黒木兄弟、ダンディー室伏、隊員5号の4人で、四国東部を回る3泊4日の旅!

室戸岬(2005/8/12~15)

8月のお盆休みを利用して、黒木兄弟、ダンディー室伏、隊員5号(アズー)+黒木家の家族で四国東部を周ってきました。その模様を、写真を多めでお伝えしたいと思います。今回の旅でダンディー室伏がアウトドアに覚醒することに・・。

■8/12~13 徳島へ向けて出発


午後6時過ぎから荷造りを開始。今回はバイク2台+車2台で出撃。
室伏氏とアズー@隊員5号はそれぞれ2台の車に分かれて乗車していきます。


出発前のシェルパ。軽く点検を行っておく。特に問題なし!
今回も楽しませてもらいます。


午後8時半となり、そろそろ出発です。

ちなみに今回は、車組みは陸路から、バイク組みはフェリーを使って徳島へ上陸します。高速を使って車で行ったほうが早いのか、フェリーを使った方が早いのかで意見が割れたので、わざわざ二手に分かれて実際に検証することにしました。アホですねw


午後9時25分、無事南海フェリーへ到着。切符も購入し、無事乗船に間に合いました。
画像は弱々しいガッツボーズと怪しい笑みをカメラに向ける隊員3号。


時同じくして、四国の地へと旅立つバイク達。妙な仲間意識が芽生える。


フェリー内。意外と空いてました。

フェリーの中では、特にやることも無いので、徳島に上陸してからの経路を確認しつつ、フェリー内で購入したお菓子をついばむ。今後の予定ですが、まずは車組みとの合流です。合流の後は、適当な道の駅にて野宿し、明るくなってから室戸岬に向けて移動を行います。


お菓子を食べながら、この後の工程を考え中。


23時30分頃、徳島港へ到着。1年ぶりの徳島です!
フェリーの中では、これからの工程にワクワクしているためか、到着時間が早く感じる。


元気なエンジン音を奏でながら、バイク野郎達(女性もいたかも)が出撃していきます。
みんなの旅の無事を祈りつつ、我々も出発します。


降船準備中の隊員3号。いよいよ四国に上陸です。


自分達が最後に降船。次に乗ってくる車&バイクに備える従業員の方々。
3日後、無事にここに戻ってこれるよう、安全運転でいきます。

10
降船後、近くのコンビニへ。地図の確認と、車組みへ連絡。
待ち合わせ場所を、道の駅 公方の郷なかがわに決定。徳島港から国道55号線へと進み、南下を開始します。

10
日付も13日に変って、小松島市のセルフで給油。


午前1時前に、無事道の駅に到着。
しかしながら、車組みはまだきていない。我々バイク組みの勝利である(笑


待ってる間ヒマなので、道の駅を散策。
船に水をためて、何やらハス科の植物を栽培中?

13 14
立派な道の駅です。トイレもキレイで広い!
お盆休みということもあり、もっと賑わってるかと思ったが、やっぱり夜中ではあまり人影も見えない。


道の駅の看板とワタクシ。夜間ですがサングラス。
これ、度の入ったサングラスなので、夜でもはずせないんです笑

と、待つこと1時間・・・ようやく車組みが到着!阪南から徳島へ向かうのならば、フェリー経由が約1時間早いことが証明されました。途中のサービスエリアで休憩しながら来たから遅くなったとは敗者の弁です。


到着早々、さっそくはじける隊員5号。
しかしながら、そのはじけ方にはキレがありません。

さて、無事合流することができました。お次は今日の寝床探しです。二日目はキャンプ場に、と三日目もキャンプ場で泊まる予定ですが、初日の今日は、適当にどこかの道の駅で野宿することにしていました。ただ、他の利用客に迷惑をかけるわけにはいかないので、なるべく山間部の静かで、夜間の利用者が少ない道の駅を選ぶ必要がある。地図とにらめっこした結果、ここから1時間程の場所にある、道の駅 わじきに決定!国道55号線を南下し、国道195号線へ。R195に入ってからは、カーブも少なく非常に快適に走れる二車線道路。明るい時間に走ったら楽しいやろなーと考えているうちに、道の駅へ到着。以外と早く到着できた。

道の駅へ到着後、さあみんながお待ちかね。夜食タイムです。道中買っておいたカップラーメンを頂きます。道の駅には、他にまったくだれもおらず、目の前の国道195号線も交通量が殆どありません。野営するにはおあつらえ向きの道の駅ではないでしょうか?


まずはお湯を沸かします。画像はお湯が出来上がるのを、すぐ側でしっかりと監視する隊員5号。
どうやら一番にお湯を入れて、真っ先にラーメンを食べたいらしい。


お湯が沸いたので、各種カップ麺にお湯を注ぐ。


なぜか灯かりのある中心で食べずに、隅っこで食する隊員5号。
その原因は・・・?


