エックスサーバーのXアクセラレータ Ver.2でサイトの表示スピードが約2倍に!

現在、当ブログがお世話になってるエックスサーバーにて、Xアクセラレータ Ver.2が利用できるようになりましたので、さっそく適応してみました。結果的に倍近くサイトの表示スピードが上がりましたので、備忘録として記事にしてみます。

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Xアクセラレータ Ver.2を適応してみる

当ブログ、並びに某キャッチボール軍団は、数年前からエックスサーバーを利用しています。キャッチボール軍団のサイトを公開した当初は、j-comの回線を契約したついでにくっついてきたホームページの公開スペース(約10MB!)で細々と運用していましたが、現在お借りしているエックスサーバーの容量は200GBと大容量。上限を気にすることなく、ガシガシと画像をアップできます。

しかしながら、エックスサーバーを気に入ってる一番の点は、容量のことではありません。他のサーバーに比べて処理速度やレスポンス等の、サイトの表示に関わる動作スピードが早いんです。職業柄、数多くのサーバーに格納されたサイト達に関わってきましたが、この価格帯(月額900円~)でレンタルできるサーバーの中でも最強なんじゃないでしょうか?(あくまで個人目線)

もっと上を目指すのであれば専用サーバーを選択する方法もありますが、個人サイトでそこまでハイスペックなサーバーを借りる必要はありませんからね。

さてさて、ここからが本題。タイトルにも書きましたが、Xアクセラレータ Ver.2を適応してどれくらいのパワーアップが成されたのか?スピードチェックサイトとして有名な「GTmetrix」にて動作チェックを行ってみました。

Xアクセラレータ Ver.2 施工前。
Xアクセラレータ Ver.2 施工後。

・・ん?そんなに変わってない?いえいえ、全然違います。今回注目したい点は、「Fully Loaded Time(ページ全体にかかった読み込み時間」です。施工前は4.0s(秒)だったものが、施工後は2.2s(秒)になっています。約1.8倍になってますね。これは良い結果。計測する時間帯によっては、2秒が3秒になったりとブレはあるのですが、それでもかなりの速度アップを実現することができました。

体感的にも少し表示が早くなったかな?と感じましたが、実際に数字として見ると気持ちが良いですね。尚、設定方法は非常に簡単。サーバーパネルにログインし、変更したい設定対象ドメインを選択。「高速化」の項目にある「Xアクセラレータ」からVer2への変更が可能です。

「高速化」の項目にある「Xアクセラレータ」を選択。
設定対象ドメインを確認し、目的のサイトのドメインになっているか確認します。その後、Xアクセラレータ Ver.2を選択し、「確認画面へ進む」ボタンをクリックします。
最後に「変更する」を押して設定を完了させます。これだけ。超お手軽。

この機能に関して少し捕捉。最近エックスサーバーを契約した方の場合、すでにこの項目が選択できるようになっていると思いますが、サーバー番号がsv7721より前のサーバーだと、まだ選択できない可能性があります。

そもそもVer.2を選択できない!

え?自分のサーバーコンパネはVer.2が選択できねーよ!という方、ご安心を。2019年3月から5月にかけて順次チェックできるようになるそうなので、心配ありません。当ブログを格納しているサーバーでも、最近になって使えるようになりました。

今回の件だけでなく、他にも日々バージョンアップを続けるエックスサーバー、ほんとにオススメ。Xアクセラレータ Ver.2に関する詳細は、以下の公式サイトをご覧ください。

WordPress最大10倍高速化&さらなるアクセス耐性強化!PHP処理能力が大幅にパワーアップした「Xアクセラレータ Ver.2」機能提供のお知らせ

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