど派手なオレンジのカッパは蒸れるから着たくないなと考えるが・・・。
最後のきつい登りです。ここを超えると日出ヶ岳までの最後の登りを除いて、もうきつい登りはありません。この周辺にはツツジ?が群生してますが花の見ごろはもう終わってた様子。残念!
大蛇嵓(だいじゃぐら)と牛石ヶ原・日出ヶ岳方面との分岐点で小休止。行動食を食べつつ水分補給を行いますが、隊員5号はもう昼ご飯が食べたくて仕方がない様子です。ダンディー氏と同じく、相変わらず燃費は悪いようです。
ナッツ類、ドライフルーツ等をぱくつきます。
大蛇嵓へ
小休止後、大蛇嵓へ。ここまでのルートが拍子抜けで刺激が足りないという隊員5号にとっても、本日のハイライトとなることでしょう。
写真には写っていませんが、本日もロッククライミングの方々が断崖絶壁を登っていました。これだけは絶対真似できない!というものの一つ、ロッククライミングです。すごい・・・。
クライマーの雄姿を眺める二人。
大蛇嵓までの道のりですが、以前訪れた時よりも歩きやすく整備されていました。これなら小さな子ども連れの方でも安心して楽しめそうですね。
クライマーの姿が見えました。画像中央やや右上にその姿を捉えることができます。重ね重ね言いますがすごすぎ!この断崖絶壁の岸壁は「蒸籠嵓(せいろぐら)」と呼ばれているそうです。
道が崩れて細くなっていたポイントには立派な橋も設置されていました。
ワンちゃんも大蛇嵓からの眺めを堪能している様子。さて、我々もここからの絶景を楽しむことにします。
大蛇嵓を見学
到着!写真で見るよりも足場の角度が急なので怖いですが、眺めは抜群です。
パノラマ。今日は人も少ないのでじっくりと見ることにします。
左右に備え付けられている鉄柱同士をつなぐ鎖の本数が増えてるような気がします。
大蛇嵓を背に、大自然との同化を試みる隊員5号。
高いところが大好きなのではしゃいでます。
玉ひゅんカット。結構ぎりぎりに立ってます。
大蛇嵓。横からのカットです。
大蛇嵓周辺の眺め。絶景です。
T谷も大蛇嵓を背に満足げな表情を浮かべています。
パノラマその2。大峯山系のパノラマの稜線が美しい。以前よりも右側に待機できるスペースが広がっていました。ここはゆっくりと座って落ち着けるポイントですね。
大蛇嵓を満喫したのでそろそろ戻ります。
大蛇嵓付近の素晴らしい空撮動画がありましたので併せて紹介しておきます。ドローンによる撮影でしょうか?切り立った断崖絶壁にこの場所があるというのがよくわかる動画です。
牛石ヶ原
牛石ヶ原付近は歩きやすい、きれいな石畳風の登山道になっています。本当に「牛」っぽい匂いがするんですが、この匂いなんなんでしょうね?隊員5号も「牛がいんの?」と真顔で言ってました。
神武天皇と同じポーズをとる漢。
平坦できれいな道をトコトコと歩いて・・・
尾鷲辻の東屋に到着。ここでお昼にします。ちょうど小雨がぱらついてましたのでグッドなタイミングでした。
尾鷲辻で昼食
隊員5号が持参したSOTO ST-310。これバイクツーリング&キャンプ用に欲しいと思ってたやつです!チョイスの趣向が隊員5号と似てるんでしょうかwせっかくなのでSOD-310+DG-1100との早沸かし対決を行ってみますが、やはりSOD-310の圧勝でした。
隊員5号がチョイスした「ハリガネ」とかいうカップ麺。めっちゃ固そうな名前です。・・・それにしてもどんな味だったんでしょうか?高菜明太味とんこつw
ワタクシは無難に日清のカレーラーメン。カレーが好きなんです。
隊員3号は味噌汁とおにぎり。山でラーメン食うとなぜか胸やけがするらしい。
ハリガネラーメンをうままずそうにむさぼる隊員5号。
試食レポートの感想は動画にてご確認ください。
T谷はおにぎりです。カップラーメンも買ってきてたのになぜか食べていませんでした。ちゃんと沸かしたお湯がここにあるのに・・・注ぐお湯はちゃんとあるんですよ!
