白川郷 その4 白川郷を散策(1)

白川郷 その3はこちらから。

白川郷の散策だけでかなりの撮影枚数になってしまったので、散策の様子を2ページに分けて紹介します。

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岐阜県と富山県の県境にある成出ダムをちょいと見学(飛越橋の上から撮影)。
重力式コンクリートダムで、堤高は53.2m。

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拡大。このダムの中央が県境で、左手(右岸)が富山県で、右手(左岸)が岐阜県となっています。

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ここも紅葉の時期は綺麗な紅葉とダム湖という組み合わせで良い写真が撮れそうなポイントでした。

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飛越橋を跨いで岐阜県へ。ちなみにこの付近には7つの橋があり、この飛越橋を含めて「飛越七橋」と呼ばれています。
こういった細かい所も調べてみると、色々な発見があって面白い。

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先程ここを通過した際にも気になっていた謎の人形。

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近づいて。・・・怖っ!夜見たら失禁ものですよ!
白山スーパー林道の入り口にあるデイリー前の信号(鳩谷交差点)でいつでも会えます。

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白川郷に再びやってきました。有料駐車場に車を止めて、今度は歩いて中を散策します。

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このような作業小屋?も合掌造りとなっていました。

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合掌造りの屋根。

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白川八幡神社。毎年10月にどぶろく祭りが開催されるそうです。

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境内にあった大きな木。

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白川八幡神社の正面にあった水車と湧き水らしき水。やっぱり水が綺麗です。

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境内の落ち葉に西日が当たってイイカンジに。

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池。よく見ると鯉が何匹か泳いでました。悠々自適に暮らしてますなw

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この様なお土産屋さんもいくつかあります。

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明善寺と鐘。

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大根。沢庵用でしょうか?

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見学するには見物料が必要です。

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澄んだ池に鯉がたくさん。

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歴史ある合掌造りの家々をじっくりと見学。

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なぜかコスプレしてる方々。

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撮影会でしょうか?ちなみに、皆さん女装した男性です。

このコスプレ、何か関係があるのかと思い、自宅に戻ってから調べてみましたが、「ひぐらしのなく頃に」というゲームの舞台のモデルとなったのが、この白川郷だそうです。さらに調べていると、白川八幡神社の絵馬が凄いらしい。次行く機会があれば見ておこう!

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まだまだ合掌造りの家々が続きます。

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さるぼぼ発見!

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水路。

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この3軒の合掌造りの組み合わせ画像はネットでもよく見かけますね!

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合掌造りと冬支度に入る山々の景観。

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かかしと合掌造りの家。テンプレートの「へのへのもへじ」w

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湧き水で飲み物を冷やしてます。

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長瀬家住宅概要。以下引用文にて

長瀬家は加賀藩主前田家の御典医を勤めていた家柄で家宝には前田家縁の品々が伝わっています。現在の建物は明治23年(1890)に建てられたもので、木造5階建、茅葺、合掌造り、1階は居住空間で2階は寝室、3階以上は養蚕や農作業スペース、建築総工費は当時で800円、米100表、酒十一石八斗、工期は約3年かかりました。建材には樹齢150~200年の檜や樹齢300~350年の栃、欅、桂などの良材が随所に使われ、当時の長瀬家の格式が感じられます。
http://www.shiratabi.com/nagase.html

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神田家住宅概要。以下引用文にて。

神田家は白川郷で名主や関守を歴任した和田家から文政年間(1818~29)に分家した家柄で、当時、白川八幡神社の社領(神田)があった場所に家を構えたことから神田を苗字として代々吉右衛門を襲名しました。現在の主屋は江戸時代後期に10年の歳月をかけて建てられたもので木造4階建、合掌造、茅葺、1階は居住空間、中2階は寝室、2・3階は養蚕の作業場、4階は物置になっていました。合掌屋根には駒尻(こましり)と呼ばれる構造になっていて案内板によると「 合掌造り屋根勾配は正三角形(60度)にほぼ近い。屋根を構成する太い斜材は「合掌梁」と呼びますが、地方によっては「差又」と呼ぶこともあります。こうした合掌梁の付根の先端を駒尻のように細く削り、水平梁へ簡素に差入た支点のため、地震や強風には自由な応力を分散しますので家屋は破壊されず、建築家ブルーノタウト氏は無駄のない手法だと絶賛しました。」とあります。
http://www.shiratabi.com/kanda.html

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長いコンクリートの円柱から湧き水が沸きだしてます。苔類がびっしり!

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この道を進んで山を登っていけば萩町城跡展望台に。展望台までは徒歩8分。

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本当に水が豊富ですね。
合掌造りの家は火に弱いので、もしもの時のためにいつでも防火できるように豊富な水が必要というわけですね。

こんなカンジで、右も左も合掌造りの家々が立ち並んでおり、江戸時代にでもタイムスリップしたような感覚が味わえます。・・・というわけで、白川郷 その5に続きます。まだ画像あります・・(汗)。見てるほうもだんだんと疲れてきましたねw

>>白川郷 その5に続く

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