この変態な輪の中に入りたくなかったからでしょうか(笑
全員、無言でラーメンを食べ続けます。お腹が減ってたんですね。


なんだか卑しい食べ方の隊員5号。閲覧注意w


道の駅のなるべく隅っこの方にテント設営。今日の寝床が完成しました。


ラーメンを食べて、元気マックス!
「 脇の処理は完璧だぜ!」とアッピールする隊員5号。


一方、脇の処理は邪道と語る、男らしい室伏氏。
脇毛全快で、怪しい笑みを浮かべておりました。ヤバイタベラレルヨ!

・・・ちなみにこの男、テントはいらないそうです。満点の星空を見ながら、このまま就寝しておりました。簡易ベッドと寝袋のみとは、これまた男らしい・・。雨降ってきたらどうしてたんでしょうね!こんな感じで、氏は至る所で伝説を残しております。

ラーメンを食し、腹も膨れたので、明日の工程に備えて就寝。明日の目的地は室戸岬。去年利用し、とっても気に入ってしまった、夕陽が丘キャンプ場で一泊します。・・・13日へ続く!

本日の走行距離:123km

■8/13 夕陽が丘キャンプ場でまったりする

テーラーテーラテッテッテー♪(ドラクエの宿に泊まった時のBGMで)・・という感じで日があけました。実質本日からが、今回のツーリングの1日目となります。


一夜明けて、早朝の運動にとキャッチボールで軽く汗を流すことに。


画像はキャッチボールするダンディー室伏様と隊員5号。


朝からガンガン投げます。


ナヨナヨした投球フォームから、コントロール良く相手のグローブに球を返す隊員5号。


フォームだけ見れば、非常に速そうな球を投げそうな感じの室伏氏。


キャッチボールの模様。早朝の空気が非常に美味しい!


デジカメの調子が悪いのか、なんだか変な色の1枚。
そういえば、ダンディー室伏が寝た目の前の木に、お札のようなものが貼られていました。
霊場だったんでしょうか?!それを見たダンディーは急にテンションを下げて、なぜかしきりに肩を気にしだしました。
THE 思い込み!


室伏さんが足を向けて寝ていたその先には、何やら道が・・。
その道の側にある木を良く見てみると・・・?


なんでしょう?何かのお札っぽいですが、詳細は不明。
この札に足を向けて寝ていたダンディーさんは、これを見つけてからはテンションが下がりっぱなしでありました。


道の駅 わじきの東側。こちらにはトイレは無く、広場があるのみです。


道の駅の西側。国道195号線を跨いだところにトイレや自販機等があります。


テントの片付けを手伝う隊員5号。片づけ中であっても、カメラ目線は外しません。
中にはいった砂や埃を逆さにして取り出します。


朝食もしっかりと食べます。ご飯を飯ごうして、味噌汁と缶詰で簡単に。


朝からもなぜか卑しい食べ方の隊員5号。ウマウマ♪と美味しそうに食べてました。

朝ごはんもしっかりと食べ、元気もいっぱい!午前11時過ぎに、今日の目的地、室戸岬にある「夕陽が丘キャンプ場」へと向かいます。今回は移動の時間を少なくして、現地のキャンプ場でまったりとのらりくらりすることが目的なので、急ぐこともありません。


道の駅日和佐で休憩中に撮影。四国八十八箇所霊場の第二十三番札所 薬王寺。
バイクでの八十八箇所巡りもいつかやってみたい。


国道55号線をどんどん南下して、徳島県から高知県へ。
少し曇ってきましたが、延々と左手に海を見ながらのワインディングは最高です。


ちょいと休憩。この暑苦しい中、何故か手を繋ぐ隊員5号とshingo。
ネタとは言え、なぜかうれしそうな表情の二人に危険を感じる笑


案内看板より、現在地。非常にアバウトな現在地です。


どんよりと曇ってきましたが、幸い雨には降られず。
画像からはあまり伝わりませんが、とにかく暑い!バイク組みはこまめに水分補給が欠かせません。


室戸高校の目の前にあったコーナンにて色々物色中。(県道202号線沿い)
とりあえず買うフリだけする隊員5号は、本日一切キャンプ道具は持ってきていません。
(黒木家が全部準備しているため)


午後2時半頃、無事室戸市室戸岬町に到着。サンシャイン室戸で買出しをします。
ちなみに、ここへ寄る途中にも、室戸のスーパー等でカツオのたたき等、地元の魚介類を購入済み。
今晩は海の恵みでカンパイであります。


色々と物色中の室伏氏。今日のビールのアテを見繕ってます。


決してお酒に強くない隊員5号ですが、今日は飲みたい気分だそうです(笑)


買出しも完了し、夕陽が丘キャンプ場へ向かいます。
室戸スカイラインを走って、サンシャイン室戸から15分程で到着。


国民宿舎むろとの受付にてチェックインの手続きを済ませる。
ちなみにこのキャンプ場の使用料は、一区画(オートサイト)なら2000円(AC電源付き)。
テントサイトで、テント一張り1000円です。キャンプ道具のレンタルは行っていないそうです。


管理棟からキャンプ場が少し見えてます。


到着しました。さっそくテントを張って夕食の準備を開始!


