白川郷 その4はこちらから。
長かった白川郷のレポートもこの記事で最後となります。殆ど自分用のギャラリーページのような形で作成していますが、こんなレポートでも楽しめた方がいらっしゃったのなら嬉しいです(笑)。
白川郷の西側へ向かいます。
トコトコと歩いていきます。
集落から少し外れている場所というのもありますが、人気があまりありませんね。
西日が大分と傾いてきました。
この時分になってくると、やっぱり泊まりにしとけばよかったなと後悔の念が出てきます(笑)。
ぽつーんと少し離れた場所に一棟で佇む作業小屋。
その小屋と渋柿でしょうか?この組み合わせがみょーに気に入ってしまった。
今回撮影した中で一番のお気に入り写真となりました。
萩町城跡展望台が頭上に見えてます。
スイレンの池。
仲睦まじい家族。
国重文 和田家。松の木が邪魔でよくわかりませんねw
メインストリートの白川街道に戻ってきました。
こびきやの繁じい。この動きがすごくツボに入ってしまった。
思わず動画も撮る。
動画:こびきやの繁じい
白川郷の前を流れる庄川。庄川水系の一級河川です。
犬!最初何かの置物かと思ったくらいに、ほとんど動きません。
撫でようとしたら威嚇されたのでびびって逃げましたw
庄川にかかるであい橋も見学。
下から見てると、結構揺れてるのが分かりました。
あまり高さが無いので、高所恐怖症の方でも安心して渡れる橋だと思います。
庄川沿いの堰堤を歩いて駐車場に戻れそうだったので、ここから戻ることにします。
すごい生命力の木。コンクリと根っこが一体化してました。
コンクリの上に生えたというよりは、後からこの場所が崩れそうってことでコンクリで補強されたのかもしれませんね。
西日が眩しい庄川と山々の景観。
今日は本当に気持ちの良いくらいの快晴続きでした!雲ひとつ無い快晴です。
これまた凄い場所に生えてる木。凄い・・・。
駐車場に戻ってきました。少し名残惜しいですが、そろそろ大阪に向けて帰阪を開始します。
国道156号線を南下。荘川ICから東海北陸自動車道へ進みます。
これは後で気付いたのですが、白川郷ICから高速に乗ればよかったのに、わざわざ国道を南下してしまいました。
この時は気付いていませんでした。アホですw
御母衣ダムを通過。春の荘川桜も是非見てみたい!次は連泊くらいを予定して訪れたいですね。
小腹が空いたので、ひるがの高原SAで軽い軽食でも。
クレープを食べたかったのですが、寒い中でも結構人が並んでいたのでヤメ。
エコな足湯。足は付けてませんが、温そうな感じでした。
飛騨牛の串焼きをチョイス。串1本で500円もしますwあまり期待していませんでしたが、かなり美味しかった!
塩と黒コショウのみのシンプルな味付けですが、肉の旨みが凝縮されたような味わいです。
個人的に気に入った飛騨牛コロッケをここでも食べる。
まあ、コロッケが好きなだけなんですが・・笑
腹も膨れたので、再び移動を開始。空がトワイライトに染まってもう日没となりました。
東海北陸自動車道は渋滞も無く、スイスイです。
途中、関SAでトイレ休憩。関と言えば刀鍛冶。サービスエリアの看板にも刀を打つ刀匠のシルエットが。
岐路も来た時と同じ道順の逆をそのまま走って帰ろうと予定していましたが、名神の辺りで20km程の渋滞が発生している様子。このままでは日付が変わる前に帰れなくなりますので、名神ルートはやめて東名阪から国道25号線(名阪国道)→西名阪のルートに変更。途中のSAで晩御飯とします。
名古屋第二環状自動車道を南下している最中に見えた清洲城。
シミュレーションゲーム「信長の野望」をプレイしたことがある人ならみんな知ってると思います。
午後7時ごろに御在所SAでガソリン給油と晩御飯を・・。しかし、なぜかGSに長蛇の列が・・・。
この御在所SA、食事する場所がかなり豪華で様々な種類の食事をとることができます。
御在所SAは三重県にありますが、愛知県(名古屋)が近いということもあり、名古屋コーチンや味噌カツ、味噌煮込みうどんといったメニューが並んでいました。名古屋コーチンはお土産で購入し、晩御飯に「味噌カツ定食」を食べてみました。初めて本場?の味噌カツなるものを食べてみましたが、関西人からするとかなり味が濃い!でも、ご飯に良く合います!美味しかったです。・・・といいますか、舌がバカなのでなんでも美味しく感じてしまいます。味噌汁はもちろん赤だし。関西の味噌汁よりも、赤だしの味噌汁のが好きです。
東名阪から名阪国道へと進み、午後9時半ごろに道の駅 針テラスで小休止。
南伊勢ツーリング(未完成)で寄って以来だと思います。
相変わらず大きな道の駅です。ここでも気温が0度近くで結構寒い。
本格的に気候が冬となってきました。
寄る予定はありませんでしたが、ちょっとだけ夜景を見ようと高峰サービスエリアへ。
奈良盆地の天理・橿原方面の夜景。
高峰サービスエリアからはノンストップで走り続け、日付が変わる前の午後11時頃に無事自宅着。思いつきで行った白川郷ですが、やっぱり気軽に日帰りで行けるほど飛騨は近くはありませんね。ただ、思い立ったら吉日といった具合に、行ってみようと考えなければなかなか遠出ができない性分でもあるので、今後も成り行きで行ってみたいと考えた場所へ訪問し、その模様をレポートしていきたいと思います。