スーパーカブ70にダックス用ノーマルマフラーを取り付けの続きです。前回はひとまずマフラーを取り付けてみようの段階まででしたが、今回は右サイドカバーの処理を行いました。外装に関しては、大きな加工も無く、ノーマルのレッグシールドを取り付けることができたので、暫くはこの形で行ってみようと思います。
ちなみに現在の状態。ナックルガードも取り外してみました。
レッグシールドも装着して、残すはサイドカバーの処理のみです。
前回の写真より。むき出しのままのハーネス類をどうにかしなければいけません。
なんとかサイドカバーを装着したまま、マフラーの位置を色々と吟味してみましたが、やっぱりカバーとマフラーの隙間が少なすぎる。このマフラーの状態で何度か試走してみましが、このカバー付近もかなりの高温となります(誤って触れてしまい火傷してしまいました・・)。・・・というわけで、結果的にはもっこり道さんと同様に、左のサイドカバーにレギュレーターやウィンカーリレー類を移動させて、開いたスペースにバッテリーを押し込み、蓋をすることで落ち着きました。
左サイドカバー。普段は車載工具が入っているスペースです。
謎の鉄板が間を塞いでますので、まずはこれを取り外します。 画像に見えてるナット3つ(一番左端がちょっと見切れてますが・・・)外すと、この板が外れるのですが、外す際に結構苦労する。ほとんど知恵の輪状態です。
なんとか外れた謎の銅板?どんな役割があるんでしょうか・・。
はずしたらまずいパーツ??へんな触覚みたいなツノが生えてます。
左ボックス側から光が・・無事開通しました。
バッテリー以外全てこちらに移動させます。
レギュレーター、ウィンカーリレー等を全て左ボックス側に移動完了。車載工具もなんとか一緒に左ボックス側に収まりました。バッテリーは開いたスペースに強力両面テープで固定して、あとは蓋をして封印。防水加工等は一切施してませんが、カブでは好き好んで雨中の中のツーリングはたぶんやらないと思うので(キャビーナがあるので)、防水のことは考えないことにしておきます。
そもそも、元々のボックスでも、車体との間に隙間があいてましたので、大丈夫ということにしておきましょう!w
蓋はコーナンで売ってた塩ビのちょいと分厚めのやつ(難燃性)を購入。
ボックスの型を取って形を揃えます。
完成の頭。蓋代わりにした塩ビの板、断面がちょっと白っぽいです。
レッグカバーと同じ白にしてもよかったかも?
白の場合。この辺りはお好みで。
レッグシールド本体への加工は必要ありませんでしたが、レッグカバー右下側のこのネジの箇所だけは、短めのネジに変更しています。最初から本体に取り付けられている、ノーマルのネジではマフラーのエキパイ部分に接触してしまいます。
右後ろから。ベトナムキャリアは一旦外してます。
暫くはこのままで行きます。
これにてマフラー装着は完了。まだこの状態でがっつりあれこれと走ってないので、マフラー交換後の細かいインプレなんかはまた次の機会に。