今日お借りする区画です。全面芝生で虫も少なく、非常に過ごし易いキャンプ場です。


炊事場と山と空。温水が出るシャワー(5分100円)もありますので、海水浴の後でも安心。


テントの幕営完了。ちょうどテントが4つ程入る広さがあります。


すぐ横のサイトが外人さんのファミリーでした。
楽しそうに子供と戯れるお父さんは裸足というワイルドさ。


さっそくビールを一杯。まだ明るい時間での、この一杯が本当にたまらんとのこと。
ワタクシはお酒が飲めないので、うらやましい限り。


隊員5号は酒のつまみのお菓子をひたすら食す。


ちょうど良い感じの広場発見!もちろんキャッチボールしておきます。


こんな懐かしい遊びも・・・w
みんな童心に返って遊びます。


トイレ(左)と炊事場(右)。施設がまだ新しい感じで、掃除も行き届いており大変キレイ。


温水シャワーの施設とトイレはくっついてます。
5分100円で暖かいお湯もでるので、簡単にシャワーだけで体を洗うには丁度良いです。


なぜか疲れた様子の隊員5号。
基本的にテントの幕営や食事の準備は手伝いません。それがポリシーw食べる専門とのことです。


テントをこしらえる後ろで、外人さんファミリーのお子さんが、かまってオーラを漂わせていました。
お父さんもお母さんもなにやら作ってる様子やったので、暇を持て余してたんでしょう。


テントの設営が終わった頃、ようやく目覚めた隊員5号。
ダンディーが強烈に起しにかかったので、苦悶の表情を浮かべております。笑


隊員4号@ユタッチにTELを入れて、現状報告をするマメなダンディー室伏さん。
事細かにキャンプ場の説明を行っていました。楽しくて仕方が無い様子。


紅く染まる空を指差し、かっこうつける隊員5号。


隊員5号が撮影。何かポーズをとせがまれたので、とりあえずこんな感じで。アドリブに弱いんですw


リラックスムードの二人。何をするでもなく、食べて飲んでしゃべくるだけ。


夕飯の最中、どこからか飛んできたツクツクボウシを嬉しそうにゲットするダンディーさん。
お酒が入っておおらかになってますので、食事の邪魔をされても上機嫌のまま。

・・・こんな感じで、夕陽が丘キャンプ場では何かをするわけではなく、食べて飲んで、存分に羽を伸ばしました。スーパーで購入したカツオのタタキや鯨の謎のコリコリしたやつ(商品名不明)、その日に水揚げされた魚の刺身各種等をかたっぱしから胃袋へと流し込みます。酒に酔って、すでに出来上がった室伏君は、どうやらキャンプに目覚めたそうで、今回の旅行が終わったらすぐにキャンプ道具各種を買って、ソロキャンプに繰り出すぜーと息巻いておりました。熱い男であります。

そんなこんなでグダグダまったりしつつ、備え付けの温水シャワーで汗を流して、日付が変わる前には就寝。明日は海で泳ぐ予定なので、しっかりと寝て体力を回復させておきます。


今日のお風呂は備え付けのコインシャワーで。
盗撮されて、憤慨しつつもどこか嬉しそうな隊員5号・・のありがたくないシャワーシーン。

走行距離:130km

■8/14 室戸 丸山海岸で泳ぐ

昨日は非常に快適な睡眠を取ることが出来た。例によって、ダンディー室伏の謎の唸り声(寝言)が聞こえていましたが、その声も慣れれば子守唄代わりに転用可能。こんなことを慣れたくは無いんですが。。


片付け中。本当は連泊したかったのですが、予約が今日1日分しかとれなかったんです。
よって今日の寝床は、移動しながらどこかイイカンジの所を探し、そこでキャンプする予定。


他の区画。いつのまにか満員となってました。結構人気のあるキャンプ場なのかもしれません。


恒例看板拡大シリーズ。クリックで大きな画像が見れます。
我々が陣を構えたのは、20番のサイト。一番奥の方へ3つほどテント用スペースがあります。
こちら側は静かに過ごしたい人向けでしょうか。でもトイレが遠くなるのは難点か。

さて、片付けも完了。荷物を車とバイクに積み込み、元気に出発珍行!今日の目的は海水浴&温泉。海で冷えた体を温泉で温めようって寸法です。まずは海水浴を探す・・・が、その道すがら、丸山海岸という看板を発見。ちょっと覗いてみると、イイカンジの岩場と磯があるじゃないですか。というわけで、夕陽が丘キャンプ場からほとんど移動していませんが、ここで泳ぐことにします。


室戸阿南海洋国定公園 丸山海岸の看板。海パンに着替えて、早速海へ!