昼食後、雨がパラパラと降ってきました。隊員5号は温存していたヤッケをここで着込みます。足元は別に濡れてもいいみたいなので、予備のレインウェアは私が着ることにしますが、まだそれほどの雨量でもないのでこのままいきます。
日出ヶ岳に上るための準備を行っている最中に、ちょっと周辺を散策。尾鷲道と名前がついていることからもわかるように、ここから尾鷲方面へと降りていくことができるようです。こういうところもいつかは歩いてみたいですね。
いい感じにくたびれている看板。かろうじて「上北山村有林」の文字が見えます。
パッキング中。ザックカバーやレインウェア等の位置を確認中です。
日出ヶ岳山頂へ
尾鷲辻を出発し、日出ヶ岳方面へ進みます。この辺りからパラパラと降ってましたが、まだ頭上に木々があるので体にあたる雨粒は少量です。
雨雲が空を覆っているので暗くなってきました。まだ1時過ぎなのですが、えらい暗いです。
正木ヶ原から雨
正木ヶ原。ここから雨が強くなってきたので写真撮影も程ほどに、やや急ぎ目で日出ヶ岳を目指します。
どんより雨模様の空。雨はテンション下がるなーと思ってましたが、しとしとと降る雨の中をもくもくと歩くというのも、なんだか趣があって良いですね。たまにならこーいうのもいいかもしれません。
レインウェアの上だけ羽織ってる隊員3号。雨が降ってくると、なぜか急に人の気配が無くなった気がします。
正木峠をこれから超えていくの図。ここから日出ヶ岳山頂すぐ下までの写真はありません。結構降ってきたのでもくもくと歩いていたためです。
日出ヶ岳まではあともう少し。最後の急な登り階段を登っていきます。
日出ヶ岳山頂に到着
日出ヶ岳山頂に無事到着!ここで雨も止んでくれました!ナイスタイミングです。
三角点からの景色を楽しむ二人。
アズマさんとT谷もツーショットで。これで本日の工程は終了。あとは駐車場まで戻るだけです。
展望台からぐるっとパノラマ一周。雨上がり後の景色もまた格別です。
最後に全員で集合写真を撮影して下山します。
雲海が見えます。良い景色です。
下山を開始
雨で足元が滑るので慎重に下ります。
隊員5号はザックカバーを持っていなかったので予備のカバー貸したのですが・・・もう、ほとんど意味をなしていませんww尻隠して頭隠さず。
コケむしる木。いいですね。何時間でも見てられそうです。
しっとりと濡れる遊歩道。木々が頭上に茂っているので、小雨程度では体はほとんど濡れません。
駐車場に無事到着しました。ここでまた雨脚が強くなってきました。ナイスタイミングで帰ってこれました。
道中もむしゃむしゃと色々食べてました。持参した食料のほとんどを消費してたみたいですね。あんなに大量に買って食べれるのかと思いましたが、ちょうどよい配分だったようですw
雨。本日は腰の調子が良ければスカイウェイブで来ようと思っていたのですが、車で来て正解でした。
帰路につきます。ところどころでガスの塊にぶつかり、視界が真っ白に。運転してるのは弟なので私は気楽なもんですが、こーいう雰囲気は好きです。
例のベンチ
さて、大台ケ原ドライブウェイの道すがら、確認しておきたいポイントが一つあります。
色あせたベンチ。
この付近でランドマークと化していたあのベンチ・・・ではないかな?置いてある位置も足の高さも違うし、背もたれもないですね。ちなみに探してたベンチは、、
このベンチです(2012年撮影)。今回は同じポイントに見当たらず。さすがに撤去されてしまったんでしょうか。
ちなみにこちらは2006年。やっぱり形等いろいろと違いますね。このベンチは残念ながらもう撤去されてしまったようです。残念。
大台ケ原、全然物足りなかった!と言ってた割には爆睡の隊員5号。もう我々も年なんですよw
鹿。結局今日目撃した鹿はこのメスの一頭だけでした。
聖地巡礼?
