GoProの購入後、ちょいちょいと触っておりましたが、本日は実際に取り付けてアレコレしてみました。ヘルメットへのマウントは前回試したので、今回はサクションカップによるマウントを試してみます。・・と、その前に、各種バイクもちょっと触ります。
スーパーカブのサイドカバーのボルトが・・・
まずはスーパーカブ。前回までの経過はこちらから。エアクリ、プラグの交換、キャブの簡易清掃と行って、他に不調の原因として関係してそうなタペット調整を行います。画像のように車体をリア側に傾けてあげると、2箇所あるうちの下側のタペット調整の際に、オイルが漏れてこないのでイイカンジだそうです。・・・が、ここでいきなり大問題発生。
左側のカバーをまずは外します。8mmのボルト3本を外してー・・・と、そのとき!
見事に舐めてしまいました・・・。ここだけがものっそい固着していて、アレコレしているうちに見事に舐めました(笑
しかもバイクを傾けるためにブロックに車体かましてるときにまたまた腰にダメージを・・・。やばい。これはぎっくり腰再発の前兆です。下半身に一瞬力が入らなくなり、ヒザガクブルブルに。しばらくして違和感は収まったが、これはちょっとやばい。
腰が重病化しないうちに、スーパーカブを一旦終了し、他の作業を。スカイウェイブに装着した、横倒しNGだという互換バッテリーの点検を行います。
>>スーパーカブ70 とりあえず(仮)復活へ続く
>>林道泉南岬線~林道安上梶路線もご覧下さい
液漏れや変色といったものは見受けられませんでした。大丈夫そう!
でも互換バッテリーを使う際は、やはり自己責任を負う暗黙の了解は必要ですね。
お次はキャビーナ。スーパーカブ、当分乗りなさそうな状態になってしまったので、バッテリーをこっちに入れる(笑
容量も大きさも全然違いますが、問題なく使えました。
記憶に新しい、4月に日本列島を襲った爆弾低気圧の暴風を受けて、庭と喧嘩したキャビーナ。
非常に貴重だった純正オプションのサイドバイザー左側が木っ端微塵となりました。。 似たようなものを自作予定です。
ちなみに我が家から程近い、和歌山の友が島で風速40メートル以上を記録したそうです。天候がなにやらおかしい・・。
GoProをサクションカップマウントで車載してみる
ここから今回の記事の本題。GoPro HD HERO2の取り付け方法と撮影動画の試し撮りを行います。今回購入したのは、「GoPro HD HERO2 ヘルメットヒーロー」。名前の通り、モータースポーツ系で使用される事を前提にした各種オプションがてんこもり。そのオプションの一つ、サクションカップを使って、車体のあちこちに吸着させて、動画を撮影してみます。使用するバイクはキャビーナ90。吸盤にてマウントできる箇所が多いので、色々試すことが出来そう。
まずは定番。ウインドスクリーンへ。こんな感じで、強力な吸盤で簡単に装着可能。
GoPro本体は上下逆になっていますが、そんなシーンももちろん想定内。上下逆に保存されるモードも備えています。
こんな感じで、液晶の表示も上下逆になります。
企画の段階から、かなり練りこんで作ってるが故の細かい配慮ですね。
装着位置がちょっと上過ぎたので、10cm程下に移動。
これだけでも結構写りが変わってきますね。このマウント位置から取った動画がコレ↓
ここからの写りはこんなかんじ。気持ち左に向けたほうが、路面が写る割合が増えるのでイイカンジかも?動画はこちら↓
今度はシールドのど真ん中に装着。おもいっきり視界の邪魔になりそうなもんですが、以外にもならない不思議(笑
ここから撮影した動画は以下。
他にも、真後ろを撮影するように装着したり、自分撮り、真横撮りなんかも簡単に行えます。今回はキャビーナで行いましたが、この強力吸盤マウントのお陰で、今までなら難しかった撮影シーンも、お手軽に撮影することが出来そう。というわけで、マウント方法についてはまだまだ練りこんで行きたいと思います。
GoProの静止画色々
GoProの静止画も、個人的には好きな写りかたをしてくれます。が、液晶が無いので、朝方や夕方は、露出を失敗した写真を量産してしまいそうな気配。
結構車体に寄ったつもりでも、まだ車体に寄れそう。今までの感覚だとありえない距離で、全体が収まってしまいます。
車体マウントからの静止画撮影。取り付けはやや左側を向けてのマウントですが、それくらいでちょうどいい感じ。
失敗写真。空に露出が合ってしまい、全体的に暗くなってしまった。
この辺は液晶が無いので、慣れていくか、枚数を取ってアタリを採用するかになりそう。