生憎の曇り空で若干肌寒い気がしますが、せっかくの海なので、堪能することにします。
岩場でゴツゴツしていて、なんだか荒々しい雰囲気です。


曇ってますが、雰囲気出したいのでパラソルも設置(笑)。


隊員5号には、磯で今日のお昼ご飯の貝を集めてもらいます。


探し中。なぜ地上デシュノーケルを付けているのかは不明です。


この画像の中のどこかに、ダンディー様が潜っておられます。
※クリックで大き目の画像が見れます


相変わらずシュノーケルを装着して貝を捜索する隊員5号。
アズマさん、でもですね・・。この流れの先のほうで、家庭排水が流れてこの流れに合流してましたよ・・
たぶんあんまりキレイじゃないですよその水・・。


素潜りしていたダンディーさんが何やらご満悦の表情で陸に上がってきました。


おー!イシダイでしょうか?見事に獲物をゲットしてました!
これに気をよくした室伏さんは、再び海へ・・。


一方、今にも貧血で倒れそうなshingo。

この男、隊員5号からシュノーケルを奪い、海に入るために、太ももくらいまで浸かれる小さな潮溜まりでシュノーケルの練習をしておりました。そしてその潮溜まりに軽く潜った際に、シュノーケルの中に海水が入ってしまい、それを噴出せばいいのに何故か吸ってしまい、地上で溺れてしまうという大失態を犯してしまいました。ある意味貴重な現場を見れたような気がしました。

さて、海で遊びほうけているうちに、時間は午後3時を回ろうかという頃。昼ごはんがまだでしたので、海から上がり、再びサンシャイン室戸で買出し。またまた海の幸を中心に魚介類を購入。これらの食材と、先ほど海で獲れた魚介類を調理して食べます。


サンシャイン室戸の駐車場でいい匂いが・・焼鳥もついつい購入。


食材の購入後、夕陽が丘キャンプ場へ戻って、調理場だけ借りることにしました。
キャンプ場に再度寄った後、個人的に室戸スカイラインをがっつり走っておきたかったので、別行動でスカイラインへ。
飯の調理は他のメンバーに任せておきます。笑


180度ヘアピン。


道がクネクネとうねってます。この高低差がたまりません!


室戸スカイラインからパノラマ。町を見下ろす。素晴らしい眺めです。


第二十四番札所最御崎寺。(の入り口)


仰々しい像。詳細はまったくわかりません。勉強不足。

スカイラインを堪能した後、夕陽が丘キャンプ場へ。調理場ではダンディー室伏と隊員3号が調理中。隊員5号は椅子に座って微動だにしません。すでに海で遊んだ疲れが出てきている様子。今にも意識が飛んでいきそうな状態となっておりました。


飯が出来上がるのを待つ隊員5号。やっぱり基本は、何も手伝いませんw


海で拾った貝色々。シンプルに塩茹でで頂きます。


結局、あの後魚は一匹もゲットできず、この1匹のみのとなりました。


一匹しか無い貴重な魚なので、仕留めたダンディーさんの胃袋へ流し込むことにしました。
画像は、キレイに水洗いした後、調理場で器用に魚の鱗を取るダンディーさん。


おぉーーー!うまそうやないですの!!
お言葉に甘えて一口もらいましたが、とってもマイウー!


これは購入してきたイカですが、七輪でじっくりと焼きます。
1杯丸ごと購入したイカなので、内臓などもセットでお得。笑
※内臓はちょっと怖かったので、全て隊員5号に食べてもらいました。THE 鉄の胃袋。

さて、またまた海の幸を堪能し、やっぱり居心地のよいこのキャンプ場でまったりしていると、もう午後6時を回ってしまいました。しかしながら、やばいです。今日の宿泊地と、入浴する温泉を探さなければいけません。この時点でそれらはまだ何も決まっておらず、これから移動しながら探すことになります。いつもながら、計画しているようでまったくしていない。まあなんとかなるでしょう!

腹も膨れたので、とりあえず移動します。16日の午前1時10分の和歌山港行きのフェリーに間に合うようにしなければならないので、ルートはひたすら北上を選択。行きしなに進んできた、国道55号線をまた走るのも楽しくないので、あえて山中を進むことにします。


キャンプ場を発ち、室戸スカイラインを北上。その途中にある、室戸岬の山頂へ登ります。
ダンディー室伏と隊員5号に、ここからの景色を見せてあげたかったので。


室戸岬山頂へと続く階段の前の駐車場でポーズをとる変隊長。


その駐車場にあった自販機にて飲み物を購入。わざとらしくびっくりする黒兄@隊長。
怪しい「?」マークのディスプレイを発見。もちろん全員でこれを購入。
中身は、ただ単にコカコーラの商品がランダムで出てくるだけでしたw


異様にテンションが高い隊員5号。先ほど食べたイカの内臓がかなりの美味だったらしい。


同じくテンションの高い変隊長@黒兄。筋トレをはじめました。


えっちらおっちら・・と階段を登ります。そこまで長い距離は無いので楽勝です。


展望台へ到着。ここからの眺めはというと・・・


展望台から西を見れば、昨日今日とお世話になった、夕陽が丘キャンプ場と国民宿舎むろとが見えます。


津呂の漁港。若干雲が多いので、夕陽は見れ無さそう。


室戸スカイラインと、室戸風力発電所へ電気を送る風車。
ちなみにこの室戸岬、1961年に上陸した、第二室戸台風による暴風で測候所の風速計が壊れてしまい、
最大瞬間風速は「84.5m/s以上」という、とんでもない風速を記録した場所でもあります。
想像もできない風速ですな・・・。


