白崎海岸(2004/2/20)

スーパーシェルパやジャイロキャノピー、スーパーカブによる林道ツーリング。スカイウェイブ250 タイプMの紹介等。

白崎海岸(2004/2/20)

暖冬と言われつつも、寒さの厳しかった今年の冬。そんな寒さが急に和らぎ、本日は快晴＋20度を越す春日々！すなわち絶好のツーリング日和です。こんな日に家にこもってちゃもったいないということで、前々から行って見たかった、和歌山県由良町の白崎海岸へ黒弟と共に行って見ることにする。


出発前のシェルパ。ブレーキパッドを交換してから初のツーリング。走行距離も25000kmを越え、益々好調！？	広域農道からr7へと進み、何時ものコンビニにて軽く食べる。

とりあえず何時もの道順で、広域農道からR424へと走り、道の駅明恵ふるさと館で白崎海岸へのルート検索。 r179→R42→r23→r24と走り、白崎海岸へ向かう事にする。


明恵ふるさと館でコーヒー飲みながら地図見てルート検索。近くにあった吉見坂という名前に引かれ、県道179（吉原湯浅線）を通って国道42号線へと出る事にする。吉見坂は特に見所もなかった（というか細い入りくんだ県道で迷った。）

R42からr23へ向かう途中に・・・迷った。どこやねんここは！
海に向かって適当に走れば着くと思ってたのがそもそもの間違いでした。


綺麗な海です。	広川町のどこか。	日没が近いです。	地図から見るに、鷹島？

途中、間違えて広川町西広の海岸線を走ってしまうが、景色よかったのでよしとする。まあ海岸線沿いを走ってれば道なりに白崎海岸に着くでしょう（笑
海岸線を走るうちに、再びr23へ。右は海、左は山という感じの、クネクネした1.5車線幅のr23を暫く走り、ようやく白崎海岸のあるr24に合流。そして、日没間近の5時20分ごろ、ようやく白崎海岸の白崎海洋公園に到着。そこで見たものは・・・？


んぉ～、白い!!夕日に照らされて赤みがかってるが、確かに白いです。

PowerShotの機能で、意味もなくセピア色にしてみる。やけにどぎついセピア色やな（汗		展望台のようなところへ登って振り向くとやはり真っ白。だから白崎海岸って名前なんやね。

今にも崩れそう・・・	ブツブツ穴の空いた岩。	白崎海岸。	ダメなものはダメですよ。

展望台にて夕日を見る。	地平線がほんのり丸い。

ミャアミャア鳴くウミネコと、遠くで作業してる船のエンジン音に波の音。夕日をよりいっそう夕日らしくするオプションがてんこ盛りです。

動画：紀伊水道に沈む夕日

・・・といった感じで、白崎海岸と夕日を堪能する。んで、次は飯やね。といった感じで、サンリ・ベールとかいうシーフードレストランへ寄ってみる。・・・が、なにやら閉店の匂いがプンプンしてる。入り口は空いてたのに・・・。一人居た店員らしきにいちゃんに、まだ空いてるのか効いても「ボク、そちらの受け持ちじゃないのでわかりません・・・」となにやら頼りない。というわけでここで食べるのはやめる。明恵峡温泉で飯＆温泉にするか・・・。


	ここでなんか食べよかな？と思ってたが、なにやら活気も無いし人の気もないし~~高そうやし~~やめといた。

明恵峡温泉は、温泉は5☆中の3☆くらいやけど、飯がなかなか美味しい（黒木兄弟（弟）のお墨付き）。そうと決まれば早速移動開始。元来た道へは行かず、国道42号線を使って明恵峡温泉へ向かうことにする。

国道42号線を走って吉備町まで北上し、r22→R424と進む。湯浅～吉備間でちょっと渋滞してたので、明恵峡温泉まで1時間20分程掛かってしまった。危ない危ない。8時過ぎたら飯にありつけんとこやった。今日は鴨丼を注文。これもうま！量少ないが、小食の自分には丁度良い。その後、ほぼ貸切状態の湯船にたっぷり浸かる。人気の有る温泉で、多い日には一日1200人が訪れるという明恵峡温泉。やっぱり温泉は、はじめと終わりに限る。

・・・その後、21時前には明恵峡温泉を発ち、約2時間半後に無事自宅着。紀伊半島、山もいいけど海もいいなと再認識したツーリングだった。