以前から位置が低くてスタンディングがしんどい(首が凄く痛い・・;;)と思っていた、TLMのハンドルポジション。その高さをアップさせるためにバーライズキットを購入しました。
サカイさんに教えてもらったZETA(ジータ)のバーライズキットです。
これでハンドルの高さが3cmUPできます。
Amazon⇒ZETA バーライズキット 30mm
ノーマルは六角レンチで固定されてます。
外すのに苦労するかな?と思ってましたが、固着もしておらずすんなりと外れてくれました。
外れました。ハンドルを元に戻す際に左右の位置を確認したいので写真撮りつつ作業・・
バーライズキットを装着。ハンドル位置を調整して固定します。
ハンドルの角度はやや前傾に。これでいいんかな・・。。また乗ってみて違和感があれば調整してみます。
ビフォーアフター。3cmでもかなり違いますね。
配線やアクセルワイヤー関係の取り回し変更も一切無し。非常にお手軽なカスタムです。
正面から。こちらはビフォー写真を撮り忘れてました。
ほんの少しだけ走ってみた感想ですが、スタンディングでの乗り心地が大分と変わりました。前傾姿勢も幾分か改善されて、首への負担も減った感じです。たったの3cmでも結構な違いが出るんですね。これは良いカモ・・・。
長い時間走った際にどうなるのか、また次回の林道ツーリングで試してみます。このバーライズキット、もう1セット揃えればさらに3cm上げることもできますね(w)。さすがに6cmも上がったら乗りにくくなるんかな。次はハンドル変更するかもしれません。
コメント
ステップ乗車(スタンディング)時、バーの立ち上がりが90度、垂直にするのが標準なのだそうです。
私は裏返り防止のため少し前に倒していますが、重心が前なのでフロントアップするのに大げさな引きが必要になり、バイクの動きに体が遅れ、結果裏返りますww
私のTYZの場合は少し引いたほうが安定するでしょうね。
ハンドルの高さとか前後の押し引きのセッティングは重心のセッティングです。
雑巾掛けとも言われる厳しいポジションを強いられるTLMですが、ハンドルを上げただけでかなり乗りやすくなるのと同時に、フロントもポンポンと上がる(バク転しやすくなる)ので注意が必要ですよw
次はバク転しましょう!
>サカイさん
なるほど!ということは現状よりも若干手前に起こすと丁度いいかんじになりそうですね。
裏返るという大技もそのうち披露することになりそうですが・・あちこち壊れる前にウインカーやテール周りも変更しておこうと思いますw
雑巾掛け、本当に上手な例えになってますよね笑
3cmでどれくらい変わるのかな・・と思ってましたが、予想よりも変化があってビックリです。
でも、バク転は勘弁ですよー笑
サカイさんって方はすごい方ですね、僕もお二人のブログ見て3㎝UPを取り付けて、試乗一回、ウン?と思った事をここでバッチリ言及されてるし、さすが先達。次の山トラに備えてハンドルの微調整します。九月一日の葛城山月曜オフロードバイクに来られるって転倒部長から聞いて楽しみにしていましたが、雨模様で部長も途中でUターン、山頂集合は三人でした。八日にでもお会いしたいです、感謝。
>koshinoさん
僕は元々スーパーシェルパで林道を散策する程度で楽しんでいたのですが、
サカイさんに林道トレッキングの楽しさを教えてもらい、そして気がつけばTLMを所有することに・・
バイクがあれだけの凄い角度を登っていくという常識が無かったですし、自分には縁の無い世界なのかな・・と思っていたのですが、
TLMのお陰で、そういった場所にも行けるようになってきました。
サカイさんには、バイクの乗り方やトレッキング・トライアルでのテクニック等を教えてもらいながら、大きな怪我もなく安全に楽しませてもらっています。
さながら僕の師匠のような存在の方ですね!
僕も月曜オフロード、参加できる機会があれば参加したいと思っています。
少しTLMに整備必要な箇所が出ているので、山に入る前にちゃんと行って帰ってこれるように準備しておきたいと思います!