津呂山の看板にぶら下がるダンディー室伏と、クールに装うshingo。
ダンディーさんてば、こういった看板があるとぶら下がってしまう習性があります。


なぜか突然始まった、徒競争によるバトル。
意味が分かりません。

気がつけばくだらないことで時間を潰してしまい、辺りも夕闇に染まりだしてしまいました。しかしながら、我々のポリシーは、「予定の遂行よりも、その場で楽しい事があればそちらに時間を使う」ことであります。時同じくして、この楽しい時間を共有する仲間達の、記憶の中にしっかりと残る旅にしたい。そんな想いもあり、このように予定外の時間を食うこともざらではあるのです。

・・・まあぶっちゃけ、この時点で全員、また道の駅での野宿を覚悟しておりましたので、もう予定とかどうでもよくなっていましたw


戦い終わって、満面の笑みで語らう漢(おとこ)達。
漢達の中ではすでに、熱い友情が芽生えたとか、芽生えなかったとか。笑

室戸岬を後にし、室戸スカイラインを北西へ。国道55号線に合流するが、すぐに県道202号線へ右折。今回二日間お世話になったサンシャイン室戸をちらっと横目に、県道202号線を東へ進む。程なくして再び国道55号線へ合流。室戸市の東側に出てきたわけです。

そのまま国道55号線を北へ進む。途中にあった、ビジネスホテル?のホテルニューむろとで、日帰りで温泉無いかなと、淡い期待を持ってフロントで聞いてみるが、泊り客しか利用できないそうな。残念。移動再開。

すでに暗くなってしまった阿南海岸を右手に見ながら北上。野根の交差点を左折し、国道493号線へと進むみます。ここからは、暫く海とはさようなら。山間部へと入っていきます。もう一つ当たりを付けていた温泉がこの先にあるのです。夜の8時半まで入浴できる(閉館は9時)という、北川村の北川温泉です。しかも、この温泉のすぐ近くに、無料のキャンプ場があるようなので、ちょうど良かった。一石二鳥とはまさにこのことか(笑


国道493号線、四郎ヶ野峠(しろがねとうげ)の休憩所。ここまでの工程はクネクネ山道。明るい時間帯に走れば楽しそう。
ちなみに、休憩所とはいいますが、なぜかテレビが一台置いてあるだけでした。不法投棄反対!


野根山街道の看板。当ホームページでは、こういった看板の画像がよく出てくると思いますが、
あとからツーレポを作る際に、どの辺りで撮影した画像なのかとか、その土地の由来等を調べる際に役立ってたりするのです。


8時半過ぎに北川温泉へ到着。閉館は9時なので無理か・・と思いましたが、特別に?利用させてもらいました!
画像はそんな温かい北川温泉を全力で宣伝する隊員5号。これだけでは何も伝わらないので、以下に情報をば。

北川温泉 ゆずの宿
住所:高知県安芸郡北川村小島121(地図はこちら
入浴料は大人700円、子供300円。
男女別内風呂と男女別露天風呂があります。他には、貸切露天風呂付き内風呂が一つ。
営業時間は9:00~20:30まで(閉館21:00)
休憩施設にはロビー(無料)、個室(3時間3000円、要予約)等があります。

さて、温泉に入ってすっきりさっぱりしたので、今日の寝床の小島キャンプ場へと向かいます。キャンプ場へは、この北川温泉の目の前にある奈半利川を橋で渡ってすぐの場所にあるようです。暗がりの中走ること数分で、無事小島キャンプ場へ到着。時間はすでに、午前10時になろうとしていました。


キャンプ場の案内看板を熟読する我々。ただ、所々解読ができない箇所が・・。文字がほとんど消えてますw

小島キャンプ場は 無料のキャンプ場で、チェックイン・チェックアウトも自由。管理人の人も居ません。完全に利用者のマナーが問われるキャンプ場です。利用する前よりもキレイに掃除して、キャンプ場を発つことにします。ちなみにキャンプ場にはちゃんとトイレもありまして、飲み水として使える水道も完備してます。必要最小限の装備ですが、まったく不便は感じませんでした。


テントの設営の前に、奈半利川を散策です。
ワタクシ的にはもうテント張ってゆっくりとしたかったのですが、
ダンディー室伏氏がしんぼうたまらん!状態となってしまいました。


真っ暗闇の中、川床を凝視する氏。素人目には何かいるような気配はしませんが・・。


室伏様には、何かが見えているようです。魚が沢山泳いでいたそうですが、黒兄には見えませんでした・・・。
これ以上の散策は危険と判断し、無理やり散策を中止。キャンプ場へ戻ります。


海パンやタオル類を乾かしておきます。
ちなみに本日の利用客は我々以外では、もう1組?だけ。
本当に静かでのどかなキャンプ場です。


テントの設営も終わり、ようやく一息。七輪で炭を起して海産物を焼いて、お茶といっしょにささやかな晩餐。
静かに夜が更けていきました。


キャンプ場に戻って、遅い遅い晩御飯。七輪の炭起しは、もちろんダンディーさんの仕事です。

走行距離:63km

■8/15 魚梁瀬ダムとやなせ温泉 そして帰阪

さて、長い長い1日が始まります。そして本日が、今回の四国東部遠征の最終日となります。本日の25時10分(16日の午前1時10分)の和歌山港南海フェリーに間に合えばOKなので、その時間に間に合うように、北上しながら各所を見学していくことにします。温泉ももう一つくらいは入りたいですな。


