エイプリルフールの本日、前から気になっていた高野山の麓にある「丹生都比売神社(にうつひめじんじゃ)」へツーリング。丹生都比売神社は、別称として「天野大社」や「天野四所明神」とも呼ばれていて、全国に約180社ある丹生都比売神を祀る神社の総本社とのこと。なにやらパワースポットの香りがプンプンしますが、はてさて?
出発前にシェルパの各部チェックを行う。まずはタンク周り。もちろん異常なし。
ライト、以上なーし!
自作の大型マッドフラップ。こいつのおかげで足下からの水しぶき被害が大幅に改善。
シリンダーヘッド周り。(いまのところ)異常なし。でもいつまたオイルが漏れてくることか・・・。
リヤ周り。異常なし!ただ、タイヤの溝がそろそろですな。
フロント・・・ヤバス。限界きてます。
出発はちょっと遅めの3時頃。で、4時過ぎに「歴史の里 天野」に到着。標高約450mにある天野盆地に、丹生都比売神社が鎮座してます。
案内看板を撮影。なんか色々とあります。
朱色が池に映える鏡池。池には鯉がたくさん。優雅に泳いでた。
池の真ん中にある小さな島に社。どうやってここへお参りするんかな?
トイレを済まし、さっそく神社内部を散策することに。ちなみにオフブーツは散策には圧倒的に不向き。クッションも無いので足の裏が痛くなる。
真新しいトイレの横に、これまた新しい案内看板があったので撮影しておく。
入り口がどこだかわからなかったが池の向こう側に赤い鳥居を発見。こっちから中に入れるみたいです。
鳥居をくぐり、池を跨ぐ急な階段を進む。ここ、かなり急で雨の日なんかはすべってやばそうw
尚、この橋は神様が渡る橋とされており、「神橋」と呼ばれています。人間ごときが歩いてもいいんでしょうか?我々は特に気にせず歩きましたが・・。
これまた朱色の神殿?ちょっと色あせてて残念なことになってますが、良い雰囲気。
威風堂々なたたずまい丹生都比売神社の楼門。1700年以上も前に創建されたと伝えられる。
現在の本殿は室町時代に復興され、一間社春日造りでは日本一の規模を誇るんだとか。なにげに凄いところに来てしまったのかも。
立派な社務所。閑散としてます。2、3人の参拝客を見かけましたが、やっぱり平日&時間が遅いから?
巨木を見上げる。境内にはたくさんの杉の巨木があります。
一通り見学したので帰ります。帰る前に神橋とシェルパをセットで。朱色とライムグリーン。奇妙な組み合わせ。
苔むした巨木の中に突如として現れる立派な本殿は、その長い歴史も相まって圧倒されること間違い無し。オススメスポットです。またこよう!
まだ真新しいジェベル250XCも写しといてやる。ミラーがキラッキラにひかっとりますw
最近作られたばかりっぽい綺麗なトイレ。新築はやっぱいいです。
帰りは犬鳴峠を超えていくが、その途中で満開の桜が。池田トンネル手間にあるちょっとした花見スポットで、昔からよく訪れてる場所。今回もせっかくなので軽く花見です。
猫発見!さわろうとしたら逃げられた。
サクラ近影。ちょっとピントがはずれてる模様。へたくそです。
満開。ここはあまり人が来ないので隠れた名スポットです。
車を停めるスペースがあまりないが、バイクなら余裕。
サクラ近接。別角度で。これは結構綺麗に撮れた。自画自賛(笑)
ジェベルとスーパーシェルパ、それぞれを桜とセットで。
色々な角度で桜を撮りまくる。あまりにも見事に咲いてたので、丹生都比売神社で撮影したよりも多くの枚数をここで撮影してしまう。
桜の木以外にも、ももの木やかしの木が植えられてます。まだまだ小さいが、これから大きく成長してこのスポットのシンボルツリーになればいいですな。
犬鳴峠を越え、日根野のプライベートマウンテン(叔父所有の山です)へ。ここら辺も山桜が見事。
ここで飼ってる猫どもに餌やり。自由にのびのびと暮らしてる。この顔が真っ黒(メス)なやつには他に兄妹が5匹居ましたがみんないつのまにか居なくなってしまいました。叔父曰く非常に人懐っこいのと、全員シャム系で珍しいってこともあって持って行かれたんじゃないかと。
ちなみにこいつら。丁度1年くらい前の写真です。家の壁の中に野良が勝手に生み付けてたやつらを壁を壊して救助。暫く育てた後、この山で飼ってました。
叔父曰く、こいつが山の主になってるらしい。山仕事で一番厄介なマムシを退治してくれてるそうで、マムシを見る頻度が激減したそうな。長生きしてくれよと。