大台山麓休憩施設。車に酔ったダンディー氏が大量のココアをリバースしたポイントです。なんだか聖地巡礼のような気持になるのはなぜでしょう。
さて、次は温泉です。予定では入之波温泉 山鳩湯に浸かる予定でしたが、時間はもう4時前。たしか最終入浴の受付が4時くらい(5時で閉館)だったのでもう間に合いません。というわけで、帰りの途中にある津風呂湖温泉か中荘温泉に入ることにします。
関連記事:入之波温泉(04/3/21)
道の駅川上でまたまた休憩。もちろんここは、ホットココアを飲みます。
もうほとんど見ることもなくなったPS250。激渋です。スカイウェイブの購入を検討している頃、このPS250も実は候補に挙がってました。実用性の面から購入には至らなかったのですが、このカラーは本当にかっこいいです。
尚、休憩でよったこの道の駅に、本日3回目撃していたあのビグスク乗りの方と4回目の遭遇w登山開始してからもう半日は経過しているというのに、またここで遭遇するとは・・・。これはさすがに凄い確率になるでしょうw
よっぽど声かけようかと思いましたが、ただの危ないやつに思われそうなのでやめておきました。こんな偶然の(一方的な)出会いに勝手に喜んでる我々は、ある意味幸せなのかもしれません。
隠れ家的雰囲気の名湯 中荘温泉で今日の疲れを癒す
汗を流しに温泉へ。津風呂湖温泉は一度入ったことがあるので、まだ浸かったことが無かった中荘温泉に寄ってみることにします。
入り口入ってすぐ左にある受付で支払いを行います。通常は700円なのですが、ホームページのクーポン画面(本来は印刷が必要)を見せるだけで200円割引の500円で入浴が可能になります。
受付のおばちゃんが、「わざわざこんなところに浸かりに来てくれたんや!」とえらい喜んでくれはってました。
中荘温泉ホームページはこちら:https://www.town.yoshino.nara.jp/kanko-event/meisho-kanko/shisetsu/nakasou-kunisu/nakasyoonsen.html
館内に足を踏み入れた我々。
階段を少し降りて・・・
ちょっとたばこ臭かったこの休憩室?を抜けて・・・
(もちろん)男湯の暖簾をくぐれば・・・
シンプルな内湯一つのみの、やや緑がかった温泉がお出迎え。肌がつるつるになる、非常に良く温もる良い温泉でした。ここは隠れ家的な雰囲気があってなんだかいいですね。また来よう!
湯上り後に記念撮影。いつものT谷のアレです。もうすっかり元気を取り戻したT谷。山登り前日の飲酒はもうやめておきましょうかw
すき屋の牛丼♪
夕食はB級スポット的なお店を探していたのですが、もう探すのが面倒くさくなったので五条のすき屋で済ませます。
大盛を頼むと思ってたら以外にも並み。実はダイエット中だそうです。山でめっちゃ食べてましたが!
私はカレー。専門学校時分、ほぼ毎日すき屋のカレー食べてました。そして、昼もカレー(ラーメン)やったな・・・と、頼んでから気づきました。
京奈和道に乗って道の駅 かつらぎ西で最後の休憩。午後8時頃には全員怪我なく無事帰宅できました。お疲れ様でしたー>ALL
本日の反省点まとめ
- 出発前に装備のチェックはしっかりと行う(黒兄)
- 山登りの前日は酒は(絶対に)飲まない(T谷)
- 前の日はちゃんと十分な睡眠をとる(黒兄、隊員3号、T谷)
- もっとちゃんとしたザックを購入する(隊員5号)
- もう少し荷物を減らす(隊員5号)
- もう少し歩くペースを落とす(隊員5号)
- 膝への影響を考えて歩く(隊員5号)
- 重い荷物をしょってる時に下り階段でジャンプして勢いよく着地してはいけない(隊員5号)
- もう少し服装(防寒対策)に気を付ける(隊員5号)
- ヤッケでなくレインウェアを準備する(隊員5号)
- 登山に炭はいらない(隊員5号)
- 短パンを2着ではなく短パン+長ズボンにする(隊員5号)
次回の山登は大峰山、山上ヶ岳を予定しています。隊員3号は2年連続で、私は初めてとなります。憂いなく気持ちよく登るためにも、ちゃんと意識して休み作って仕事を終わらせておく必要があります。梅雨入る前に登れるか・・・無理なら梅雨明け7月になるとおもいます。
腰の調子が良ければ次回こそスカイウェイブで出動・・・予定です。意識して歩くようになってから、大分と腰の調子は良くなってきた感じがします。良い傾向ですな!