朝です。非常に爽やかな朝です!
ノソノソと起きて、まずはホットコーヒーと菓子パンを食べて、眠った頭を徐々に起していきます。

到着したのが夜間で、キャンプ場周りを何も撮影できていなかったので、軽く朝食を食べた後、、小島キャンプ場の全容を撮影しにいきます。その際に、キャンプ場の脇から、真横にある奈半利川へ降りることが出来る階段を発見!早速ダンディー達を呼んで、川遊びに興じる。


目の前には奈半利川が。この画像の右奥を少し進むと、平鍋ダムがあります。
今日はこの後、この川で泳いで遊びます。海の次は川遊びですな!


キャンプサイトはこんなカンジ。木々が多い茂っていて、非常に緑が目に優しい。
木陰も多いので、夏場のキャンプでもさわやかに過ごせます。


木々の木陰になりそうなポイントへテントを張っておきましたが、これが大正解。
朝までぐっすりと熟睡することができました。空気が爽やかで気持ち良い!


奈半利川で泳ぐ。緑の浮き輪を持ってる隊員5号が少しだけ見えます。
この川、シュノーケルを使ってちょいと潜ってみましたが、川底へまったく到達できませんwめっちゃ深い!
岩場から飛び込んで気持ちええなーとか言ってましたが、ちょっと自重。


室伏様は釣りに夢中。エサは川底に居る虫を適当に捕まえて、それで魚釣りを楽しんでました。

ここでちょっとしたハプニングが。上記の画像上の方に見える流れの速いところで、隊員5号に浮き輪(ダンディーさんの左側に写っている緑の浮き輪)の上に乗ってもらって、ここを流れてもらったんです。そしたらですね、アズマさん流れに揉まれて浮き輪から転落!軽く溺れてしまいました。。汗 水深は浅くても、人は溺れます。正直スマンかった汗>隊員5号


奈半利川を東側に向けて。大きな岩がゴロゴロしてます。
この先に平鍋ダムがあるので、放流時は注意が必要。

ここから暫く、小島キャンプ場の写真を色々と掲載していきます。隊員5号が色々と撮ってくれてたので、そちらを公開。黒兄は川で遊び呆けてましたw


小島キャンプ場のテントサイト全景。


小島キャンプ場のテントサイト全景。その2。水場が数箇所に設けられてます。


キャンプ場すぐ横にある奈半利川。キャンプ場から川に直接降りることができます。親切設計ですね。


隊員5号が軽く溺れたポイント。アズマさん、このポイントだけで写真何枚も撮ってましたよw
それだけ 印象に残る場所となったわけです。


小島キャンプ場のテントサイト全景。その3。


小島キャンプ場のテントサイト全景。その4。


小島キャンプ場のテントサイト全景。その5。


トトロやもののけ姫の世界に出てきそうな木。雰囲気良いです。


スーパーシェルパへ荷物のパッキングが終了した隊長@黒兄。
実は若干疲れ気味。川で羽目を外しすぎました。


撮影を交代して、隊員5号も写す。


片付けを開始。生ゴミはもちろん、タバコの吸殻が落ちていないか、包装類が落ちてないか等をチェック。
利用する前よりもキレイにして帰ります。


まだ乾いてないタオルや海パンを出発ギリギリまで乾かす。


片付けも完了!ゴミ一つ落ちてないはずです。
これで次に利用する人も、気持ちよくキャンプ場を利用することができるでしょう。

いやー、小島キャンプ場、最高に過ごし易いキャンプ場でした!備え付けの施設は最小限ではありますが、水場とトイレがありますので、まったく問題なし。北川温泉へも数分で行くことができますので、ここはまた利用したいキャンプ場の一つとなりました。何よりこの綺麗さと使い勝手の良さで無料とは驚きです。


午後2時頃、帰阪に向けて出発!まずは北川温泉にもう一度寄って、お土産各種を購入します。


北川温泉でお土産等を購入。
ダンディーさんてば、とっても優柔不断なので、沢山あるお土産を買いあぐねてました。


マッスルポージングにも切れが無い隊長。川遊びは海で泳ぐよりも体力を消耗します。


画像の左奥に、天然のプールもあります。
子供達が泳いでも大丈夫なように、水深も浅めで囲いもつくってます。安心ですね。

北川温泉でお土産も購入し、次の目的地をここでリサーチ。北川村を北上したところに、魚梁瀬と書いて「やなせ」と読む、魚梁瀬ダムがあることに気付く。地図で見てもかなり大きなダムというのが分かる。また、この魚梁瀬ダムがある地名が馬路村。馬路と書いて、「マジ」と読む。だと面白かったのですが、「うまじ」と読みます。で、そこはポイントではなくて、馬路村は柚子の生産で有名ですね。ごっくん馬路村という、柚子ジュースがブランド化されており、大阪でも売られているのを見たことがあります。馬路村は、その柚子ジュースの本番の地でもあるのです。そしてこの情報を聞きつけた、柚子が大好きなダンディー室伏と隊員3号の意見がガッチリと噛み合う!目的地は決定しました。一路馬路村へ向けて、県道12号線を北上することにします。

ちなみに、現地に到着して、徳島までの道のりを調べた時に分かりましたが、国道55号線へと抜けるための道が、どうやら林道経由しかない様子・・・。この時点で、日が沈んだ暗闇の中の林道を走ることが決定した瞬間でもありました。

北川温泉を出発し、県道12号線を北上します。が、途中から雨がパラパラ・・・そのうちに、一気に土砂降り・・・。レインコートを着込んで移動再開。湿度が高くて非常に気持ち悪い感じ。これなら海パンとフルフェイスだけで走った方がましやなーとかアホな事を考えているうちに、魚梁瀬ダムへ到着。先ほどまでの雨も止んだ様子。さっそくダム見学といきますか!


派手派手なやなせ温泉の案内看板。夜でも目立ちそう。ダムを見た後に浸かりに行く予定です。
ここで雨がやんだので、レインコートを脱ぐ。雨上がり後の山の空気もたまりませんな。


魚梁瀬ダムへ到着。雨もなんとか止んでくれた様子。


恒例大看板。クリックで拡大。


堰堤部分。今まで見てきたダムとはまったく違う造りをしています。


お決まりの看板紹介シリーズ。かわいいねいちゃんがこれやってたら需要あるかもしれませんが・・笑


魚梁瀬ダムの紹介や、建設当時の貴重な写真等を見ることが出来ます。
ロックフィルダムとしては、 西日本最大のダムらしい。
※ロックフィルダムとは、岩石や土砂を積み上げて建設する型式のダム


ずーーっと下の方に、 魚梁瀬発電所の建物が見える。
その発電所の上には、「やなせ」の文字が・・w こーいうのっていいですね、なんか。


ダムの北側。緑々と水を蓄えています。


つづら折れで堰堤まで続いているダム専用の道路。
一般の人間でも入れるんでしょうか?(未確認)


雨も上がって、雲に煙る山々。雨上がり後だからこそ見れる景観でもあります。


午後4時50分頃、やなせ温泉に到着。なぜか踏み切りがあります。
電車が走ってるのかと思いましたが、 廃線となっていた魚梁瀬森林鉄道を復元したものだそう。


線路と踏み切り。昔は村の人々にとって、重要な役割を果たしていたそうです。


何やらアスレチックな遊具が色々とあります。
温泉あがってから楽しむことにします。まずは温泉に入りたい!


やなせ温泉概観。入浴料は大人400円、子供200円と良心的なお値段。


さっそく入湯。内湯のみのシンプルな造りですが、ツルヌルのお湯で肌がスベスベに!
ちなみに家に帰ってから気付いたが、やなせ温泉の脱衣所に愛用していたチタンネックレスを忘れてきてしまったorz


温泉から上がってしばし館内を散策。
カモシカの剥製(たぶんホンモノ)が飾ってありました。
この付近、カモシカがよく出没するようですね。


温泉につかって全身ツルツルになった我々。
汗を流したばかりですが、再び汗をかくことに(笑


左右対称ではなく、片方に集中して乗り込む二人。
よい子はまねしたらあきませんよ!


二人の奇妙な悲鳴がなんだかわざとらしいですが、結構怖かったそうです。


線路内を人力機関車が走っております。保証無し動画。


ごっくん馬路村の柚子ジュース。湯上りに一本頂きます。


ごっくん馬路村を飲むダンディー室伏。じっくりと味わうようにして飲んでましたが、大変気に入った様子。
お土産に何本か購入してました。


一方、味わうことなく一気に飲み干す隊員5号。あまり興味がなかった様子(w

やなせ温泉から上がって外に出ると、夏の山独特の、木々と土のいい匂いが立ち込めてます。雨が降った後というのも、なんらかの匂い成分がプラスされてる気がしますが、温泉上がりの玄関から出た一歩目のこの空気が大好きです(笑)。

さて、時間はすでに午後6時過ぎ。太陽も沈みだし、これから夜を迎える準備が始まってきました。本日の最終目的は、無事徳島港へ辿り着くこと。一度県道12号線を南下し、昨日走った国道493号線から国道55号線へ進んで北上していくか、このまま県境の山を越えて、海を目指すか・・。結果、選択したのは山越え。この選択、吉と出るか凶と出るか・・。

徳島港に向けて移動開始!道中は何か面白いものがあれば停まって撮影しますが、基本はノンストップで移動していきます。


石碑発見。>>中江兆民(wikipediaより)の詳細はwikiにまかせますw


派手な赤い橋(魚梁瀬大橋 )を渡る隊員3号。今回の旅では目だったネタの提供はありませんでした。
まあ、ダンディーさんと隊員5号がいるからそらかすみますなー。


魚梁瀬貯水池。なかなかアクセスし難い位置にあるので、次回訪れるのは何時になることか・・。
奈良県にある、池原貯水池と同様にスケールの大きなダム湖です。


ダム湖を北東へと進んでいき、東川林道との分岐地点。


走ってきた方向。すでに未舗装路に突入しています。
ジムニーやオフロードバイクにとっては楽しい道ですが、普通車にはちょいときついかも。


大木屋小石川林道の途中にあったトンネル。大木屋小石川隧道。
辺りはすでに真っ暗。不気味な雰囲気が出てて興奮します笑
このトンネルを抜けると道は下りに。砂利が多く、前輪がツルっと行きそうなので、気をつけて走行。


4WDでガリガリ林道を走るジムニー。水を得た魚とはこのことか。


午後7時40分頃。地図の確認も兼ねて小休止。
轟の滝というのが近くにあるようですが、もう真っ暗なので寄りません。


ステキなネーミングのトンネル(笑)。やれやれ峠隧道。


大山林道の終点の看板。やれやれ峠隧道を超えて暫く走ると、県道37号線。
国道55号線まではもう一息です。

やなせ温泉からダム湖沿いを北東へ走り、大木屋小石川林道経由で山を越えて国道55号線を目指したわけですが、魚梁瀬ダムから県道12号線を南下し、国道493号線→国道55号線と抜けるほうが間違いなく早かったでしょう。それほどに、道中の各林道の走り応えがありました(笑)。残念ながら夜間の走行となり、景色は殆ど見ることは出来ませんでしたが、夕闇に沈んでいく林道の雰囲気は抜群で、なにやら物の怪に出会いそうな、そんな雰囲気となっていました。


往路の際も使った道の駅日和佐でちょっと長めの休憩。
第二十三番札所 薬王寺の瑜祇塔がライトアップされてました。


22時43分頃、ガストで遅めの晩飯。

午後11時前に遅い晩御飯。ガストやコンビニくらいしかもう食べれる所が開いてなかったので、ガストで食べることにします。ここへ来る途中に、何か地元で取れた海産物が食べれるようなお店を探しながら走ってきましたが、すでに店じまいしているところが殆どでした。


超高カロリーな食事を頂きます。


隊員5号が食べたエビフライ&ハンバーグ。


午前0時48分、無事徳島港へ到着。1時10分の出航になんとか間に合いました。
やなせ温泉を出発したのが午後6時半。予定よりもかなり時間がかかってしまいました。


フェリーを待つ。いよいよ今回の旅も終わりに近づいてきました。


南海フェリー・くまのが接岸中。


フェリーを誘導するフリをする隊員3号。今回の見せ場はこれくらいしかありませんでした。次回がんばってくれ!


フェリーくまのから降りてくる車のライトの軌跡。
さて、我々もフェリーに乗りこみます。


船内にて、フェリーくまのの見取り図を、無料のお茶を片手に凝視する隊員5号。


ダンディーさんは大好物のアイスを購入。船の中では終始テンションが高めでした。


船内の様子。目立った混雑も無しで、比較的空いておりました。


器用にうつぶせで眠る隊員5号。車に乗ってるだけでもやっぱり疲れる様子です。

船の中では、ワイワイとやる元気もあまりないので、軽く船内を散策した後、大人しく休息。デジカメで撮ったデータを確認しながら、今回の旅の工程なんかを反すうして時間を潰す。時間はあっという間に過ぎて、午前3時10分、無事和歌山港に到着。ここから最後の走りです。


自宅まではもう一息。国道42号線→国道26号線と、走りなれた道をたんたんと走っていく。


午前4時過ぎには、無事自宅に到着。空はすでに明るくなってきています。


船の中ではテンションの高かったダンディーさんですが、黒木家につくなり、深い眠りについてしまいました。
隊員5号も黒木家で仮眠をとった後、自宅へと帰還。お疲れ様でした。

気がつけば写真200枚以上のレポートとなってしまいましたが、なんてことはない、仲間内でワイワイ楽しむ、特にあても無く四国をフラつく旅と相成りました。海遊び、川遊び、温泉に地元で取れた魚介類を食べたりと、特に何か目新しいコトがあったわけではありませんでしたが、非常に楽しいお盆休みとなりました。移動時間を極力少なくして、一箇所にどっかりと腰を下ろして自然と触れ合う時間というのは、これまた格別でありました。

四国は大阪からも近く、まだまだ訪れたい場所が沢山ある魅惑のスポットでもありますので、これから先、何年何十年とかけて、引き続き旅を続けて行きたいと思います。それまでHPが続いていればその模様も載せていきます(w

走行距離:227km

■ツーリングデータ
走行距離:543km 写真撮影枚数:758枚 動画撮影本数:13本
宿泊場所:道の駅 わじき、室戸岬夕陽ケ丘キャンプ場(1サイト1000円)、小島キャンプ場(無料)
入浴した温泉:北川温泉(700円)、やなせ温泉(400円)
ハプニング:隊員5号が奈半利川で溺れる、黒兄が大切にしていたチタンネックレスを紛失する

■今回の経路

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ここ最近に追加したツーリングや温泉レポートの一覧です。日付は更新日となっています。簡易レポートについてはここでの告知は行っていませんので、そちらについてはTOPページのブログから過去ログを辿っていくか、ツーリングレポートのページから過去掲載分を確認することができます。

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